一利一害
いつもの90cm水槽。
食卓の定位置からの眺め。。。
前面。
ソファーからの眺め。。。
相変わらずの水景。
水換えによって若干白濁したので、左上に炭袋を洗濯ばさみでぶら下げています。
インテリアとしては台無しですが、一時的なものなので気にしない、気にしない。
遠目から見るときれいな水槽ですが、あることがきっかけである問題が浮上。。。
9月2日にフィルター掃除をした後、栄養分を必要とするエキノドルス・オゼロットと睡蓮のために、それぞれの株元に追肥を行いました。
肥料はいつもビオトープで使用している陸上植物専用の固形のもの。
多分それがきっかけで・・・
①油膜
②稚貝の爆殖と稚貝による食害
③コケの増殖
コケの増殖については8月頃からあるので、正確には追肥がきっかけでは無いのですが、収まらないというか、少しひどくなったという感じ。
また、稚貝による食害については古い葉っぱだけなので、まだ許せる範囲。
しかしアクアリストにとっては、どれも避けたい事例です。
一方、追肥による効果は?
エキノドルス・オゼロットについては、株の中心から新芽が出てきました。
CO2を添加してないせいか、成長の速度はゆっくりですが、確実に成長しています。
また睡蓮についてはこの通り。
この睡蓮では3個目のつぼみです。
ちなみに、1個目はこちら 、2個目はお盆の帰省中に咲いていたようで、自宅に帰ってきた時には既に枯れていました。
このように追肥による効果はあるんですよね、効果は。
でも・・・
一利一害。
まさにこの通りで、 良いことがある一方、悪いこともある、ということですね。
肥料自体はそんなに大量には追加していないのですが、フィルターの掃除をしたばかりなのでバクテリアの状態がベストじゃ無かったのかもしれません。
ちょっとしたことで、この狭い世界ではすぐにバランスが崩れる。
分かってはいるのですが(ほんとに分かっている?・・・)、 今回は油断をしてしまいました(いつも油断ばっかりという話もありますが・・・)。
もうちょっと頑張って欲しい飛狐隊 と。。。
ヤマト隊海老兵 。
フィルター掃除の直後はキレイ系のお魚をお招きしよう、と考えてましたが、こんな状況では先延ばしになりそうです。
また、現存する生物兵器だけではコケに対する効果が少ないので、その増員も考えてますが、当座はこまめな水換えで凌いでいこうと思っています。
あ~あ~嫌だ~
アクアへのテンションが下がりっぱなしのcatfishtailでした。
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