前回の子金魚の記事は1月12日 でした。
その時は美白化した『みぎしろ』と『ぎざしろ』を紹介しました・・・
あれからしばらくして、『みぎしろ』と『ぎざしろ』を始めとする子金魚たちが次々と・・・
☆になってしまいました。
せっかく白くなったのにー。
原因不明。
薬浴、高めの水温に設定、水換えなど出来る範囲のことはやってみました。
が、どれも効果が出ているようには思えない状況の中で、次々と・・・
これは、一体どういうことなんでしょうか?
最初はベランダで無濾過、無照明のグリーン・ウォーターで育てていた ので、室内水槽では逆に水がきれいすぎた?
それとも『ぎざしろ』の尻尾には変形(奇形の一種と思われる)がみられたことから、子金魚たちの血が濃かった、ということ?
親魚である『あかお』と『しろお』は、元々ホームセンターの同じ水槽にいたので、兄弟だった可能性も否定できません。
(これは、あくまでも推察です。原因を追求したくて、いろいろ考えてしまうのです。)
あー、あー、とうとうあと6尾になってしまった・・・
孵化 した当初は約50尾いたのに・・・
正直言って辛いです。
でも、ここで子金魚の飼育を諦めるわけにはいきません。
そこで、思い切って飼育方法を変えることにしました。
子金魚の水槽は、窓際に置いてマツモや浮き草をたくさん入れようと思います。
つまり無濾過、無照明、無加温にする、ということです。
(水温については、今のところ室内の無加温水槽で水温20℃ぐらいなのでそんなに心配は要らないと思っています。)
その方式で飼育しているオレンジメダカの調子がすこぶる良いし、この子金魚たちの原点でもあるのです。
もちろんメダカと金魚が違う生物であることは認識していますし、環境の急変で何か作用が出るかもしれません。
が、このままL2水槽 で飼っててもまた犠牲者が出そうな予感がするのです。
引っ越し開始です。
簡単に『あかお・しろお』と6尾の子金魚を入れ替えることにしました。
つまり、『あかお・しろお』はL2水槽へ、子金魚は縁の青い水槽へ。
L2水槽は水換えを行い、水をキレイにしました。
青水槽はオレンジメダカのこなれた水を半分もらい、そこに新しい水を足すことにしました。
今のところは元気そうです。
このまま何事も無ければいいのですが・・・
『あかお』と『しろお』。こちらは非常に元気です。
多くの方に応援してもらっていた子金魚たち、残念な状況となり、飼い主としてとても不甲斐ないです。
が、まだ子金魚は生き残っています。
どうぞまだまだ応援してやってくださいね。
※Categoryの「金魚baby」には、子金魚の卵からの歴史が綴られています。よかったら在りし日の彼らを偲んでやってください。
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