睡蓮(ティナ)を植えていた鉢に、今はオレンジメダカの稚魚たちが暮らしています。
現在稚魚の数は8尾です。
少なっ
数十個は採卵したはずなのに・・・
で、その孵化率はおおよそ8割ほど。
つまり成長の過程で落ちていったということです。
それでも生き残った稚魚たちは元気に過ごしています。
今日はそんな稚魚たちを紹介します。
稚魚が育ってくると、気になるのがその体色。
この稚魚たちは、白メダカと楊貴妃との間に生まれたオレンジメダカの子。
理論上では3タイプが生まれてくるはず。
果たして実際はどうなのでしょうか?
8尾の体色の内訳を見てみましょう。
稚魚は、白メダカタイプ3尾、ヒメダカタイプ3尾、白メダカとヒメダカの中間タイプ2尾となっています。
白メダカタイプはまさに白色。
理論上では理解しているつもりですが、オレンジメダカから白メダカが出てくるのはちょっと不思議な感じがします。
ヒメダカタイプは実際のヒメダカよりも少し薄いです。
まだ成長途中なのでこれからきっと濃くなるでしょう。
中間タイプはサイズがまだ小さく、これからヒメダカタイプになるかもしれません。
白メダカタイプ
上から・・・白メダカタイプ1尾、中間タイプ2尾(小さい個体)、ヒメダカタイプ3尾
(水面の映り込みで見にくいですが・・・)
白メダカもきれいなので好きですが、一番生まれて欲しいのは楊貴妃。
ヒメダカの体色とは違う、朱色に近い体色のメダカ。
3タイプのひとつである白メダカが出てきたことで、楊貴妃も夢じゃないような気がしてきました。
ヒメダカタイプあるいは中間タイプの成長を見守っていこうと思います。
成長するにつれて、体色が朱色になっていきますように。。。
それともっと採卵できますように。。。
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