カプメイの独り言

2シャム猫的お気楽生活

Pechな旅 その11

2017-09-28 23:32:35 | ドイツ

長編物の遠足事件が終わったので、ちょっと休憩。

フライブルク、ミュンスタープラッツの名物を紹介

平日は、大聖堂の周りで朝市が開かれる。
大聖堂の向かって左サイドでは、近郊農家が自分の家で採れた作物を持って来て売るので、
新鮮で、美味しい野菜がいっぱい。
右サイドはその他の食品や、木製品などの店が並ぶ。
その中間地点や、ちょっと離れた所には、
お肉屋さん、ケーキ屋さん、花屋さん、香辛料屋さんなどが来ている。
大道芸人もいる。

カイザーヨーゼフ通りに続く道には花屋さん



ミュンスター正面の前にはポマンダーや花束を売る店、



キノコ専門店では、旬のPfifferlinge(アンズタケ属)がいっぱい。


一番手前は立派な椎茸。その後ろはクロラッパタケ。
椎茸の隣、黄色いのはタモギタケ。ブナピー?ブナシメジ・・・

一番人気のアンズタケはパスタに入れたり、サラダにしたり、ピザに乗せたり。。。



そして、皆大好き、FRの名物は・・・


Wurst(ソーセージ)のスタンド


昔はBrotchen(プチパン)に挟んでたんだけど、
今はバゲットが主流になってた。
もちろん!炒め玉ねぎも一緒に挟んでもらう。


ちょっとかじっちゃってる。
よく焼けてて熱々。

市は一日の出店数を5軒に制限したらしい。
それと、手前が一番いい場所なんで、ローテーションもするそうな。
それでも、一番人気の店はどこの位置になっても行列が出来る。
う~ん、そんなに味が違うのかしら。
食べ比べてみたいといつも思うのだけど、一人では無理。
私も行列に並んだのだった。

うまうま。。。



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
朝市! (Q)
2017-09-29 10:26:24
憧れの光景です。
日本の朝市とは、色彩や大胆さが違うのですね。

美味しさ山積み!!。
その場で頬張る嬉しさも、味の内ですよね。
返信する
Qさんへ (カプメイ)
2017-09-29 21:26:34
夜が明ける前から店を広げる農家の女たちってのが、ここの風物詩でもあります。
それも久しぶりに行ったら、代替わりしてて、全体に若返ってる感じでした。
ソーセージやさんも、見知った顔ぶれは見えず、若い!
新鮮な野菜はほとんど量り売り。
発酵途中のワインやジュースを売る農家もありました。
見てるだけでも本当に楽しいんですよ。
返信する

コメントを投稿