ケパとドルカス

『肝心なことは目では見えない』これは星の王子さまの友達になったきつねの言葉。

癒やされました

2011年08月21日 | 信仰

 実は書くべきか、それとも書かざるべきか、数日祈ってきた。でも確かに事実がはっきりしてきたから、書くことにする。

 29(二重苦)の事後報告だ。この前、苦しい余り、つい「癒やされる!」と宣言してしまった。仕方なく告白するが、なかなか公約通り感謝踊りをしなかったのは、「マズイ」という感じもあって・・・・気が進まなかったからだ。

 しかしドルカスが言っているように、確かに不思議な状態になっている。感謝踊りの前後以来、百日咳のような咳が、全くないわけ
Areopagosではないが、ほとんど無い。それだけではない。四十年近く続いていたアレルギーだ。長いつきあいで、まるで私自身のようになっていたアレルギーの症状は、クシャミ一発、後は滝のように流れ出る鼻水なのだが、これが起こらないのだ。いや、正確に言うと、クシャミ一発はあっても、続いての鼻水が流れないのだ。これはかつて経験の無いことで、正直「これ、癒やされたの?」と戸惑っている。

 自分以外の方々への癒やしの祈ることはこれまでもあったし、その結果の奇跡的(あくまで○○的の範囲だが)な癒やしも何度か体験した。しかし自分自身についてはあまりしなかった。今回のことで、この不信仰を悔い改め、神に栄光を帰すことまでためらってはいけない。神は生きておられ、また力ある方で、こんな罪深い者にも目をとめてくださるのだ。感謝、また感謝。  (写真はギリシャのアレオパゴスの丘で神を黙想するケパ)

コメント
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