goo blog サービス終了のお知らせ 

☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

金杯東の法則3~オカルト

2010-01-04 00:30:00 | 中山の法則
 新年早々、オカルトめいた話でなんだが、この中山金杯は何故だか知らないが、距離が異なる有馬記念と密接な関係がある。
 というのも、06年以降、前年の有馬記念の3着以内馬の血統が、毎年必ず金杯で3着以内に入っているのである。

●05年有馬でSS×リファール系のディープインパクトが2着⇒06年金杯で同じ血統構成のヴィータローザが1着。

●06年有馬でSS×アルザオのディープインパクトが1着⇒07年金杯で全兄のブラックタイドが3着に入り、ディープと逆パターンのリファール系×SSが1着。また、有馬でSS系×ノーザン系が1~3着を独占し、金杯で1、2着が同じ血統構成。

●07年有馬の1~3着が父SS系⇒08年金杯で1~3着が父SS系。また、有馬の2、3着がSS系×ノーザン系で、金杯では1、2着が同じ血統構成。そのうち2着は有馬の2、3着馬と同じSS系×ノーザンテースト。

●08年有馬でSS系×ノーザン系が1、3着に入り、09年の金杯で同構成が1着に入った。また、有馬の2着の父サドラー系が、金杯では3着の父でリンク。

 果たして、このオカルト現象は今年も続くのだろうか?
そして、続くとしたらどの血統なのか?

信じるか信じないかはあなた次第!!

=つづく=

金杯東の法則2~コース傾向

2010-01-04 00:00:00 | 中山の法則
 みなさん既にご承知のように、「開催替りには手を出すな!」とは、馬券の鉄則の一つだが、今開催の中山は、昨年末の5回開催からの連続開催となり、昨年末からの血統傾向のスットクが使えるので、むしろ積極的に手を出してよい。

 現に昨年の金杯では、年末から芝2000mで活躍していたSS系が、年が明けても活躍し、本番の金杯でも1着父、2着母父に入った。


 ならば、今年の傾向の主役は何なのか?となるのだが、昨年末の中山芝2000mの傾向を見てみると…

 父SS系が2-3-3、母父SS系が4-3-0 と、今年も昨年同様SS系中心となりそうだ。
また、SS系以外では、父で3-2-4、母父で1-3-3のノーザン系にも要注意。そして、このSS系とノーザン系は、金杯の血統傾向にも合致する。
 特に父で2勝、母父で1勝のリファール系。これは、前回ピックアップしたトウショウ兄弟の2頭が該当するので、ひょっとしたら鉄板かも???

=つづく=