妙義の家
大工工事も佳境に入っています。
外部はほぼ完了していますが
内部工事は厳しい日程です。
80坪は一般の2棟分の認識で
納まりなど改修だと新築と違う配慮や難しさなどから
時間がかかるのは仕方がないことです。
朝夕 めっきり寒くなって仮住まいの施主さんを思うと
大変申し訳なくまた複雑な心境です。
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ところで 題名の「先住民」のことです。
実はこの家に代々住んでいる鼠たちのことです。
先日、担当の大工より夜になると
2階へ帰ってきて、ここで寝ているようだと・・・・と
報告を受けました。
エー!!!
昼間機械の音やたくさんの職人などで騒がしく
どこ?に隠れているのやら・・・
夜とはいえ
戻るなんてことは考えもつきません!
完全に囲われる前に引っ越してもらわねばなりません。
先住民と言えば この家にはもう一つ(1匹)
蛇がいました。
夏など風呂の洗い場にいたとのことです。
(この光景は想像できないですね。裸になって戸を開けたら
丸くドクロを巻いているのですよ!)
今度は床下など完全に包囲されたので、こいつは戻れないです。
今はたぶん西の蔵の中?と思われます。
う~ん!!コワイ! ・・・・けど
向こう(鼠たちや蛇)の方が我々を恐ろしいと
思っているでしょうね。
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