心理学オヤジの、アサでもヒルでもヨルダン日誌 (ヒマラヤ日誌、改め)

開発途上国で生きる人々や被災した人々に真に役立つ支援と愉快なエコライフに渾身投入と息抜きとを繰り返す独立開業心理士のメモ

カンボジア、近代化が進む

2012-09-11 14:58:41 | 
シュムリアップからバスでプノンペンに入りました。
強い雨が続いています。

国道沿いの開発には驚きました。
ゴミも目立たなくなりました。
以前は丸一日かかった陸路の移動が、今では5時間。

10年前あたりまでは貧しさはネパールとほぼ同じと感じていたので、政権の安定が大きいと思っています。
フンセン政権は、良し悪しはありますが、30年目に近づいています。

首都プノンペンに入ると「ニホン橋」から、かつては全くなかった高層ビルが数棟も建築中なのが見えた。
高級アパートメントとも聞いた。
そして医大が1校しかなかったのに、4校にもなったという。

韓国資本が建築には多いらしいし、中国の道路建設支援も大きいよう。
日本の支援のことは前と違って、あまり聞かなくなった・・・ちょっと寂しい。

屋台のヌンパンパテ(フランスパンサンド)は、1500リエルから2500リエル(50円くらい)に値上がり。
NGOスタッフの給与も高騰中。

ここは王宮裏のしゃれたストリートなので、雨が止んだら、近場を歩いてみようと思っています。

あすは、独立ビルを建てたMentalHealth NGOのTPOの代表のS医師を訪ねます。
旧友たちや、前にNGOで一緒に働いたことのあるスタッフとも会います。

その後はタイ湾に面したシアヌークビルで釣りかな・・・?


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