参考までに京都記念が行われる今開催の芝2200mの血統傾向を↓

父方では、2-1-2のSS系と0-2-1のキンカメ。母父は2-0-1のグレイソブリン系。
そして、このグレイソブリン系というのは、実は当該コースとは非常に相性が好いのである。

もともとグレイソブリン系は直線が平坦なコースが得意なので、京都の芝中距離には欠かせない血統の一つであり、先週行われたきさらぎ賞では、1~3着の母父グレイソブリン系だったことは、記憶に新しいと思う。また、さらぎ賞に限らず、先週の土曜日に行われた6Rの新馬戦(芝2000m)でも、1着、3着に母父グレイソブリン系が入った。もともと京都を得意とするグレイソブリン系であるが、ここまで同系が活躍しているということは、今の京都はスタミナ馬場であることが推測できる。
グレイソブリン系の他では、やはり父SS系が目立つが、中でもダンスインザダーク。ダンスといえば、ご存知のように長距離戦御用達血統。母父グレイソブリン系の活躍と合わせて考えると、京都芝2200mでは、もともとスタミナを求められるコースといえるのではないだろうか。
馬場の渋化が予想される今週末。その要求値は更に上がるはずだ。
=つづく=

父方では、2-1-2のSS系と0-2-1のキンカメ。母父は2-0-1のグレイソブリン系。
そして、このグレイソブリン系というのは、実は当該コースとは非常に相性が好いのである。

もともとグレイソブリン系は直線が平坦なコースが得意なので、京都の芝中距離には欠かせない血統の一つであり、先週行われたきさらぎ賞では、1~3着の母父グレイソブリン系だったことは、記憶に新しいと思う。また、さらぎ賞に限らず、先週の土曜日に行われた6Rの新馬戦(芝2000m)でも、1着、3着に母父グレイソブリン系が入った。もともと京都を得意とするグレイソブリン系であるが、ここまで同系が活躍しているということは、今の京都はスタミナ馬場であることが推測できる。
グレイソブリン系の他では、やはり父SS系が目立つが、中でもダンスインザダーク。ダンスといえば、ご存知のように長距離戦御用達血統。母父グレイソブリン系の活躍と合わせて考えると、京都芝2200mでは、もともとスタミナを求められるコースといえるのではないだろうか。
馬場の渋化が予想される今週末。その要求値は更に上がるはずだ。
=つづく=