随分とご無沙汰しております。
1月も半分が過ぎてしまいましたが、今回が2009年初の更新です。
うぅー、忙しい
正月はいろんな人と会ってたのでほとんど家にいなかったし、正月明けすぐに長期の出張(実は今もビジネスホテルでPCのキーボードを叩いています)。
ほんとはもっとブログの更新頻度を上げていきたいのですが、心のゆとりがあんまり無く、なかなか出来ない状態です。
せっかく今まで続けてきたブログを止める気は無いのですが、3月いっぱいまではこんな状態が続きそう。
でも、更新は無理の無いところでしていこうと思っています。
また、他のブロガーさんのところにもなかなか遊びにいけずに心苦しいのですが、時間ができればまた遊びに行かせてもらうので、今後ともよろしくおねがいします。
さて、今日は少しアクアネタを。
我が家の90cm水槽での出来事。
まずは写真を見てもらいましょう
これじゃ何を撮っているか分からないですよね。
下の方の部分に近寄ってみます。
これは花です。
もう終わりかけで、はりが無くなって萎んでますが。。。
大きさは1cmちょっと。
ここで問題です、一体何の花でしょう?
答えはこれです。
エキノドルス・テネルス(Echinodorus tenellus)
あるひとつの株から茎が水面まで伸びて開花したのです。
私が出張に出ている間の出来事で、帰ってきたときには萎んだ状態でした。
まさかE.テネルスが花を咲かせるなんて、想定外の出来事にびっくり。
ちなみに生育環境を列挙してみると、底床は細かい砂礫、E.テネルス周辺での肥料の埋め込み無し(E.オゼロット付近に数ヶ月前に固形肥料を埋め込んだ)、液肥もほとんど無し、CO2無し、蛍光灯は3灯・・・
水草にとっては好適な環境とは言い難い。
それなのに咲いてくれました、拍手です。
でもこの花、どっかで見たことがあるんだよなー。。。
あっ、思い出した、あれだ
これこれ。
うちのビオトープのナガバオモダカ(Sagittaria graminea )
E.テネルスと同じ様に白い花弁が3枚。
あっそうか、エキノドルス属Echinodorus もオモダカ属(サジタリア属)Sagittaria も同じオモダカ科Alismataceae だった。
なるほど。。。
よく考えてみれば、ナガバオモダカの水上葉はアマゾンソードの様な形状だけど、水中葉はE.テネルスの葉を太くしたような感じなので、似ていると言えなくはないです。
今度は開花したての花を見てみたいなー。
これならビオトープでもいけるかも
暖かくなったら、ビオトープでE.テネルスを咲かせてみるか。
みなさん、今年1年もどうぞよろしくおねがいします。
click. click.
初めての方でもどんどんコメントを下さい
お返事は必ずさせていただきます。
よろしくお願いします。