カプメイの独り言

2シャム猫的お気楽生活

春近し?

2022-02-19 18:12:00 | ドイツ

日本の春分は3月21日
イースターは3月17日
そしてそして、その前に謝肉祭=カーニバル=ファスナハト!
今年は薔薇の月曜日が2月28日、マルティグラが3月1日、灰の水曜日が3月2日
(2022年、ドイツのカーニバル行列は週によって延期が予定されている模様)

ま、季節は季節なので、我が家はカーニバルの人形をぶら下げた。

これは黒い森地方の愚か者(ナーレン)


木彫りのお面をかぶり、あちこちで悪戯を仕掛けて回る。



フライブルクの祭りの最高潮には、あちこちのナーレンが集結して行列をする。
見る側も顔に猫の髭を書いたり、大声を上げたり。
普段真面目なイメージのドイツ人がめいっぱい羽目を外す日になっている。
アメリカのハロウィーンみたいに魔女に扮装するのもあり。

で、ドイツと言えば魔女。
ハルツ山地ヴァルプルギスに行ったことはないけれど、
どこでも魔女の人気は高くて、お土産屋さんには可愛いの人形がぶら下がっていることが多い。












可愛くない子もいるけれど、、、(鋳物の窓飾り)



この箒でチビモーツァルト楽団を倒されたら泣く!(笑)



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5 コメント

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Unknown (Q)
2022-02-19 22:09:06
世界には色々なお祭りがあるのですね。
魔女の皆さん、各々可愛いです。
洋服もそうですが、特に表情が魅力的。
モーツァルト楽団はガラス製ですか?
こちらもつつきたくなる可愛さです。
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Qさんへ (カプメイ)
2022-02-19 23:46:38
イースター(独オースター)の46日前が断食期間の始まりの灰の水曜日になります。
春が来る前に静かに過ごさなくてはならない期間があって、その前に徹底的に羽目を外すカーニバルがあるって考え方のようです。(たぶん)
黒い森地方の扮装はちょっと日本のなまはげに似ている気がします。
魔女は可愛くても127歳でもひよっこ。
プロイスラーの「小さい魔女」という児童書があって、私はそれを読んで育ちました。
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Qさんへ (カプメイ)
2022-02-19 23:48:04
モーツァルト楽団はガラス製です。
持ち帰るのに苦戦しました。
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Unknown (artparkmarch)
2022-03-01 10:26:45
魔女のお人形に興味があります。
横浜の魔女のお店で購入した人形が古〜くなったので、洋服と箒をリニューアルしようと思います。魔女の写真が、参考になりました。
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artparkmarchさま (カプメイ)
2022-03-01 12:02:30
横浜のお店はグリーンサムでしょうか。
私は未訪問ですが、最近友人が訪れ、たくさんの魔女に魅せられたようです。
お役に立てたなら嬉しいです。
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