カプメイの独り言

2シャム猫的お気楽生活

夏の定番 外食編

2017-07-31 23:17:59 | 食いしん坊

冷かけ@ご近所蕎麦屋のみわ




2016        2015        2013
    

冬は牡蠣そば、夏は冷かけがお約束。
手びねりの器はもちろんだけど、毎年何となく盛り付けが違う。


みずの実 鴨燻 わさび漬けと蕎麦の実



鱧の天ぷら 梅肉付



できたてわらび餅


ぶりんぶりんのモチモチ。

2014


盛り付けは前の方が好きだな。

さて、そろそろ親をお山へ送らねば。
そうすると、また別の夏の定番画像が。。。
今年は弟が活躍してくれるそうなので、私は一往復で済みそう。
ありがて~、ありがて~~。


夏の定番

2017-07-30 14:19:08 | 食いしん坊

冷やし中華




今年の錦糸卵は会心の出来。
心を落ち着かせれば、ちゃんと細くなるのよ。


2014年の冷やし中華は短冊切り


母のは(2017年)卵が少し厚ぼったい
ハムじゃなくて、蒸し鶏使用


冷やし中華は彩りが大事だと思う。
次回への課題、ハムときゅうりの切り方
でも、来年になったら、またゼロからの出発かな~。

おまけ

ピアノの下でお昼寝中



3回目の正直

2017-07-26 00:13:14 | 家族

やっと曜変天目茶碗に会えた。



今日は母の股関節手術後半年の定期検診日。
二子玉まで行くなら、セットで静嘉堂文庫。

今回は香合と香炉の展示&曜変

刀、挿絵本と2回来たけれど、今回が一番趣味に合った。
チマチマして雅な香合は見てるだけで嬉しくなる。
赤絵のなんか、一つ欲しいなぁ。
交趾(ベトナム)のは、それが渡ってきた交易を考えるとゾクゾクする。
阿古陀(かぼちゃ)のフォルムも楽しいし。
一人でじっくりと静かに観ていたかった。
(いや、母が話しかけるんで気が散って。。。っていうんじゃなくて、
他の方のお喋りがけっこううるちゃくて。。。)

その中に曜変は特別公開。
ガラスケースに低めに展示されてるので、中の斑紋がよく見える。
今まで何度となくTV番組やネット画像などを見てきたが、
直に見る椀の中の宇宙の深さは、想像以上だった。

そばにほぼ同じ形、大きさ、重さで作られた黒茶碗が置いてあり、
誰でも手に取ることが出来るようになっていた。
持ってみると、手の中にしっくりと納まる形。
縁に近い部分のくびれが指に納まる。
重さも重すぎず軽すぎず。
眼を閉じて、それが曜変だと思ってから目を開けて中を覗く。
そこに星ある宇宙が見えると想像する。
なんて幸せなんだろう。。。
バロン岩崎小彌太が「天下の名品 私に用いるべからず」と言ったのも頷ける。

母の次の検診予定は5月になったので、
(順調な回復。筋力も付いて、平泳ぎの許可も出た。)
秋の「明清絵画」はパスして、冬の国貞展を一人で見に来ようっと。



さて、前回のぶどうの食べかす。

<答え>

私         ダンナ
  

ぶどう一粒に種が1つか2つってのが分かるように並べたのが私。

ダンナは何粒食べたのか、それに種がいくつ入ってたかが分かるように、
さらに等間隔で放射状に置くことに苦心したらしい。

ダンナは「一人14粒ね」と分けたはずなのに、
ちゃかり15粒食べてるのが明らかになり、
「欲張り!」のレッテルを貼られたのであったー!
故意にではないんだろうけど、抜け目なく毎度そうなる感じ。
「いいよいいよ、ちゃんと恩返ししておくれ。」
と、恩着せがましくして、もっと大きなお得をゲットしようと企てる妻であった。


性格の違い

2017-07-23 23:59:10 | 家族

カプレーゼが食べたかったの


M市の畑で買ったトマトと庭のバジル
モッツァレラが水牛の・・・と言いたいところだけど、
近所のスーパーでは買えないので、
売り場でK社、H社、T社のをグッと睨んで、T社のを買ってみたら、
それなりに甘味があって美味しかったっす。

ぶどうも美味しい季節になってきたけど、
せちがらい我が家。
1房を2人で食べるとダンナが配分して、
「一人14粒だと思うけど、ちゃんと食べた数が分かるようにしてね。」と言う。

 

目玉焼きを食べたお皿に皮と種を並べたのが見苦しいのはご容赦。

さて、どっちがどっちの皿でしょう。

答えは次回。


体も心もチャリンコも。。。

2017-07-13 23:54:25 | ちょっとそこまで



本日はいろいろメンテナンスデーだった。
月1の整形外科リハビリ→区の美術館
→自宅に戻ってからmy自転車のチェーン緩み修理
→草取りしてから、スポーツクラブでスイム。

さぁ、少し休憩してから夕食作ろうっと、、、と家に戻ったら、
ダンナが既に帰宅してて、慌ただしく夕食with麦茶。

さて、この太齋春夫の展覧会。
漆塗アルマイトによるモザイクが大作で素晴らしい。
戦前、上野松坂屋に依頼されたものの、戦争のためお蔵入りに。
モダンな女性像がオシャレで優しい顔つき。
上野でお買い物したくなるような店内装飾を狙ったんでしょう。

太齋は出征後中国湖南省で戦死。
なにしろ37歳で亡くなっているため、作品数が少ない。
練馬区が寄贈を受けた作品と、
出身県が宮城だからか石巻文化センター収蔵の作品などで60点ほどの小規模な展示。
石巻の作品は震災で水に浸かり、それを出来る限りの修復を施してある。
そんなバックボーンを知ってても知らなくても、
漆の茶色が意外にも光や立体感、温かみを持って心に訴えてくる。

モザイクも良かったけれど、漆絵の「東尋坊」が本日のNo.1
夕日に染まった様に見える。
飛び降りたいわけじゃないけれど、いつかは訪れたい。
などと、しみじみ見入ってると、外の暑さを忘れた。

展示は明日まで。
ギリギリだったけど、行って良かった~~。