全体会議

工事着手前の全体会議がありました。

毎回、同じような運びですが

設計内容を現場職人にいかに
スムーズに伝えるかが重要になります。

スタートの着工業者から
完成の仕上げの業者まで一同に集結することは
情報を共有化ができるので現場の施工精度を
良くするためにと自負しています。
このことは結果的には建築主様のためになることを
毎回　毎回・・・職人に話すことにより
モチベーションをより上げる効果もあります。

この現場はちょっと難易度が高い家です。
それは設計　施工とも非常に厳しい条件となります。

約半年間、各職方にはお世話になります。

また、お客様におかれましては
仮住まいでご不便をおかけします。
今日、引っ越しのお手伝いがありました。

最後の追い込み

いざ！・・・・現場へ
もうすぐ完成になる家です。

それこそ最後の追い込みで
祝日とかは　どこへやら？・・です。

明日、建具のはめ込み工事を控えて
幅が約1.8ｍの大襖の搬入を前日の実施です。


和紙が綺麗に経師されて　職人二人が慎重に慎重に・・・・仮置きをしているところです。

その他、気になる箇所を現場の職人と
最後の打ち合せをしました。

ちょっとしたことで
仕上げのイメージが変わってしまうので
細かい指示をお願いしました。
図面では表現しきれないところもあります。
やはり　現場がなによりです。
　　　
（見る人によってはどっちでもいいじゃん・・・
　とかなりそうな個所も　妥協しません。）


完成が楽しみです。(^_-)-☆

今月、19日　20日の内覧会を実施します。
ぜひ、ご覧ください