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☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

京成の法則4~他力本願

2010-01-15 20:00:00 | ダービー馬を探せ!2010
 京成杯のキモはわかったものの、ピタッと嵌まる馬が見当たらない。
こんなときは気分を換えて、他力本願で。
 JRAのHPに乗っているデータ分析によると、以下の4つの項目のいずれかに該当する馬は消してしまって構わないようだ。

☆京成杯消去法 BY JRA☆
1.芝1800m以上で魅し勝利

2.前走5着以下

3.前走2着以下かつ0.4秒差以上敗退馬

4.前走、新馬戦か平場の500万下出走馬


で、残ったのは次の5頭。
☆ エイシンフラッシュ
☆ フーガフューグ
☆ レッドスパークル
☆ ログ
☆ ローグランド


誰がやっても、こうなる。

=つづく=

新春の法則3~コース傾向

2010-01-15 20:00:00 | 京都の法則
 京都芝2400mは、今開催は日経新春杯が初めての施行となる。
よって、参考までに昨年と一昨年の当該コースの血統傾向を掲載しておく。
【2008年】


【2009年】


 08年も09年も、開催を通じて活躍しているのはSS系、サドラー系、そしてトニービン・ラインが殆んどを占めるグレイソブリン系。
 しかし、残念ながら出走予定馬中グレイソブリン系を持つ馬はいない。サドラー系を持つのは、前に書いたようにメイショウベルーガ一頭のみ。

 SS系のなかでは、回数だけならダンスインザダークだが、同産駒は登録段階でトーホウアランがいたのだが、残念ながら回避した。
 出走予定馬12頭中、4頭を送り込んだマンハッタンカフェは、過去2年を通じて2-1-0。また、インティライミの父スペシャルウィークは1-1-0、サンライズマックスの父ステイゴールドは3勝を上げている。
 だが、インティとマックスはともに57.5kgのトップハンデ。
過去10年でトップハンデ馬が複数いたのは、00年、05年の2回あって、どちらとも軒並みトップハンデ馬は、馬券圏外に飛んでいる。

【00年…トップハンデ57.0kg】
スエヒロコマンダ…4着(4人気)
ペインテッドブラック…6着(1人気)
ブリリアントロード…8着(6人気)

【05年…トップハンデ58.0kg】
マイソールサウンド…7着(5人気)
ナリタセンチュリー…9着(1人気)

 となると、自ずとマンカフェ産駒の4頭になるのだが―

=つづく=









京成の法則3~外枠伝説

2010-01-15 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2010
 計4回のコーナーを周る、小回りの中山芝2000mでは、内枠が有利なイメージがある。だが、この京成杯においては、何故だか知らないが、断然に外枠有利というデータがある。

【京成杯過去10年の枠番別成績】
*ただし、02年は東京開催なので除く。

 5枠より外枠が9-6-3に対して、4枠より内は1-4-7。
確かに1着回数では圧倒的に外枠有利だが、2着では2枠のお陰でほぼ互角。そして、3着回数は内枠の方が多い。
 ただ、枠番の有利不利を語るときは、そのときの出走頭数や各馬の脚質も考慮しないと意味はないのも事実。 現に、過去10年の京成杯ではフルゲートになったのは1回しかなく、あとは比較的少頭数での施行が多い。

 したがって、いつものように上の表を馬番別成績に置き換えてみた。

 デスナンバーは、8番・12番・16番。ただし、16番は16頭立てで行われたのは1回しかないので、アテにはならない。
 枠で見ると外枠だったが、馬番で見ると外側というより真ん中辺りの馬番、特に9番と11番が各3勝をあげており、今のところのラッキーナンバーである。

 以上を踏まえると、こういう馬券はが成り立つのではないだろうか?
三連単フォメ
1着:9・11⇒2着:2⇒3着:4

 まともに予想するよりも、こういったふざけ半分の馬券の方が結構当たったりして。

=つづく=