話の扉

一級建築士 野積基子所長のブログ

現場

2010-02-05 18:33:04 | インポート

解体の現場

どの解体の場合でも

かなり歴史がある古い建物も

比較的年数が浅くても

毎回、その家の家財とゴミが大量に出ます。

そのうちに使う 使える・・・・・・の繰り返しの結果ですが、

捨ててしまえば単にゴミとなり

再利用できれば資源となります。

世代交代などにより 物の価値観やこだわりの差も顕著に現れます。

たまに 「これ!捨てちゃうっていいのですか?」

リサイクルの市場がもっと活性化するといいなと思います。

鉄 陶器 木などの本物素材は古くてもそれなりの味わいが有ります。

しかし、石油系製品は処分にも問題が有る場合多々有ります。

どのお宅も物の飽和状態の現実を解体現場に立ち会うたびに痛感します。

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