ひだまりらいふ

catfishtailの日常。アクア、ビオトープ、ガーデニングに飽き足らず、野菜作りまでも。。。

お気楽ビオトープvol.21 雨のビオトープ

2007-08-31 | ビオトープ

ここ数日間、雨が降ったり止んだりで、ぐずぐずとした天気でした。

でも、この雨が植物に潤いを与えるのです。

マンションの頃はベランダなので、雨に濡れることがあまり無かったビオトープ。

でも、引っ越して庭に置くようになってからは朝露や雨に濡れるようになりました。

屋根が無いから雨に当たる・・・当然の出来事ですが、私にとってはこれが新鮮で、復活しつつある水生植物がとてもみずみずしいのです。

 

 

まずは復活の様子を

before (1ヶ月前)

 

 

after

 

 

いい感じに復活してくれました。 

では、みずみずしい葉っぱたちを。。。

 

 

ウォーター・マッシュルーム。

 

 

ミツガシワ。

 

 

ヘラオモダカ。

にょきにょきと出てきました。

 

 

もちろん水中も。

 

 

アブラムシで酷いことになってましたが、よくぞここまで・・・

植物の復活を見ると、その生命力の強さを感じずにはいられませんね。

もう9月ですが、暑い日がまだまだ続きそうなので、当分はビオトープの水生植物を楽しめそうです。

 

 

おまけ。 

雨の日の庭には、こんなお客さんもやって来ます。 

 

 

追記

本日、息子のギブスが取れました

心配をおかけしましたが、おかげ様で快方に向かってます

骨は概ねくっついたそうですが、まだボール投げや重い物を持ったりはできません。

今後はすこしずつ腕を曲げたり、伸ばしたりのリハビリ生活です。

でもギブスからの開放感からか、息子はニコニコ顔。

・・・そのニコニコ顔、恐いなー。

はしゃいで転んで、せっかくくっついた骨を折るなよな。

 

 

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リビングの水槽

2007-08-29 | その他のアクア

 

 

引っ越し後、我が家の魚たちは仮の住まいで過ごしてもらってましたが、ようやく水槽のセッティングが完了しました

水槽台(実はテレビボード)を新調し、ゴミ箱濾過装置淡水魚水槽と熱帯魚水槽を並べることにしました。

また、台の横にはらんちうの鉢を置くことに。

鉢もホームセンターで安売りしていたので新調しました(直径約40cmのが¥1500程度だったので、かなりのお買い得商品でした)。

 

 

リビングにゴミ箱って感じもしますが、ま、catfishtailらしいということで。。。

もちろん奥さんの厳しい視線もありましたが、半ば強引にリビングを占領しました。

いわば奇襲攻撃。

置いてしまえば、こちらのものです。

私の定位置であるソファーに座れば、すぐに魚たちを眺めることができるのです。

 

 

淡水魚水槽の濾過装置はご存知のとおりゴミ箱を流用したもので、とても調子よく稼働しています(ゴミ箱水槽と呼びことにします)。

また、熱帯魚水槽(これからもL1水槽と呼ぶことにします)とらんちう鉢にはコトブキの外部式フィルターをセッティングしました。 

しかし、2台の外部式フィルターには引っ越す前から気になることがありました。

 

 

それは・・・

 

 

すぐに濾過槽内に空気が入り、音がうるさくなるのです。

その度に電源を切り、呼び水を濾過槽内に入れるためのクイックスターターを何回か押し、空気を抜いていました。

 

 

原因はなんだろう?

別に水漏れもしてないし(水漏れならもっと大変ですね)、分かんないなー。

と、ずっと思ってました。

 

 

でも・・・

今回のセッティングで原因が解明されました。

 

 

原因は・・・

・・・吸水パイプのつなぎ目(のところ)

ギリギリ水面から出ているこの部分から、空気が濾過槽内へ送り込まれていました。

きっちりと繋がっているようで、目視では確認できないような隙間があったようです。

 

 

対処法としては、この部分を新調するのが一般的だと思います。

でも、外部式フィルター2台ともに発生しているので、交換しても高い確率で再び起こる現象なのでしょう。

だったら面倒くさくない方法で対処することにしました。

これです。

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、ホースをそのまま水中に引き込み、吸水口と排水口にしました。

吸水口にはこんなふうにスポンジをつけました。

これでホースとパイプからの空気の入り込みは完全にシャッターアウトされ、静粛が戻ってきました。

新しくケーブルテレビも導入したので、リビングでうるさくされると、せっかくのTVも聞こえにくくなりますからね。

これでゆっくりTVが見られるぞー。

 

 

と、思ったのもつかの間。

 

 

ドタドタドタドタ・・・

息子が走り回る音が・・・

ダメだ、こりゃ

 

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引っ越し その2

2007-08-26 | その他

前回の引っ越しの記事は、息子が骨折して大変だったというお話で、全然メダカや金魚、熱帯魚には触れていませんでした。

そこで本日は“水もの”の引っ越しについて書いてみたいと思います。

今回の引っ越しで良かったことは、すぐ近所なので大事な物は自分の手で運べる、ということ。

でもこれが大変だったのです。

先日もお話ししたとおり、トラブル のせいで引っ越しに残されたのは1日だけ。

「わー、どうしよう 間に合わないっ

「こんなに水槽を増やすんじゃなかったー

これが正直な感想でした。

でも、やるしかありません 

 


それで、作業はこんな感じに進めました。

  1. 水槽の魚を掬って、バケツorビニール袋に入れ替える。
  2. 備品を取り外す。
  3. 水槽の水を排出する。
  4. ついでに底床やガラス面の掃除も軽く行う。
  5. 魚と水草、備品を車に積み込む。
  6. 車で新居に向かう。
  7. 新居に到着し、車内の荷物を運び出す。
  8. 新しい飼育環境をセッティングする。
  9. 魚を入れる。


これを3回繰り返し、なんとか“水もの”関係を全て新居に搬入することができました。(今、思い出すだけでもヘトヘトになりそう。。。

 

 

まず庭から。。。 

雑然としてるなー。

 

 

メダカ水槽です。 

 

左(黒縁)が野生メダカ水槽で、水草は主に琵琶湖の水草を植えています。

右(青縁)がオレンジメダカ水槽です。これは元々“見えるビオトープ水槽”だったのですが、アブラムシ対策で水草を大幅に剪定し、水量を多くして、オレンジメダカを泳がすことにしました。調子がよければ、きっとまた水上葉が・・・

 

 

オレンジメダカ水槽には他の住人も・・・

子金魚です。

でも1尾だけ・・・

 

 

ここで悲報をお伝えしなければいけません。

最初の庭の写真で、左の方に写っている睡蓮鉢、ここに子金魚とグッピーが入ってました。

搬入までは何事も起きませんでした。

事件が起きたのはその後のこと。

その睡蓮鉢の場所、撮影時には日陰ですが、時間帯によって数時間だけ日なたになる場所だったのです。

それで、水が熱湯に・・・

生き残ったのは、子金魚1尾だけ。

子金魚が最後の1尾になってしまいました。

実は新入りのヌマチチブも☆に。

こちらは日なたにはならなかった場所ですが・・・

他の作業に気を取られて全然気付かず、後悔の念にかられてばかりです。

ゴメンよ、みんな・・・

 

 

気を取り直して。。。

メダカの稚魚は元気です。

 

 

 

次は家の中。

淡水魚水槽を部屋に入れました。

庭に配置するつもりでしたが、電源の関係でこうなりました。

まだまだ散らかってます。

 

 

熱帯魚水槽です。

中身は・・・?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらです。

水槽の配置が決まってなかったのでこちらへ。

スポンジフィルターの横に赤いのが写ってますが、それはレッドファントムテトラです。

 

 

先日NAOさんから頂いたらんちう の鉢にしろおも入ってもらいました。

 

 

とても元気です。

 

 

今回残念ながら犠牲が出てしまいましたが、こうやって引っ越しを終わることが出来ました。

“水もの”関係については、まだまだ配置替えや、空いた水槽もあり手を加えなければいけないことも残されているので、気を抜かずやっていきたいと思います。

キチンと本格稼働したら、また報告します。

 

 

もう引っ越しは懲り懲りです。

 

 

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キタァアアァァ━(゜∀゜)━ァアァアァ!!!  パート3

2007-08-21 | ビオトープ

 

 

キタァアアァァ━(゜∀゜)━ァアァアァ!!!   

とうとう咲きました

気持ちはまさにタイトルの通りです

みなさんのブログでは、もっと早い時期から開花報告の記事がエントリーされていましたね。

私はいつも羨望の眼差しで見てました。

でも、我が家でもとうとう。

バンザーイ、バンザーイ

 

 

開花の様子を時系列に追ってみますね。

7時08分00秒

前日にはまだ水中にいた蕾が、朝起きたら水面から出てました。 

 

 

8時08分58秒

 

 

8時28分22秒 

さらに20分後。 少しずつ開いてきました。

 

 

8時59分28秒

観察を始めてからおおよそ2時間。 

 

 

9時27分20秒

完全に開花しました。 

 

 

完全に開花するまでに約2時間20分。

時間をかけてゆっくり、ゆっくりと開きました。

姫睡蓮なので花は小さいですが、なかなかキレイですよ。

とにかく咲いてくれたことがとても嬉しいです。

 

 

この姫睡蓮の株は購入して3年目です。

購入した年、一昨年はこのような可愛らしい花が咲きました。

が、二年目の去年は咲く様子は全くありませんでした。

で、今年はこの通り。

そこで、咲かなかった2年目と咲いてくれた3年目との違いを考えてみました。

 

◇2年目

  • 追肥の頻度が少なかった
  • 増えた葉を取り除かなかった

◇3年目

  • 追肥は頻繁に行った
  • 増えた葉を取り除いた

 

以上のような違いがありました。。。

一般的に、睡蓮の花を咲かせようとする場合、株元に陽をたくさん当てると効果があるといわれています。

もちろん咲かなかった2年目も、それには気をつけていました。

葉が株元である中央に寄らないようにずらすとか、別のウキクサが増えたら除去するとか。。。

今年の場合、余分な葉をカットすることで、さらに株元に陽が当たりやすくなったのかもしれません。

他に、今年はダブルの蕾がついたことで、こんなことを思いました。

余分な葉をカットすることで、元来葉へ利用されるはずだった栄養分が、花へ利用されるようになり、追肥によってさらにパワーアップしたのではないか、と。。。

これはあくまでも推測ですが・・・

ま、いずれにしてもいろんな条件が重なって3年目の今年は、時期的には少し遅かったのですが、開花へとたどりつけたのかもしれません。

 

 

二つめの蕾も待ってます。 

 

 

 

3年目ということで、かなり愛着のある姫睡蓮なので、開花してくれただけでホントに嬉しかったです。 

花が終わったら、来年も咲いてくれるようにお礼の肥料をあげようと思います。

 

 

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引っ越し その1

2007-08-20 | その他

8月16日、無事に引っ越しが終わりました

ふぅー、疲れました。

我が家には赤ちゃんがいるので、引っ越しはのんびりとゆっくりと出来るような計画を立てていました。

計画通りに事が運べば、余裕を持って終わるはずでした。

が、こういう時に限って起こるんですよね、トラブルって。。。

ふぅー、やれやれです。

 

 

で、そのトラブルとは・・・

 

 

幼稚園の息子がマンションの敷地(アスファルト)で転んで、右ひじを骨折してしまったのです。

我が家のいたずら坊主、とうとう恐れていたことが・・・

詳しい症状は、ひじの丸い骨(いわゆるくるぶし)が、割れて関節から離脱し、その接地面がクルっと逆の方を向いてしまったのです。

単にくるぶしが関節から離れてしまっただけなら、幼児の場合ギブスだけで治るそうですが、今回の場合は無理。

で、緊急手術をすることに。。。

 

 

手術の内容は、まず全身麻酔(私もまだ経験したはありません)。

で、くるぶしを正常な位置に戻し、3本の針金で固定するというもの。

息子は骨折の痛みに加え、血液検査や点滴、手術前から痛いことをされ、ずっと泣き叫びっぱなっし。

そんな幼い息子の姿はとても痛々しく、親としてはとても辛い光景でした。

でも、1時間程度の手術も無事に終わり、オペ室から出てきた息子を見た時は、夫婦そろって涙ぐんでしまいました。

手術が成功したおかげで、入院も1泊だけで済みました。

ただ、完治してから中学生ぐらいになるまで、ちゃんと腕がまっすぐに伸びて成長しているかどうかの観察治療(年に数回)が必要だそうです。

それでも普段の生活はもちろん、鉄棒、球技などの運動は問題なくできるそうです。

これでひとまず安心です。

 

 

そんなこんなで引っ越し準備のために用意していた2日間が丸つぶれ。

引っ越しまでに残された日数は1日だけ。

まだ箱詰め終わってないのにー

でも、頑張りましたよ。

クーラーを取り外した猛暑の部屋の中で・・・

寝不足気味の体を奮い起こして・・・

汗がダラダラで、体がフラフラです。

引っ越し当日は業者さんに的確な指示を出せない場面もありましたが、どうにか新居に全荷物が運び込まれました。

まだ部屋の中は段ボール箱が占拠していますが、これで完全に新居での生活が始まります。

さあ、これからどんな楽しいことが待っているのか、ワクワクします。

 

 

さて、元気になってきた息子は、今日もギブスを忘れて部屋の中を走り回ってます。

「おい 走るな 転んだら、また病院だぞ

と、私の怒鳴り声。

あいつ全然懲りてないな・・・

やれやれです・・・

 

 

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キタァアアァァ━(゜∀゜)━ァアァアァ!!!  パート2

2007-08-19 | その他

いやー、忙しいです

引っ越しとそれに関連するいろんな事柄、思わぬトラブル、それにこの猛暑、もう体はクタクタです。

そんななか嬉しい出来事がありました。

それはこれです

 

「うちに金魚が来たyo!」“プレゼント企画” に応募していたらんちうが届いたのです

3匹とも無事に届きました。

らんちうを飼うのは初めてですが、とても可愛いですね

短い尾びれと丸いシルエットがたまりません。

今は、忙しくてらんちうの前に長くいられないのですが、ついつい覗きにいってしまう毎日を過ごしています。

 

 

NAOさんへ

無事に届きました。

なかなか報告ができず、すみませんでした。

でも、3匹とも元気に泳いでいますよ。

ほんとにありがとう

 

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新しい住まい!

2007-08-10 | その他

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、catfishtail家はこの夏、引っ越しをすることになりました

今までの住まいは3LDKの賃貸マンションで、ここに引っ越してきた当時は、まだ長女が0歳で家族3人だったので、「わー、広いマンションだー」と思っていたのですが、家族が5人となれば、もうダメですね、狭くて、狭くて。

人間だけが住むならそうでもないのかもしれないけど、物がどんどん増えていき、居住空間をどんどん圧迫していくのです。

そんなこんなでGWあたりから新居探しがスタートしました。

新居の条件としては、新築でも中古どちらでもOK、同じ校区内、部屋がいっぱいあること(私の書斎も確保したいのです)、隣の家との間にスペースがあること、庭があること、駐車スペースがあること、リビングが南向きであること、自営業の私がローンが組める範囲であること、などなど。。。

条件って、書き出すとたくさんあるもんですね。

・・・ちょっと贅沢かな?

 

 

そんな条件と照らし合わせながら、新築と中古を合わせて7物件を見に行きました。

最初の方の物件はどれももうひとつでした。

が、最後の5LDK、これを見た瞬間、「これだ」って思いました。

いわゆる直感です。

思い返せば、私の人生ほとんどは直感でしたね。

進路、就職、退職、独立、結婚、車の購入・・・

そんな感じで今回も私の直感です。

もちろん奥さんとは何回も話し合いました。

 

 

次に物件を決めてからが長かった。

銀行のローン審査です。

最初は地元の銀行で申請してましたが、見事に落ちてしまい。。。

不安定なイメージのある個人事業主にはなかなか厳しいですね。

独立して12年目になりますが、人並みに生活していて、頭金も用意しているのに。。。

でも、2つ目の銀行で何とか審査が通りました。

住宅会社の営業マンさんが頑張ってくれました。

で、ようやく7月27日に物件の引き渡しが行われ、その物件が新しい我が家となった訳です。

これで一安心。

が、今度は引っ越しに向けて、バタバタと忙しい毎日を送っています。。。

 

 

引っ越しはまだですが、新居を紹介します。

木造5LDKです。

 

 

少し中をお見せします。

リビングです。

広々の20畳 (写真ではあまり広く見えないなー

 

 

我が家初の階段です。

2階には洋室が4部屋あります。

これで私の隠れ家も確保できそうです。

 

 

我が家初のペアガラス。

この効果に少し驚いています。

ちゃんと外の暑さを遮断してくれます。

 

 

家の一周してみます。

まず、南側の入り口。

階段の左にいろいろ植えられそうです。

 

 

階段を上がると玄関です。

このスペースは日当たりもよく、来年はゴーヤやトマト、キンカンなどを植える予定。

 

 

続いて、西側。

バーベキュースペースにするつもりです。

 

 

北側。

大部分がコンクリート。

 

 

東側。

メインの庭です。

リビングから覗いてみました。

どんな植物を植えようとか、“水もの”はどうしようとか、いろいろ計画中です。

 

 

ここは××台という分譲地ですが、うちの北側と西側には林地が残っています。

そこでいいものを見つけました。

まずはタラノキ。

春の新芽は、いわゆるタラノメです。

 

 

こんなものも。

 

 

次に、私の部屋からの眺めです。

琵琶湖の替わりに、比良山を望むことができます。

この日はあいにく霞んでいて、全然見えませんが。

 

 

人生でいちばん大きな買い物をしてしまいました。

ほんとは快適な(狭さを除いて。。。)マンション生活に満足してました。

開放的だし、眺めはいいし(琵琶湖周辺の花火大会を数カ所見ることができます)。

でも、これから子供も大きく成長していき、ますます狭さを感じることとなるでしょう。

我々夫婦が年を取ったときのことも考えて、やはり持ち家の方が楽だろうと・・・で、購入するなら40歳になる前の方が何かと都合がいいだろう、という考えに辿り着きました。

これは大きな決断でもあった訳ですが、家族がいるからこその決断でした。

家族がいるから頑張れる・・・そんな感じでしょうか。

家族が増え、きっとこれから楽しいこともいっぱいあるでしょう。

これから私の楽しみもベランダから庭へと変わりますが、そんな楽しみもこのブログにぜひ反映させたいと思っています。

 

子供たちは「庭でキャンプしよう」って言ってました。。。


琵琶湖へ!

2007-08-02 | お出かけ

 

 

琵琶湖に遊びに行って来ました

こう暑くては、何もする気が起こりません。

こんな時は涼を求めて水辺に行くのがいちばんです。

 

 

家の近くの湖岸では水が汚くて泳げないので、車で1時間弱かけて北の方へ行ってきました。

この場所は去年も紹介しました。

車内では子供たちのテンションがどんどんUPしていきます。 

ふたりとも気分良く唄を歌ってます。

 

 

到着して準備ができると、一目散に湖へと駆けていきます。

いっぱい遊びましたよ。

カヌー、ぷかぷか浮き輪、鬼ごっこ、泳ぐ練習、キャッチボール、それとガサ

そうです、なんと言っても私のメインはガサなのです。

 

  

川では、水際の植生などを中心に上流側を足で魚を追い出すようにガサガサと動かすと、流された獲物が下流側に構えたタモ網に簡単に入ったり、また直接水際の植生をタモ網でガサガサすれば簡単に獲物が採れたりします。

でも、琵琶湖では・・・

 

 

ここでは水際に植生が無いので、水底をガサガサするしかありません。

ちなみに、水底は砂地に10~20cmの石がゴロゴロしている感じ。

やっぱりダメですね、水の抵抗と水底の石に引っかかってうまく出来ません。

ヨシノボリとか、コアユとかの魚影はあるのですが、タモ網を動かしただけで魚は逃げてしまいます。

 

 

作戦変更です。

タモ網を動かさずに、そこに手で少しずつ魚を追い込む作戦に変えてみました。

 

 

静かに、そぉーっと・・・ 

よし 、入った

さすがに中層を泳ぐ魚は逃げていってしまいますが、底ものはいけそうです。

 

 

この調子で魚が5匹採れました。

何が採れたのかは後ほど。。。

 

 

突然ですが、私が使っているタモ網を紹介したいと思います。

少し重いですが、かなり頑丈。

特徴的なのは網の枠です。 

 

網の枠が二重になっています。

水底に石がたくさんあっても、外側の枠がガードしてくれるので、網がすり切れることがありません。 

なかなかの優れものです。

 

 

さて、話は飛んで・・・

家に帰ってきました。

もちろん魚も一緒に。

早速、プラケに投げ込み式フィルターと石と一緒に持ち帰った水草を入れて、飼育できるようにセッティングしました。

 

 

新しくうちに来たのはこの人。

 

 

名前はヌマチチブ。

ヨシノボリと同じハゼ科。

北海道から九州まで広く分布しているものの、元々琵琶湖には分布していなくて、人為的に持ち込まれた魚です。

今回採れたのはヌマチチブ2尾とヨシノボリ3尾。

でも、ヨシノボリは帰る時に☆になっちゃいました(ごめんよ、ヨシノボリ君)。

 

 

では早速、ヌマチチブ君に石の間から出てきてもらいましょう

顔と体に白や青みがかった点々が付いてます。

なかなかのおしゃれさんです。

この子の大きさは4cmぐらい。

育てば15cmぐらいになるそうです。

 

 

採ってきた魚で心配なのはエサを食べてくれるかどうかです。

今回は4日間何も与えず、5日目にこのエサを与えました。

 

 

さて食べてくれるでしょうか?

全然見向きもしてくれません。

やっぱりダメかなー?

 

 

次の日。

あれっ? エサが無い。

よし、新しいエサをやってみよう。

石に隠れてましたが、しばらくすると出てきました。

少しずつ近づいて、パクッ。

やったー、食べてくれました

(口の中のエサが少し見えます。)

 

 

また、増えちゃいました。。。 

 

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お気楽ビオトープvol.20

2007-08-01 | ビオトープ

 

 

我が家のビオトープの“シラサギカヤツリソウ”です。

白く色付いてきました。

とても涼しげな草姿なので、夏にはピッタリです。

 

 

が、

その周りを見てください。

ほとんど葉っぱがありません。

こんな感じで、アブラムシにやられてしまったのです。

 

 

ここには子金魚が入っているので、当然のことながら殺虫剤は使えません。

最初はアブラムシを見つけ次第取り除いてましたが、私も出張で留守にすることが多く、その繁殖力に追いつくことはできませんでした。

それで、もうこれはもうダメだ、ということでほとんどカットしたのです。

そのなかでもアブラムシにやられてないシラサギカヤツリソウが元気だったのが救いです。

 

 

ついでに水を全部換えてリセットして、株もとまで沈むように多めに水を入れました。

これで残りのアブラムシが壊滅してくれるといいのですが・・・

 

 

フッフッフッフッフ・・・

 

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