上の写真はカラジュームの球根のパッケージ。
ホームセンターで衝動買い。5月26日のことです。
うちにはもともとカラジュームと同じサトイモ科であるスパティフィラム、アンスリウムを育成していたので、「たぶん同じでしょう」と軽い気持ちで購入。
パッケージの中には3cmほどの球根が1個・・・写真撮るの忘れました・・・
ポットにバーミキュライトだけを入れ、早速、植え付け。
で、たっぷりの水
さ~て、いつ発芽するのかな~?
何も変化がないまま1週間が過ぎ・・・あと3~4日すれば発芽かな?、と勝手に良いように予想。
それからさらに1週間が過ぎ・・・あれ?なんで?どういうこと?
「失敗」の文字が頭を駆けめぐり・・・
東向きのベランダなので、日の当たる時間が短く、土の温度が上昇しなかった?
でも、まだ掘り起こす勇気もないまま、水を与え続け・・・
それから今度は2週間が過ぎ・・・植えてから4週間だよ、あれ?おかしいな?でも、わずかな希望を捨てられずに・・・
その2日後、6月18日。
「あっ、出てる!!」
あれ?真ん中に植えたのに随分端っこから出たな~。
でも、いい、いい。
そんなこと、どうでもイイ。
植えてから4週間と2日、長~い道のりでした。
でも、球根って、こんなもんなのかな?
発芽から後は早い、早い
6月24日には・・・
説明書に「芽が3cmで植え替え」と書いてあるのを、すっかり忘れてました。
急いで植え替え。
根っこを見ると、このポットいっぱいに広がってました。
発芽までの約4週間、カラジューム君は一生懸命に根っこに力を注いでいたのでした。
う~ん、これで納得、納得。
植え替え後の6月29日。
一気に1枚目の葉を広げました。
発芽までが長かった分、あっという間に成長した感じがします。
上からもっと近づいてみましょう
サトイモらしい葉っぱに、なんとも言えない赤い模様。
一発で気に入りました
なかなか発芽しませんでしたが、「出来の悪い子供ほど可愛い」という感覚です。
発芽しなかったのは根っこを頑張っていただけで、本当は出来は悪くないんだけどね・・・カラジューム君、 今、君がいちばんのお気に入りです。