あれだけ好調だったイカも、シーズン終盤のようで、後輩Nと合わせて21ハイ。
サイズは大きいのでいいですが。
マイカを狙って、釣れたのを巻き上げていると、一際強烈な引き!原因はタルイカ。ダイオウイカに継ぐ巨大なイカで体長は1mにもなるという。天ぷらやフライに利用されている安価なイカです。
そいつが、せっかく釣れたマイカを横取り!胴体を食いちぎられて、上がってくるのは、目玉からゲソの部分だけ。それが3回ほどありました。
22:30納竿の帰港は23:30ごろ。北海道からのフェリーはシケの影響でまだ接岸してませんでした。接岸したのは明け方、5:00ごろのようで、この日の便は欠航になったみたいでした。
そして、翌朝8時過ぎ出航すると、海上は霧。いつもなら湾口出て行くまでに霧はなくなるので、出て行くにつれて霧が濃くなってました。
この日の朝は関西全域で濃霧だったようです。
そしてポイント到着して釣り開始。10時過ぎ、船尾の竿がひん曲がり、竿先は海中へズドン!!さらに、道糸がどんどん引き出されて15m以上!
少し引きが止まったところで、徐々にリールを巻き上げて。
相当なパワーを感じてゆっくりとじわじわ。ようやくスタミナ切れか、リールも順調に巻けるようになり、天秤掴んではリスを手繰り寄せてくると、でかい!!
無事にタモにゲット!
後輩Nは、アマダイ30cm!
彼はこの日、これ一つ。。。バラシが数度あっただけで。仕掛けが違ったのもありますけどね。
そしてポイント移動。
するとすぐに船尾の竿にアタリ!楽々上がってきたのはマダイ52cm。
それからしばし沈黙が続き、13時ごろ弁当を食べるべくキャビンに入った時、後輩Nが「来てる!来てる!」 また、狼少年になってるのか、と船尾の竿を見たらば、竿先ズッポシ!道糸シューシュー!!慌てて竿に飛びつき、やり取り開始!
これもまた、道糸が15m以上、引っ張り出されて!ようやくそれが収まってから巻き上げ開始。10分以上かけてゆっくり巻き上げて、海中を覗くと赤くない。
青物!メジロ??
船上に上げて口元、胸鰭を見てみると、ヒラマサ!!65cm!!
その後、アタリはなく14:30帰港開始。16時、岸壁出発の帰路でした。
来週は、冬型のようで、これが今年最後の釣り納めになるかもしれません。
よかよか!
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