Captain Hollywood

ナイルエキスプレスその3

通路はこのような感じです。雰囲気はダウンライトが効いていいですね。
そして日も暮れてとある駅に停車しました。
ルクソール駅です。初日に駅舎の向こう側から見ていました。今度はホーム側からです。

アメリカと違ってホームにはたくさん人がいます。

そしてラウンジカーへ初めて行って見ました。時々、ベリーダンスのショーもあると聞いていたのですが、がら~~~んとしていまして、別の日本人ツアー客らしき数名が飲んでいました。もちろん、食事時に出てきた缶ビールです。
このラウンジカーの係のおっさん、無愛想でしたね。
それに冷房も効きすぎで、ビールを飲んでもおいしくないこと!持参したポテチがなくなると、そそくさと退散しました。

そして順調に列車は走行して夜も更けていきました。
途中、いくつかの駅に停車しました。その度に連結器の伸び縮みの衝撃で目が覚める始末。これはどうにかならないものでしょうか?
日本のシュプール号でもそうでしたが、もう少し遊びを少なくして快適にできないものでしょうか。それか、ノンストップで行って欲しいですね。
電車は連結器のショックがないのに。これはモーター車が前のほうと後ろのほう、2つあるからショックがないのだと、同行者は言っていましたが。今の時代、なんとかできそうなものです。
そういえば、「関空特急はるか」でも同じようにショックがあったような。。。

翌朝起きてみると、列車は定刻より1時間遅れで到着すると案内がありました。ということは25分ほど遅れて発車したので、ほぼ定刻ですね。

カイロに近づいてきたので、街並みも多くなってきました。

みなさん、朝ですよ、朝~~~っ!!

カイロはギザ駅到着です!

コメント一覧

hollywood
Dr.鉄路迷さん、さっすが~~!
やはり手抜き部分もあるんですね。
そういえば新幹線では感じたことがありませんからね。「はるか」は車体にガタっが来ているんですねぇ。。。テクもだめって、若い運転手ばかりのせいかもしれませんね。
Dr.鉄路迷
http://blog.livedoor.jp/asianrailroad/
緩衝装置が古くなっているのかもしれませんね。
中国やロシアの車両には連結する時の蛇腹になるところに緩衝装置があります。ドイツの車両は車両下部の連結器の脇に緩衝装置があります。
日本の場合には在来線には緩衝装置はありません。日本は線路が狭い狭軌なので、緩衝装置をつけると車両同士が押し合って脱線してしまうんですよ。日本の鉄道は急カーブも多いですし。緩衝装置のある車両は急カーブを高速でクリアできないんです。日本は急カーブばかりですから、高速で通過できる方を選択したのでしょうね。
その分連結器が頑丈で後は運転士の運転テクニックでカバーしています。「はるか」が揺れたのは運転士のテクニックが悪いか連結器が緩んであそびができてしまったのでしょうね。
新幹線には緩衝装置がありますよ。
hollywood
ガ~ゴ~さん、ですよねー!
最近の技術でなんとかかできるでしょうに、しないのでしょうね。。。
ガ~ゴ~
http://blog.livedoor.jp/ga_go_/
増結の時のショックなら許せますが(ホントは許せませんが・・・)走り出しのショックは嫌ですね。
抜重した時もガシャンときたりすることもあるのでイラっとすること多々あります(笑)
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