如月の法則～血統傾向

リーチはそんなに強いのか？
ラジニケの抑えの効かない走りを見ると、若き日のサイレンススズカとダブってしょうがない。
１番人気は間違いないだろうから、配当とリスクを天秤にかければ、今回は買わない方が得策だ。
勝たれたら、それはそれで『やっぱり強いのね』と納得すればいいことだし、負けた方のうま味のほうが断然勝る。
それに、血統傾向からもリーチを買おうとは思わないし。

こちら↓

過去５年で、ダービー連対馬が４頭出ているが、残念ながらリーチの血統構成であるＳＳ系×ボールドルーラー系は１頭もいない。
そもそもＳＳ系が２－１－２と、他の血統に喰われている感が強い。
リーチを筆頭にＳＳ系が人気になるのなら、ここは非ＳＳ系を狙いたい。

◇グレイソブリン系：父１－０－１／母父１－０－１

◇リファール系：父で１勝、母父で２着２回

◇ダンチヒ系：２年連続連対中

◇サドラー系：２着２回

◇母父ＳＳ：一昨年１勝、昨年２着、３着

というわけで、リーチザクラウンはお客さんっ！！

＝つづく＝

ヒヤシンスの法則

突然ですが、予定を変更してヒヤシンスＳを。
なんせ、最強厩舎のダートの秘密兵器・ランフォルセが出走するのですから。

師匠はあわよくばここを勝てば、皐月賞を、となんとも欲張ったローテをのたまっていますが、あながちバカにしたものではありません。

まずはランフォルセの血統構成↓
ランフォルセ…シンクリ×マキャヴェリアン
なんと、驚いたことにランフォルセは、目下ダービー馬最右翼のロジユニと同い年ながら、叔父と甥の関係なのです。
となれば、皐月賞では親子丼ならぬ叔父甥丼？が頂けるかもしれない。
まあ、美味いか不味いかは分かりませんがね。

それはさておき、ヒヤシンスＳが行なわれる東京ダート１６００ｍの血統傾向を。

ランフォルセの父シンクリが２勝
また、同系のキッケンクリスが３着１回。

◇マキャヴェリアンが父方で３着１回

これはいい感じです♪

で、目下の相手は↓
◇マンハッタンカフェ：２－０－２

◇クロフネ：１－２－０
◇ダンチヒ系：３着３回

今のところはこんな感じですが、本番までにダ１６００ｍは数レース組まれているので、慌てない慌てない。

果たして、ランフォルセは、名前の通りに『ますます強く』なるのだろうか？
乞うご期待！！

＝つづく＝

◎ランフォルセ♪

最強師匠からのコメント↓

＞ブログに口取り写真のっけました・・・お暇なときに見に来てください。
＞今週はヒヤシンスSに出走です。皇成が乗ったとき物凄い足使ったので今回は過信＞しすぎて足を余しそうな気がします。


なんだか分からないけど、コメントにエントリーする際にリンク先が貼れないようなので、ここでフォローしておきます。

☆ランフォルセ口取り写真☆

次はヒヤシンスＳとのこと。
ここを勝てば、ひょっとしてＪＣＤに出たりして。
こりゃあ、楽しみですばい♪

＝おしまい＝