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宝塚の法則3~6枠伝説

2010-06-25 00:00:00 | 阪神の法則
 過去20年で二度目のフルゲート18頭になったかと思いきや、コパノジングーが出走回避となり17頭立てになった今年の宝塚記念。それでも、17頭立ては京都開催の95年と03年の2回しかなく、多頭数立てになるのは珍しい。10頭~14頭立てで行われたのが15回あり、枠順による優劣は気にしなくてもよさそうに思えるのだが…
■宝塚記念枠番出目過去20年■

 理由はわからないが、7勝2着1回の6枠が断然有利。しかも、頭あってヒモなしタイプ。
今年は人気薄が確実の2頭が入った。
☆ 6枠11番トップカミング…ゴールドアリュール×サクラバクシンオー
☆ 6枠12番メイショウベルーガ…フレンチデピュティ×サドラーズウェルズ
どちらかが1着になるようなら、とんでもない激穴になるのは間違いない。

 一方、「ファン投票1位の法則」により3着以内は確実のブエナビスタは、過去20年で一勝もあげていない4枠に入り、ここでもブエナの頭はないことを示唆しているように思える。
 んが、馬番の出目を見てみると…
■宝塚記念馬番出目過去20年■

ブエナの入った8番は【2-2-1】となかなか優秀な方である。全体的には9番より内側の馬番の成績が良く、14番以降はサンプル数が少なく決め付けることはできないが、ボーダーラインは13番といったところか。そして、連覇の期待がかかるドリジャニは、デスナンバーの大外18番を引いてしまった。まあ、18頭立ては過去20年で1回しか行われていないので何ともいえない部分はあるのだが、枠番別で見ると8枠は【4-2-3】と6枠に次ぐ成績であるが、その殆どが13頭立て以下である。

=つづく=