ひだまりらいふ

catfishtailの日常。アクア、ビオトープ、ガーデニングに飽き足らず、野菜作りまでも。。。

多肉植物

2006-05-27 | 多肉植物

うちの多肉植物達です。

今年の春からの新入りです。

私はこの「多肉」という字を目で見ると、いつも人肉とか肉食とか、そんな言葉を連想してしまいます。

こうなると、恐い植物になってしまいますね。

でも、プチッというか、ムチムチというか、見た目にもそんな印象を与える彼らは、「鉢に植えられている」というよりも「ベランダに棲んでいる」という、「実は生きてるんだよ、動くんだよ」的な言い方が合うな~って、いつも思ってます。

 

Haworthia属。

葉先に透明感があって、ここを陽にかざすと、透き通って、とてもキレイ。

よく意味もなく上にかざしています。

 

 

 

Haworthia属。

このしましまが美しいです。

何かの拍子にこの上にしりもちをついたら痛そう~

 

 

 

Sedum属。

やわらかい雰囲気がします。葉の先端がポッ~と赤くなって、かわいいですね。

 

 

 

何ともいえない、この草姿・質感に惹かれつつあるんですが、多肉植物については詳しくありません。

が、これからいろいろ調べながら、気長に楽しみたいと思います。

 

 

 

深夜に鉢から抜け出し、ベランダを徘徊してるかも。

で、朝になると、何事もなかったように、再び鉢へ。

あ~恐い、恐い。 


メダカ採り 番外編

2006-05-26 | お出かけ

先日のメダカ採りでは、メダカとエビの他にGETしたものがありました。
それは、「ヘラオモダカ」という水生植物です。
浅い湿地状になった川に広がるヨシとヘラオモダカの群落。
この水景は私にとって、メダカをGETするのと同じぐらい、ワクワクするものだったのです。
雑草を見てワクワクするなんて、あんまり周りの人には理解し難く、ベランダで水生植物を育てている小生ならではのワクワク感なんだと思います。
レイアウトの参考にもなるな~と思いながら、眺めていました。
手前に背の低い草、後方に背の高い草といった、ヨシとヘラオモダカの組み合わせもいいですね。
川だから誰に除草されるわけでもないので、葉っぱ自体も元気で、青々としていました。
ここがメダカたちの隠れ家にもなってる訳です。
まわりにはミソハギやミゾソバなどの水辺の植物も元気よく生えていました。

 

 

 

 

さて、採集です。
まず、草の周りをスコップで切り込みを入れ、周りの土ごと株を抜きました。
何にも用意してなく、何に入れようか、と頭をひねり・・・一旦作業中断。
さて、どうしよう?
車内にあったペットボトルをナイフで切断し、その底部分なら使えるかな?・・・我ながら冴えてる、冴えてると思いながら、再び作業開始。
抜いた株を入れてみると、ごらんの通り、ピッタリです。

 

 

 

 

さて、ここの水景を再現しようと思うと、やはりヨシは欠かせません。
が、あの背の高い草、根っこごと持ち帰るのは無理なので、上から60cmほどのところで茎を切って数本を持ち帰ることにしました。

 

早速、ヘラオモダカの植え付けです。
採集してきた根と土は半分ぐらい落としてから、替わりに市販の「水生植物の土」を足して、鉢に植えました。

それから、枯れた葉などを切り落として、形を整えて・・・

 

 

 


いよいよビオトープへ。
この植物の葉は大きく幅があり、太陽を遮る可能性もあるので、北側(手前)に置きました。


 

 

 

今度はヨシです。
いろいろ試した結果、隣の金魚水槽を利用することにしました。

日本庭園でよく使う借景ですね。

 

 

 


まだ、馴染んでないのですが、これからレイアウトを変えたり、草を減らしたり、足したりしながら様子をみようかと思います。


メダカ採り

2006-05-25 | お出かけ

昨日はメダカ採りに行きました。

ある方に刺激され、いても立ってもいられなくなり、すぐにタモ網とバケツを持って、川に出かけました。

昔、そこでメダカを採ったことがあったけど、今でもいるのかな~

 

 

水辺の雰囲気は昔と変わりません。

さて、水の中をそ~っとのぞき込むと・・・う~ん?全然魚影がないな~。

人の気配に草陰に隠れてしまった?

早速、水中の草陰をタモ網でガサガサ。

タモ網を上げると、ピチピチ!。 何かが跳ねた! メダカ?

う~ん、違う、エビか。

まあ、いいや、エビ君にはうちの水槽で苔採り要員として働いてもらおう、とバケツへ。

その後、何回やってもエビばかり。

それから、その支流へ移動。

 

 

お~なかなか、いい感じ。

川自体の水量は少なく、ヘラオモダカなんかが生え、浅い湿地状に。

あっ魚!。スイスイと数匹が逃げるのを確認。

急いで網をおろすと・・・

あっ、メダカ!

やっとこさ、1匹GET。

いよいよ、これからか?

その後、その周辺で網でガサガサとすくってみるが、不調。

で、やっと2匹がタモ網の中に。

結局、採れたメダカは合計3匹だけでした。その他、エビ多数。

なかなか厳しいです。

 

 

ジャジャ~ン~今日の結果~

 

 

エビばっかり。どこにメダカが?

 

いた、いた!

 

 

この川では、メダカ自体が少ない印象。でも、イシガメやギンヤンマのヤゴなんかも登場してくれました。

 

 

 

まあ、まあ、満足。 

 

家に戻り、エビの2/3をベランダのお気楽ビオトープへ。

残りのエビとメダカを部屋の水槽へ。この水槽には先住者のヤマトヌマエビとミナミヌマエビが住んでいます。

無濾過ですが、マツモが繁茂しているので、水がきれいです。

わざと台には置かずに、フローリングに置いてます。私は上から覗くのが好きなんですね。

 

 

 

部屋の中にいても、こうやって上から覗ける訳です。

太陽の光だけでいい色がでました!

 

 

 

 

採集してきたエビ2種類です。ヌマエビの仲間だろうとは思うのですが、詳しい種類までは分かりません。

このひとは卵を抱えてました。

 

 

 

もう1種類の方。

 

 

エビたちはさかんに水草に付いた苔をついばんでました。忙しそう。

メダカは最初はマツモの林の中に隠れていましたが、ふと水面に出てきた時を見計らって、少量の餌をパラパラと蒔くと、すぐに食べてくました。

そのうち卵も産んでくれるだろうと期待して、眺めてます。

また、楽しみが増えました。

あ~いそがしい、いそがしい。


まるで植物園

2006-05-23 | 山野の草花

山道を車で走って、ふち立ち寄った道の脇。

道からすぐの林の中で、いろんな色の花を見つけました。

 

 

まずは、ピンク色。

 

 

次に水色。

 

 

 

次は黄色。

 

 

 

最後はもう1度ピンク色。

 

自宅に戻り、写真から名前を調べると、最初のピンク色のは「イワカガミ」、2番目の水色のは「ヤマルリソウ」、3番目の黄色のは「ヤマブキ」、最後のピンク色は「タニウツギ」だそうです。

1カ所にこんな色とりどりの花が咲いていると、華やかですね。

まるで、植物園とか、園芸店の様に。

少し得した気分になりました。

こんな一瞬の出来事だけで、その日は大満足の一日へと変わっていきました。


金魚Baby vol.04

2006-05-23 | 金魚Baby

金魚のBabyです。

5月21日のBaby。孵化から2週間目。

全体数は把握できてないけど、ザッと数えると50ぐらい。

大きさは7~8mmで、前回からあんまり変化なし。

だけど、上から見た時に幅に厚みが少し出てきたような感じ。

市販の餌を上げると、水面近くを泳いでいた魚はパクパクとついばみ、やや大きい餌だと1回吐き出したりしてます。

まあ、一応口に入れているので、餌と認識してきたようです。

底を泳いでいる魚もいて、それはなかなか与える餌にはありつけない様なので、日に3~4回少量ずつ与えてます。

あとは、水草(マツモ)に付着している「何か」や、容器の壁に付着している「何か」を、ついばんでいるようです。

まずまず順調です。

もう、可愛くて、可愛くて・・・最近はほとんどの時間をベランダで過ごしてます。

 

 

お腹のあたりが丸くなってきました。まさに金魚のお腹ですね。

写真では全然分からないのですが、上から尾びれを見ると、尾びれ自体はまだまだ小さいですが、ふたつに別れて親の流金の様に広がっているBabyもいました。

 

 

スーパーショット。

タイミングよく真正面からの写真。

目がくるんとして、いい表情でした。

 

 


お気楽ビオトープvol.02

2006-05-21 | ビオトープ

今日はいい天気でした。

なので、朝からベランダの整理整頓。

ついでに写真も。

 

で、お気楽ビオトープです。

周りにコンシンネやアンスリウム、ミントなどの鉢を置いて、ジャングル度をしてみました。

う~ん?ゴミ箱!?

・・・そう、外観は正真正銘のゴミ箱。

実は金魚水槽のための自作濾過器なのです。

今度、この濾過器を含めた水槽の記事を書きたいと思ってます。

 

 

 

違う角度から・・・

 

だいぶいい感じになってきました。

もう少し、水面に近づいてみましょう! 

だんだん引き込まれて行きますよ~。

 

 

もっと、もっと、水面に近づくと・・・

 

・・・探検隊がボートでジャングルの川を遡上中。

「大変です、隊長。いつの間にかクリークに迷い込んだようです。」

「何?ここは何処だ?急いで地図で現在地を確認するんだ!」

「うわっ~、前方に巨大ガエル出現したぞ~」

「急いで、引き返せ!逃げるんだ!」

「うわっ~」・・・buku,buku,buku,buku

 

 

ウシガエルのフィギアを半分沈めてみました。

写真で要らない所を省いて撮れば、何か本物のジャングルみたいでしょう!

ついつい遊んでしまいます。

・・・ホントにベランダの整理整頓はやったのかな?

 

 

 

ウォーターバコパです。

最近、やっと水中から水上葉が出てきました。

これは淡い紫色の花が咲きます。

 

 

 

 

これカヤツリグサの仲間と思っていたんですが、どうやら間違ってました。

スゲの仲間のようです。勘違いしてました。失礼しました。

もうちょっと近づいてみましょう。

 

 

1カ所からトゲトゲの球状のものと、穂状のものが出てきました。

図鑑によると、トゲトゲのものが雌小穂、穂状のものが雄小穂だそうです。

もうちょっと近づいてみましょう。

 

 

このトゲトゲ、なんかかわいくありませんか?

今のお気に入りです。

 


太陽

2006-05-20 | その他

太陽は偉大です。
毎日毎日昇り、干した布団をふかふかにし、ポカポカ陽気で眠気を誘いひとときの昼寝を提供し、植物を育て、木漏れ日では気分爽快に、晴れてるだけでニコニコ、夕暮れ時には感動を・・・
与えてくれる太陽。
いつの時代も輝き続ける太陽。
太陽を想うとき、「北風と太陽」の話が頭をよぎります。
太陽は偉大です。

 

 

 

 

 

いつも考えてたことを書き出したら、詩のようになってしまいました・・・

ただ、太陽ってすごいな~って、ずうっ~と日常の中で意識の奥底にありました。

で、毎日まわりを色んな光で彩ってくれる、そんな美しさを記事にしたかったのです。

写真はあえて太陽そのものは写してません。

それでもその存在感の大きさには感動さえ覚えます。


The seventh day(金魚Baby vol.03)

2006-05-17 | 金魚Baby

金魚のbabyです。
5月3日にを見つけ、5月7日に孵化し、孵化から1週間目(5月14日)のbabyです。

 


どうです、少し大きくなったの分かりますか?

3~4mmだったのが、7mmぐらいになりました。
透明だった体に小さな黒斑も出てきて、全体的に色付いてきたでしょう。
お~順調、順調、いい感じ。
実は数匹白くなって死んでしまったのもいるけど・・・弱い個体はしょうがないね。
強い個体だけが残っていく・・・自然の摂理だもんね。

14日には稚魚に与えるベビーフードなるものを買い、少し与えてみました。
まだ、ちゃんと食べてくれないです。
早く餌として認識してくれないかな~

今は水槽の壁に付いたコケや水草の先っぽをつついたりして、そういうものが餌になっているようです。

よく動くようになって、ますます、かわいらしさがUPしてきました。

 


平和

2006-05-13 | 山野の草花

ホトケノザです。
畦道から摘んできました。
やっぱり花はいいですね。
小さな花を集めてやると、これまたキレイです。
う~ん、これは自画自賛か!?
でも、日常の中で「キレイ」とか「美しい」とかそんな感情が湧いてくるというのは、いいことだと思いませんか?

 

 

 

 

しばらく花を眺めてました。


「あれっ、魚!」
真上から見ると、ピンクの魚が泳ぎ回っているみたい。
「いい感じ!」

 

ハートの形の顔に目がふたつ・・・
「あれっ、宇宙人!」
「う~ん、しまった、いつのまにか宇宙人が侵略してる~」
「緊急指令、緊急指令。」 

Wooooo~ Wooooo~(サイレン)。

「地球防衛軍、地球防衛軍、応答せよ・・・BBB・・・ZZZ・・・」

 

なんてね。またまた穏やかな時間を過ごしたのでした。
平和だね~

 

 


お気楽ビオトープ

2006-05-10 | ビオトープ

朝起きて、まずベランダに出る。
天気を確かめる。
湖を眺める(うちのマンションから湖が見えるんですよ・・・プチ自慢)。
ビオトープの葉っぱたちを眺める。
これが毎朝の日課。

そこでうちのベランダで金魚とともに主役のビオトープにスポットを当てたいと思います。
これがうちの、水を張った容器(クリアボックス)にただ鉢を沈めているだけのお気楽ベランダビオトープです。ジャジャ~ン。

 

始めたのは去年。
夏から秋にかけて花を咲かせ、冬には全て枯れ、春になり新しい芽が出てきました。
どんどん新しい芽が出てくるのも、日常の中の小さな喜びです。かわいいものです。
でも、まだまだ繁茂にはほど遠く、パッとしませんね。
もう少し茂り、草の形がはっきりしてきたら、レイアウトを変更するつもり。
変更が容易なのは、お気楽ビオトープの良いところ。
ホントのビオトープは容器自体に土を入れ、そこに植えていくものかも知れないけど、どれだけお気楽にできるか、というのも大事な要素だと思うんです。

 

ここで葉っぱたちの紹介
まず、姫睡蓮。細かい品種名は分かりませんが、黄色の花を咲かせます。ここの主役ですね。ホームセンター産です。

 

次に、ヘラオモダカ。赤い茎と茎の間の細長い葉っぱのやつです。「ヘラ」というぐらいですから、成長すれば葉っぱはしゃもじ状になります。小さな白い花を咲かせます。背丈は水面から10~15cmです。ホームセンター産です。

 

次に、ミゾソバ。ハート形の葉っぱが特徴的。晩夏から秋にピンク色のコンペイ糖状の小さな花を咲かせます。背丈は水面から20cmぐらいです。これは、ある休耕田から採取してきました。

 

次に、ミゾハギ。ピンク色の小さなをたくさんつけます。背丈は水面から50cmぐらいです。ホームセンター産です。

 

次に、サワギキョウ。紫色の花です。花の形はいわゆるキキョウとは異なりますが、花の大きさや色はキキョウそのものです。背丈は水面から50cmぐらいです。

 

カヤツリグサの仲間とイグサの仲間。クリアボックス内の左下がカヤツリグサ、右下がイグサの仲間。涼しげさを狙っての仲間に入り。穂を付けます。風にゆらゆらとそよぐ姿はなかなかなもの。お気に入りの名脇役です。休耕田産です。

この他、ウォーターバコパやコナギも鉢に植えてあるんですが、まだ水上へ展葉していません。

 

以上、紹介でした。なかなか楽しそうでしょう?

ちょっとした容器が置けるスペースがあれば、あとは水を入れて鉢を入れるだけ。

お手軽ですよ。どうぞお試しあれ。

これから、どんどん繁茂してジャングル化してくると、それなりに見えてきます。

この時期は成長が著しいので、毎朝が楽しみです。

 

注)背丈はうちでのデータなので、生育条件が変われば、異なってくると思います。