ホテルの朝食
こっちゃんは和朝食
私は洋朝食
健康に配慮された朝食とあったので期待はしていたのだけど、
ここまでとは思わず、大感激。
生ハム きのことひじきのマリネ グラナパダーノ
エッグベネディクト 彩り野菜のトマトソース オランデーズソース
車麩のフレンチトースト・メープルナッツソース
グラノーラ入りアサイーヨーグルト
フレッシュフルーツ
喜んでまったり食べてるものだから、出発が遅くなり、
予定観光コースをこなせるのか??
先ずは金閣寺
バスで1本なんだけど、乗り場が分散しててあたふた。
でも、丁度良く来たバスに乗っちゃえばこっちのもん。。。で、また歌う。
現地では一文字写経なんかもして楽しみ、さぁ次だ!
北野天満宮
梅園の入場は茶菓付き。
老松の菅公梅と香梅煎
お腹が空かないね~と言いつつ、疲れた体にチャージ完了。
次は「京の冬の旅」のチケットで特別公開中の妙心寺へ
まぁ、だいたい同じ方角だからさぁ。。。
と気楽にバスに乗って行ったらば、
知らなかったのよ、妙心寺が日本最大の禅寺だなんて!!
着いてビックリ。
どこへ行くべきか。
守衛さんに聞いて、北門からすぐの天球院へ入ることにした。
ここは襖絵が有名。
学生さんが丁寧に説明してくれて、ほうほうと感心して見るも、ちと冷えたね。
時間的にもういっぱい。
ホテルに戻って荷物を取ろう。
お昼はどうする??ってもう2時半。
4時半ののぞみに間に合わないといけないので、結局昼は諦め、
(あっちこっち、こっちゃんを振り回してしまった、スマヌ。)m(__)m
京都伊勢丹でお弁当を買って、車中で食べることに。
京大和のお弁当
私だと固定観念で、六盛とか魚三楼とかって思っちゃうんだけど、
こっちゃんが「お値引きしますよ~」の声に引っかかって、
あぁ、内容的にもグッドだわ。って決定。
デザートまで入ってて大満足。
素晴らしい!!
でまた歌いたくなる。
疲れて車中は爆睡のはずが、ずーーーっとお喋りしてて眠らず、
元気に東京駅で解散。
あれから一週間なんだなぁ。
夢のような二日間であったことよ。
また芸妓になる日を夢見て、日常を頑張るべ。
こっちゃん、ありがとねーー!
こん!
京都に朝9時46分に着き、そのまま奈良線に乗って伏見稲荷へ行きました。
外国人さんにも人気のスポット。
電車も国際色豊かです。
朱塗りの千本鳥居も大混雑。(なぜかスモークで写っちゃった)
鳥居は願いが通った人の奉納で、順次入れ替わるらしい。
ここのは細くて低いけど、太い木で出来てる大きな鳥居もあって、
初穂料が気になる気になる~~。
朝が早かったので、お腹が減ってきたけど、
参道のお店(スズメとかお稲荷さん)には引っかからずに、東山方面を目指す。
で、目当ては親子丼だったのだけど、
なんと!月曜定休日でガーーーン!
彷徨う二人。。。
庚申さんに導かれ、
舞妓変身スタジオの予約時間が迫る中、
ここに入っちゃえ!
天重と白味噌おでん@つぶら乃
急いでいるわりにはしっかりと食べる二人。
白味噌おでんにはブロッコリーやゴボウなどの野菜が入ってて美味しい。
天ぷらも油っこくなくサッパリ。
で、舞妓変身には約2時間かかって~、
それなりにくたびれたので、
甘いものでも
パフェか?と言っていたのだけど、
混んでるお店は避けて、
私は抹茶わらび餅(こっちゃんは抹茶サンデー)
京都はお茶が美味しいよね~。
太って大きなお庭の鯉を見ながら一息入れて、
八坂神社を抜けて、河原町付近のホテルまで必死で歩きましたとさ。 (少し大げさ)
そして、ホテルで少し休んでから、先斗町へGo! となったのでした。
つづく
旅行に行く前に、こっちゃんと食事の打ち合わせをした。
お店によっては予約しなくちゃいけないしね。。。
私は漠然とおばんざいがいいな~と思っていたのだが、
こっちゃんに希望を聞くと、
ぽんとちょう!
ってすぐに答えが返ってきた。
へ??
先斗町??
そうそう。ぽんとちょう。
歌があるじゃない。
ずっと行ってみたかったんだ!
へ??知らない。誰の歌??
え~~~~!?知らないのぉ~?
若ぶっちゃってぇ。
マヒナスターズよ!
あ、マヒナスターズは知ってるけど、歌は分からない。
何となく先斗町は飲み屋街という認識。
で、動画検索してみた。
スッチャン、チャカチャチャッチャ、
スッチャン、チャカチャチャッチャ、
富士の高嶺に降る雪も~
京都先斗町に降る雪も~~
・・・・・
ほうほう、聞いてみれば、何となく聞いたことがある。
と言うわけで、行ってみた!
まだ早い時間だから人通りが少ないのかな?
と言うわけでもなく、そこそこ観光客もいたんだけど、
なんと!!月曜日なので定休のお店が多かったのである。
京都在住の友人にお店を教えてもらっていたのだが、
そこもお休みで呆然自失。
あちゃーーー、リサーチ不足でした。
で、行き当たりばったりで、
表から中を見たら良さげだったので入ったお店
私は「科捜研の女」とか「おみやさん」とか「京都地検の女」とかが好きなのだが、
食事のシーンでは、おばんざいやさんでカウンターにお料理が並んで。。。
ってのが楽しそうって思ってたのだ。
で、このお店もそんな風。
いいわ~。
京野菜漬物のお通し、飯蛸のうま煮と九条葱のぬた、出し巻き卵の生湯葉あんかけ。
若竹煮、カボチャの鴨そぼろ煮
どのお料理も京都らしく薄味で、私は満足。
お店の人の気配りの良くて居心地が良かった。
くたびれ果てていたので、お酒は少しにして、
スッチャン、チャカチャチャッチャ♪
と歌いながらホテルに帰ったのであった~。
おまけ
泊まったホテルでは夜はお茶漬けサービスがあって、
京漬物を好きな量乗せていただけた。
完璧!!
ホテルのお風呂も気持ちよく、気分よく歌っていた二人であったのだ。
そりは
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これ!
舞妓さんに変身ー!とぉーーーーー!!
2年越しの念願ツアー。
結婚式で和装をしてない二人は、カツラ願望があって、
ずーーーーーーっとカツラをかぶりに行こうねって言ってたのでした。
しっかし、すっごいねぇ。
変身過程が完璧なシステムになってる。
肌襦袢を着て、鏡の前に案内されて、ネットをかぶって、クレンジング後、鬢付け油を塗って白塗り。
おおおっ!!
真っ白です。
粉をはたいて、(オヤ?こっちゃんが隣で咽ている。)
眉毛や目の周りに朱を入れて・・・。
すごいわぁ。どんどんそれなりに顔が作られていく。
次は「かつら」の席へ移動。
舞妓さんのかつらを乗せてもらう。
半かつらにしたので、顔周りの自分の髪の毛をかつらに馴染ませる。
ほほう。自然じゃ。
次はきものを選ぶ。
これが一番大変。
どれを選んでいいやら、迷う迷う。
ピンクに憧れはあったけど、膨張色だとまずいので、濃い紫に決定。
着付けの部屋へ移動。
3名ぐらいでどんどん着つけていく。
ここで帯を選ぶんだけど、よく分からないとお願いすると、
3本ぐらい持って来てくれてそこから金色のを選んだ。
着付け後は、椅子に座ってかんざしを挿してもらい、階下の撮影スタジオへ移動。
階段で転ばないように注意!
イケメンのカメラマンに扇、毬、傘を持ってポーズを付けてもらって、撮影。
店の裏道に出て自分たちのカメラで撮影。
ふいぃぃぃ~。楽しいけど疲れるわ。
店の中のお座敷でも写真を撮って、終了。
きものを脱がせてもらって、更衣室で白塗りをベビーオイルで落としたり、ガビガビの髪の毛を洗ったり。
全工程で約2時間。
お疲れ様でしたーー。
という具合で、メインイベントは終了。
大変楽しゅうおした。
これぐらいの現実逃避でもせんと、
嫌なこと、細かいことばっかり気になっちゃってストレス溜まるから、
パーーーーっと発散。
もう一つ、面白いことがあったので、それはまた次回。
前回の牛があまり可愛く写ってなかったので、こちら。
さあどこでしょう?
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答
菅公の北野天満宮です。
今回は弾丸ではなく、ピアノの友人=こっちゃんと1泊旅行 。
修学旅行みたいに、金閣寺へも行きましたよ。
どこへ行ってもニ~ハオな観光客がいっぱいでした。
前に見た時から修復され、金箔が美しい。
しかーし!!
私と友人の真の目的はこれじゃない!
それは・・・・・・
次回に続く。