先日、構造の山辺先生の講習がありました。
その中で耐震、実物大3階建て2棟による倒壊実験です
長期優良住宅(耐震等級2)
と一般建築住宅との震度6(20秒間)想定の
比較実験の話がありました。
30秒ぐらいで デングリガエシ 倒壊です。
この時間では避難もできません。
右が長期優良住宅
http://blog.happycolors.net/?eid=892832
(この画像は削除されるかもしれません)
見るも無残な結果となっています。
材木の粘り強さを無視した金物補強の典型です。
古い建築がユサユサ揺れて 斜めに傾いても
倒壊はなかなかしません。
もう一方の一般建物の損壊で有れば避難や命を最低限守られます。
日本伝来の木造を大事にしたいです。
長期優良、この壊れ方は凶器です!!!
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