Captain Hollywood

まずは機体見学

バスを降りるのに、少し時間がかかりました。先行のバスが手間取っている模様。

この日の見学機は1号機、ラニ。もう6回ラニには搭乗しています。1回目はワイハへ。

2回目は2020年12月のチャーターフライト。3回目は去年の関空でのチャーターフライト、5月3日、就航2周年記念のチャーターフライトに初回のレストランフライングホヌ。その次、8月はチャーターフライトが中止。10月末の下地島フライト。そして今年の関空チャーターフライトは2号機カイ。その後がこの回のレストランフライングホヌでした。

     

1号機とは去年の下地島以来の再会でした。L1ドアからは車椅子の人が担ぎ上げられているようでした。

     

着陸用ライト。塗装が少し剥げてきてました。すでに経年劣化しているという。雨曝しの過酷な環境とはいえ、3年もしないうちに剥げる品質は?車ではありえないでしょう。いくら雪国で塩カリの道を走っていたとしても、こんなすぐに剥げるかな?機体に使われている材質だと、塗装の密着率が低いのかもしれませんが。

そしてタラップを上がります。

     

L2,でかくて分厚いドア。このドアにスリスリしたいのを我慢して。笑

      

ちょっとしたギャレーの飾りつけで雰囲気を盛り上げてくれます。  

      

Yクラスから見学開始。すでに2回見学してますから、結構そそくさと。すると機長さんによるA380に関するクイズコーナーがありました。

去年の下地島での復路のフライトの際、機長さんに色々と質問をしていたので、ほとんど正解できました。リピーターでも毎回楽しめるように内容がアップデートされていて、大変良かったです。レストラン・フライングホヌは1回行けばいいと思って今まではスルーしてましたが、もったいないことをしたと思いました。

      

Yクラスの最後尾の壁にるピクトグラム。多目的室の一目でわかるイラスト。ここはトイレではないのでお間違えなく。

普段は利用できない最後尾の階段を上がり2階席へ。

     

2階席はもう体験済みなのでそそくさと移動していて、ハッと思いだし急遽撮影。そうです、ホヌの機内から別のホヌを見るという景色。これが重要です。ましてや3号機が隣にいるのですから。去年の下地島では、遠くから見るだけでしたので。

     

Fクラス前のバーにも飾り付け。飾り付けはやはり女性CAさんならではの感性でされてると感じられるものでした。

そして降機。外からラニをパチリ。

     

この時は別段何も感じ無かったのですが、なんか違和感がありました。

その違和感の正体に気づいたは、帰宅後しばらく経ってから。乗降したドアがチャーターフライトや去年のレストラン・フライングホヌでの乗降ドアが違ったということ。前はL1から乗りR1で降りてました。それが今回はL2、R2ドアからの乗降。

これも新発見!帰宅後画像を整理していて、ホヌの顔がバッチリ撮影できているなぁ、と思っていたら気が付いたノデシタ。ハッ!L2R2ドアから乗降することによってタラップが邪魔することなくホヌの顔がばっちり撮影できてる!

うわっ!これは誰かがホヌの顔が隠れて撮影できず残念、乗降ドアを考えて欲しいという要望を出したからではないか?と思いました。タラップが邪魔だと思いながらそれは仕方がないし、私はそれを考えてもみませんでした。要望した方がいたか知る由もありませんが、スタッフが気づいたとしたら素晴らしい!

そして1号機の右隣には3号機のラー。

     

保管のための処置がされてるのが侘しいものでした。

しかし、ほぼ私以外の全員が、パイロンを並べてあるギリギリのところで撮影してました。人が写り込まないようになのでしょうけれど、それは迷惑でした。

というのもそんなに近づくと機体全景がファインダーに収まりません。まず全景を撮影したい私にとって、我先にへと人より前に行く人たちの気が知れません。

まずは機体全景を撮影し、それから各部の撮りたい部分をズームして撮影すればいいのに!と思います。そして、撮影が終わったにも関わらず、その場にしばらく居座るという配慮の無さ。私はシャシャっと撮影したらその場はすぐに空けます。その場に居座る必要は無いでしょう。そういう人が多いのには閉口してしまいます。

次回そういうことの無いように案内、誘導できないか青組に打診しておきました。参加する人全員気持ち良くまずは他者が写り込むことなく撮影したいでしょうから、それぐらい協力するのは簡単だと思いますが。

その後バスに乗り込み、時計と反対方向に1号機の前から機体後方に回り込んでレストラン機である2号機の前へ移動。この時、思ったのが3機並びでの撮影ポイントで10秒ほどでいいから停車してもらって撮影タイムが欲しかったです。

やはり徐行とはいえ、走行中の車内から撮影するのはほんの一瞬ですから、撮影は難しいのでした。それも次回への要望。

  

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