ひだまりらいふ

catfishtailの日常。アクア、ビオトープ、ガーデニングに飽き足らず、野菜作りまでも。。。

秋の味覚 銀杏

2009-10-12 | その他

果肉が無くなるのを待ってます。

なんか臭ってきそうでしょう?

でも、大丈夫。

丘の上に建っている我が家は風の通り道になっているので、臭いが室内に入ってくることもなくあまり気になりません。

まあ近づけば、ポワっと臭ってきますけどね。

出来上がったら、芋焼酎でしっぽりと。。。

 

 

click. click.         


秋になって

2009-10-06 | その他

朝晩すっかり涼しくなり、羽毛布団にくるまっているのが心地よい季節になりましたね。

暑さが苦手なcatfishtailにとっては嬉しい季節なのです。

 

 

秋は、運動の秋、食欲の秋、芸術の秋なんてことが言われますが、みなさんはどんな秋を楽しみますか?

私はやっぱり食欲に走るんだろうと思います。

本当にちゃんと走ればメタボも解消されるのでしょうが。。。

 

 

さてさて、子供の運動会から1枚。

お姉ちゃん(小4)は上手にダンスを踊り、お兄ちゃん(小2)は50m走で1番になりました。

私はカメラマンとしてグラウンドの周りをかけずり回ってました。

小学校のグラウンドは広いですねー。

私もいい汗を流しました。

そんななか、末っ子のチビちゃん(2歳)は。。。

2歳なのにこんな大きい滑り台を一人で。。。

誰に似たのか、言っても聞かない頑固なところがあって。。。

この怖いもの知らずに、親はハラハラし通しです。

でも実は、上の子たちと比べると、見てて安心できるところも多いのです。

やっぱり末っ子は逞しいのか。

 

 

click. click.        


ちょっと残念

2009-07-22 | その他

今日は日食の日でしたね。

みなさんは見ることができたでしょうか?

私は出先で仕事をさぼりながら見てました。

が、雲の隙間から一瞬見えただけ。

でも、欠けてるでしょ? 

太陽の周りが青いのは、レンズにサングラス(UVカット)をあてて撮ったから。

ちょっと残念でしたが、いい思い出になりました。

 

 

click. click.        


新カメラ

2009-06-03 | その他

先日(と言っても1ヶ月ぐらい経ちますが。。。)、4~5年ぶりに新しいデジカメを購入しました。

今まで使用していた機種は300万画素のPanasonic LUMIX DMC-FZ3。

別に壊れた訳じゃないんですけどね。

“もうそろそろいいんじゃないか”という気持ちと、バーゲンセールが重なったので、思い切って購入したのです。

 

 

購入したのはNikon COOLPIX P90。

光学24倍ズームが売りの、コンパクトと一眼レフの中間的な機種。

一応、分類上はコンパクトの部類に入るようです。。。

 

スペック。

  • 光学ズーム24倍(35mm判換算で26-624mm相当の撮影画角)
  • 有効画素数12.1メガピクセル
  • 手ぶれ補正機構
  • 最高ISO感度6400

                       などなど。。。(詳しいスペック はこちら)

 

 

いやー、ほんとうはデジタル一眼レフが欲しかったのですが、私には手が出ません。

と、いうことでいろいろ検討した結果、マクロから望遠まで使えること、手頃な価格であること、カメラメーカーであること等から、Nikon COOLPIX P90に決めました。

購入先は某家電量販店。

手頃な値段と言っても、もちろん定価では買いませんよ。

定価(オープン)は¥51,000。

それが某家電量販店特価で¥47,000に。

さらにGW割引で¥38,000に。

で、某家電量販店で集めていたポイント分の金額を引いて。。。

結局、¥13,000で購入。

ポイントを全部使ってしまいましたが、かなりお得感がいっぱい。

いい買い物が出来ました。

 

 

新しいカメラを手にするとすぐに試したくなりますよね。

早速、行きましたよ、撮影に。

近所の田んぼです。

せっかくの光学24倍、今までなかなか撮れなかったもの。

近づいたらすぐに逃げてしまうものを撮ってみました。

 

 

とりあえずハトを。

うん、逃げない、逃げない。

 

 

ムクドリが飛んできました。

ぶれてしまった。。。

 

 

くちばしが黄色いです。

 

 

くちばしがかゆいよ~

 

 

今度はピーチク、パーチクと高いところで鳴いていたヒバリが降りてきました。

 

首を伸ばして、こっちの様子をうかがっています。

距離があるので、逃げる様子はないです。

人間が生物に近づけるギリギリの距離なのかもしれません。

 

 

こんな人も出てきました。

キジです。

桃太郎と鬼退治に行くのでしょうか?

 

顔の赤がキレイ。

 

 

飛んでいる鳥にも挑戦。

トビです。

 

カッコいいかも。

 

 

鳥を撮ったので、トリミングしてみました。

(40になるとおやじギャグが自然と。。。

結構撮れてますね。

羽の模様や損傷具合も分かります。

さすが24倍

子供の運動会でも十分使えそう。

それにしても田んぼは面白い。

じっとしているだけで、いろんな鳥が出てきました。

 

  

マクロにも挑戦。

葉っぱに隠れるクモ。

 

 

何かの綿毛。

 

撮ってみた感想。

今までPanasonicを使っていたので、Nikonで撮ってみると“さすがカメラメーカー”だなーという感想を持ちました。

色の再現とか画質とか全然文句なしです。

そういう意味では、コストパフォーマンスが高いと思います。

これからはブログの写真もこの機種で撮ることになります。

まだアクアの写真には挑戦していませんが、おいおい撮っていこうと思っています。

アクアの写真はタイミングだったり、センスだったりするので、私にはまだまだハードルが高いのですが。。。

 

 

   click. click.
             

           ぜともクリックを

初めの方でもどんどコメントを下さい

お返事は必させていただきます。

よろしくお願いしま        


もうBabyじゃない (^▽^)/

2009-04-18 | その他

2007年6月 に生まれてきた我が家のチビちゃん。

もうすぐ2歳、すっかり子どもになりました。

 

 

自由に歩けるようになり。。。

何でも食べられるようになり。。。(1歳になる前におっぱいは卒業してました。)

少しだけしゃべれるようになり。。。

言葉を理解出来るようになり。。。

自分の意志を示すようになり。。。

ふざけることを覚え。。。

歌を唄えるようになり。。。

踊れるようになり。。。(先生はNHKのたくみお姉さんです。ちなみに私も大ファンです。

 

 

あっというまに赤ちゃんを卒業した感じです。

 

 

今日はそんなチビちゃんのチビちゃん語講座を開講します。

私にならって、大きな声で言ってみましょう

では、早速。。。

 

 

こぇこれ

わんわん  犬

にゃんにゃん  猫

がーがー  アヒル

ちゅんちゅん  アヒル以外の鳥

ガオー  ライオン、恐竜、怪獣

おーしゃん  象・・・・・彼女がいちばん好きな動物

 

 

大丈夫ですか?

ちゃんとついて来てくださいね。

 

 

ぱんぱん  パン

ぱんぱんぱん  アンパンマン

じゅーちゅ  ジュース

ぎゅうぎゅう  牛乳

くっく  靴

ちーた  靴下

あっぽん  お風呂・・・・・大好きです

あむ  ご飯・・・・・大好きです

 

 

ここからは3回ずつ繰り返してみましょう。

 

 

おっちん  座る

あっこ  抱っこ

ねんね  寝る

あーと  ありがと

おはよ  おはよう

たいま  ただいま

おたあしゃん  おかあさん

おーしゃん  おとうさん

ここちゃん  本人の名前

 

 

はーい、よくできました。 

ただし、ひとつだけ注意点があります。

“おーしゃん”というのは象さんお父さんの意味を持っているので、前後の流れで判断しましょう。

では、ここで例題です。

 

 

問題1 次の文章を訳しなさい

     「こぇ、ここちゃんのちーた。」  

問題2 次の文章を訳しなさい

     「おーしゃん、あっこ。」

 

 

回答です。

問題1 「これはここちゃんの靴下です。」

問題2 「おとうさん、抱っこして」

 

 

いかがでしたか?

分かりましたか?

問題2は少し注意が必要でしたね。

“おーしゃん”は象さんとお父さんの意味を持ってますが、象さんは抱っこが出来ないので、この場合はお父さんになります。

 

 

あっ、ここで時間が来たようです。

第1回チビちゃん語講座はこれで終了させていただきます、ちゃんちゃん。

 

 

 

すっかり遊んでしまいました。

でも、子どもはこんな言葉たちを勝手に聞いて覚えていくのですから、すごい知能ですよね。

さらに、このチビちゃんは体も丈夫。

この冬にお姉ちゃんとお兄ちゃんが風邪やインフルエンザにかかっても、多少鼻水が出るぐらいでびくともしませんでした、3人で一緒に遊んでいるんですけどね。

やっぱり末っ子は強い。

このまま何事もなく育ってくれたらいいな。

 

 

 

   click. click.
             

           ぜひともクリックを

初めての方でもどんどんコメントを下さい

お返事は必ずさせていただきます。

よろしくお願いします      


一休み

2009-02-19 | その他

みなさん、ご無沙汰しております。

前回の更新から1ヶ月以上も間が空いてしまいましたが、2009年2回目の更新です。

年明けからたくさんの仕事を抱えて奮闘してました。

でも、疲れが溜まっていくばかりで、回復しないまま過ごす毎日 。

挙げ句の果てに耳鳴りもしてくるし。。。

いやー予想以上にしんどい。

これが10年前なら難なくこなしていたんですけどね。

 

 

でも、耳鳴りって。。。

 

 

原因は何だろう?

 

 

このまま働くのはちょっと怖いな。

私の場合、去年の夏にめまいでダウンもしてるし。。。

そこで、仕事を調整して1週間休暇を取ることにしました。

サラリーマンの方には出来ない荒技なので(特にこの時期は)、ちょっと恐縮したりもするのですが、今回は大事をとったというわけです。

病院にもすぐに行きました。

 

 

私:原因は何でしょう?

先生:疲労と老化ですね。

私:えっ?疲労は分かるんですが、もう一つ何て言いました?

先生:老化です。

私:ガーン。

 

 

疲労が回復しないのは年を取ったなーと感じていましたが、『老化』という単語を直接言われると、ちょっとショックですね。

あと1ヶ月半は30代なのに。

ま、原因がはっきりしたので、それはそれで安心材料になるんですけどね。

 

 

結局、耳鳴りはすぐ快方に向かいました。

薬を飲んだせいもあるのですが、やっぱり疲労とストレスから解放されたのも要因のひとつだと思います。

小学生の頃の、学校のある日はなかなか起きれないのに、日曜日には早起きができるという経験、きっとそれと同じことなのでしょう。 (体は老化してるのに、心はまだ大人になりきれてない

なので、今は全然元気です。

こうやってブログも更新できるわけですからね。

と、いうことで今回の更新は私catfishtailの近況でした、ちゃんちゃん。

 

 

この休暇の間に庭の写真を撮ったので、また2~3日中に紹介したいと思います。

 

   click. click.
             

           ぜひともクリックを

初めての方でもどんどんコメントを下さい

お返事は必ずさせていただきます。

よろしくお願いします    


秋は?

2008-09-01 | その他

先週はとても涼しくて過ごしやすかったのに、今日は猛暑まではいかないけど暑い日でした。

庭仕事をしていた私は「暑い、暑い」と言いながら日陰に入りましたが、“あかお&しろおjr. ”も葉っぱの下で休息していました。

 

 

私が近づくとチラッとこっちを見ました。

餌じゃないんだよね、残念でした。

 

 

そんな残暑の中、我が家の裏の林では。。。

 

 

だいぶ大きくなりました。

あとは色づくだけ。

去年も栗を紹介しましたが、今年は是非採って食べてみようと思います。

食欲の秋にむけて、夏バテ気味の胃腸を調整しなければ・・・

 

 

   click. click.
             

           ぜひともクリックを

初めての方でもどんどんコメントを下さい

お返事は必ずさせていただきます。

よろしくお願いします      


帰省

2008-08-22 | その他

どうもお久しぶりです。

昨日、帰省先の東北(奥さんの実家)から帰ってきました。

ふぅ~、疲れた~

いやはや、こんなお盆になるとは・・・

 

 

実は、1週間寝込んでいました。

お盆の前からの目眩(めまい)がずっと続いていたのです。

我が人生において目眩なんていうものは経験したことも無かったし、そんなのが1週間以上も続くなんて。。。

「脳の血管系が原因か?」 「あー、もうダメだー、この年で死ぬなんて~」と勝手な妄想が膨らむばかり。

これは早めに病院に行った方がいい、ということになり、帰省先の医科大学付属病院に行きました。 

 

 

最初に血液検査。

次にあれをやってきましたよ、あれを。

 

 

CTスキャン

 

 

入院もしたこと無い私には縁遠いものと思ってましたが、40歳を前に経験するとは。。。

 

 

H先生 :では、こちらに横になってください。」

・・・ウィーン、ガシャ、ウィーン、ガシャ。(作動音)

 

 

ドキドキ。。。

ドキドキ。。。

 

 

スキャンが終わり、先生に呼ばれるまで約20分。

この時間の長いこと、長いこと。

 

 

20分後、スピーカーから「○○さん、第1診察室へお入りください」 とH先生の声。

 

 

ドキドキ。。。

ドキドキ。。。

 

 

H先生 : 血液は問題なし。脳もキレイですね。何にも異常は無いので、目眩の原因では無さそうですね。」

私 : (心の中で)良かったー、助かった!

H先生 : もしかしたら平衡をつかさどる器官のちょっとした不具合、あるいは単なる疲労によるものかもしれません。

※ちなみにこの先生は聞いたことしか答えてくれません。ちょっと不親切。

 

 

と、いうことで目眩薬をもらうことに。 

結局、これといった原因も分からず実家へ。

実家に滞在中は頭が していることが多く、ほとんど寝て過ごしていました。

でも何なんだろう?

気持ち悪いなー。

その後、回る頭で実家から帰ってきました。

ところが不思議なことに、自宅へ帰ってきたら80%ぐらい治ってました。

えっ、何で?

とりあえず荷物を置いて、念のために近くの病院へ。

 

 

S先生 : 今日はどうしましたか?

私 : これ、これ、こう、こう、という訳なんです。(CTスキャンと血液検査の結果を話しました。)

S先生 : あー、そうですか。でも、CTをされて異常が無いというのは心強いというか、安心ですね。

私 : そうですね。(と、いうか先生の言葉が心強いです。)

S先生 : 念のために血圧と血液はやっておきましょう。で、問題なければ、そのうち治るでしょう。

私 : そうですか。

S先生 : きっと夏バテの疲れや、軽い脱水症状、ストレスなどによるものでしょう。私の印象ではそれほど重症では無いように思えます。(この先生は数値的なデータと印象を分けて話されるので、とても分かりやすいです。)

 

 

あー、良かった。

まだ少し頭に違和感が残っているのですが、モヤモヤしていた気持ちが無くなりました。

2つの病院で診てもらって、それほど心配無いということなので、多分大丈夫なのでしょう。

それにしても今回のことは、いつまでも20代のような感覚で過ごしていた私にとってはショックでした。

もし、こんなことが続けば消極的な人生になるのかな、なんて思ったり。

いやいや、そんなことぐらいでは負けませんよ。

まだまだ楽しいこともたくさんあるだろうしね。

今は完全な健康体を目指して頑張ろうと思います。

あとは、この3週間ビールを全く飲んでいないので、早くビールが飲みたいです。

 

 

   click. click.
             

           ぜひともクリックを

初めての方でもどんどんコメントを下さい

お返事は必ずさせていただきます。

よろしくお願いします      


夏休み

2008-08-13 | その他

この10日間はいろいろあって、お疲れモードに入ってました。

急な仕事が入ったり、畑を耕したり(市民農園を借りました機会があれば紹介したいと思います)、他にもなんやかんやと。。。

それで数日前から倦怠感に、ちょっとしためまい、肩こりに襲われています。

なんかそんなところで年を感じてしまいますね。

ギリギリ30代なんですけどね、情けない。

でも、もうそろそろキチンと健康管理をしていかないといけない、ということなんでしょうね。

36~37歳までは楽でよかったなー。

やっぱりこの暑さは辛いですね、みなさんもどうぞお気を付け下さいませ。

 

 

さてさて、盆休みに入りましたね~。

我が家は明日から奥さんの実家へ里帰り。

場所は東北の某所。

関西から東北へ。

・・・遠いっ

なかなか家族全員で帰省することはできなくて、みんな帰省するのは3年ぶりぐらい。

今回はカーフェリーを利用します。

敦賀港(福井県)から秋田港まで船の旅(約20時間)を楽しんで(ほんとに楽しめる?)、東北自動車道経由で実家に向かいます。

昔は飛行機を使ってましたが(1時間半)、子供が二人になってからは全行程を車で帰省してました(約12時間)。

でも、私の愛車は走行距離がもうすぐ200,000kmに届きそうな老いぼれなので、過酷な旅は可愛そうだし、途中でトラブルが起きるのも嫌だし、車での帰省は却下。

それに1歳児もいるしね。

“じゃあ、飛行機で”となると、旅費がすごいことに。

なんと往復で約20万円かかります。

ちなみに車を使うと往復ガソリン代込みで7~8万円ぐらい(深夜割引有り)。

ということで、愛車にも私にも優しいフェリーを使うことに。

幸いなことに1等船室を予約できたので、うるさい子供たちが他のお客さんの迷惑になることもあんまり無いだろうし(雑魚寝の2等船室だと厳しい。。。)、気を遣わずに私自身もゆっくりできるでしょう。

それに往復の交通費はおそらく11万円ぐらい(高速代とガソリン代はまだ分からない)で、許せる範囲なのです。

そんなわけで明日から1週間東北へ行ってきます。

もしかしたらネット環境が無くて、更新が滞るかもしれませんが、何か記事のネタになるようなことを探しながら過ごしたいと思っています。

それでは、いい夏休みを

 

 

   click. click.
             

           ぜひともクリックを

初めての方でもどんどんコメントを下さい

お返事は必ずさせていただきます。

よろしくお願いします     

 

追記

忙しくなったり、調子が悪くなって第2回ビオトープレイアウトコンテストも応募することができませんでした。

残念。


LX

2008-07-26 | その他

これは11年前に結婚祝いとして、いちばんの友人がプレゼントしてくれた銀塩マニュアル一眼レフカメラ、PENTAX LX です(とても粋なプレゼントでした)。

LXと出会ってからは、いつも一緒にいたような気がします。

例えば、バイクツーリング、キャンプなど。

以前ここで、ネパール特集( 、 、 )をしましたが、その時の写真の半分以上はLX で撮影しました。

長女が赤ちゃんだった頃もこれで撮ってました。

でも、我が家にデジカメとPCがやってくると、LX を使う頻度は極端に低くなっていきました。

ここ数年は触ることさえ無くなってました。

ところが、imp28さんの銀塩カメラの特集 を目にしたとたん懐かしさがこみ上げて、思わず押入で眠っていたLX を引っ張り出してきた、という訳なのです。

 

 

 

ここでLX の紹介。

  • 1980年発売、2001年製造中止
  • 絞り優先AE機
  • マニュアルフォーカス
  • 機械式のシャッター(低速域は電子式のハイブリッド)
  • フィルムの巻き上げは手動
  • 防滴・防塵構造をもつ金属製ボディ
  • 重量約800g(レンズ含む)

          もっと詳しいスペックはこちら

つまり、ほとんどの作業を自分の手で行わないといけない素敵なカメラなのです。

久しぶりに持ってみると、特殊アルミ合金でつくられた堅牢なボディーは、手の中にずっしりとした重みを感じます。

ただ、その当時では世界初の密封構造を持つコンパクトボディだったそうです

 

 

 

では、早速撮影してみたいと思います。

が、デジカメと違い、すぐに撮ることが出来ません。

まずはフィルムを入れるところから。

本体上部の巻き戻しノブを上に引き上げて、裏蓋を開ける。

フィルムを中に入れる。

 

フィルムの先をスプール(白いところ)の隙間差し込む。

 

裏蓋を開けたまま、巻き上げレバー(スプールと連動しているレバー)でフィルムを少し巻き、フィルムに開けられている四角い小さい穴にガイドレールが完全にひっかかるようにする。

裏蓋を閉め、巻き上げとシャッターをきる操作を数回繰り返す。

次に、 フィルム感度を合わす。

今回はASA400を使用したので、ASAの右窓の数値をダイヤルを回して400にする(写真では回す前なので100になっています)。

※フィルム巻き戻しノブ、露出補正目盛、フィルム感度ダイヤル。

 

これで準備OK。

次は被写体を見つけ、それに合う設定を行います。

このカメラは絞り優先AE機なので、シャッタースピードダイヤルでAUTOMATICにセットし、絞りを決めるとシャッタースピードが自動的に決まります(もちろん完全にマニュアルでの撮影も可能)。

※シャッター、シャッタースピードダイヤル、フィルム巻き上げレバー。

 

私の場合は、その日の日照条件を参考に、絞りを変えながら希望するシャッタースピードに合わせることが多いです。

ちなみに、シャッタースピードはシャッターボタンを軽く押すとファインダー内にLEDで表示されます。

あとは自分の勘を頼りに露出補正を行います。

 

 

 

さあ、いよいよ撮影です。

フィルムをレバーで巻き上げ、ピントを合わせ・・・

うーん、重い

軽いデジカメに慣れてしまった軟弱な体には重すぎます。

それでも頑張って、脇を閉め、被写体を狙い、シャッターを・・・

カシャ

完全なる機械音。

歯車とバネとネジで作られた内部の様子がひしひしと感じられ、その心地よい音が金属ボディを通って、私の手に伝わってきます。

この瞬間はデジカメなどでは味わえない感覚ですね。

ほんとに心地よいです。

ただ慣れていない人だと、そのシャッターの衝撃で手元がぶれるかもしれません。 

実は、私も春頃から何回も撮影を試みましたが、最初はうまくいきませんでしたね。

また、銀塩マニュアルカメラはデジカメと違い、その場で写真(画像)を確認することができない、撮り直しができない、といったスリルとサスペンス的なところがあって、1枚1枚がデジカメ以上に真剣になります。

そんなところも銀塩マニュアルカメラの面白いところではないでしょうか。

私的には時間的あるいは気持ち的に余裕が無いとなかなか被写体と向かい合うことができませんでしたが。。。

 

 

 

さて、どんな風に撮れたか、というと・・・

(構図は気にしないでください。

写真屋さんで現像と同時にCDに焼いてもらいデジタル化したものです。

 

 

ヒメスイレン

花が白く飛んでしまいました。あともう1段階ぐらい露出補正が必要でした。

 

 

90ビオ

こちらもやや飛び気味?難しいなー。

 

 

トマト

こちらは実際の色に近です。成功!

 

 

アサガオ

これはまあまあかな。 

 

 

シラサギカヤツリソウ

 

 

 

久しぶりに写真屋さんに現像に出して待っている間、ちゃんとピントが合っているかな、ちゃんと色は出ているかな、という様なドキドキ感を味わいました。

写真を受け取った後も一喜一憂しながら今度は何を撮ろうか、と考えてましたね。

銀塩マニュアル一眼レフカメラ、面白いです

今度は涼を撮りに行こうかな

 

 

   click. click.
             

           ぜひともクリックを

初めての方でもどんどんコメントを下さい

お返事は必ずさせていただきます。

よろしくお願いします