心理学オヤジの、アサでもヒルでもヨルダン日誌 (ヒマラヤ日誌、改め)

開発途上国で生きる人々や被災した人々に真に役立つ支援と愉快なエコライフに渾身投入と息抜きとを繰り返す独立開業心理士のメモ

3月11日が1週後に近づいている

2012-03-04 10:26:32 | 地域精神保健
3月11日が1週後に近づいている。

記念日だ。
年が明けてから、その日のことを話す人が増えている印象がある。
感情を抑えきれない様子で話す人もいる。
幸い、受診に至る人はそういない様子だ。

岩手県の合同慰霊祭がここ陸前高田市で行われると聞いたので、参列できるか聞いてもらった。
遺族のみ、という返事で、参列はかなわないらしい。
献花の時間はとってあると。

今回のぼくの滞在の任務である、記念日反応への対処はこうして過ぎている。

4月以降の、このNGO=NICCOの活動プランはようやく固まってきたようだ。
その担当者によると、40点くらいかな、と控えめな評価。

ぼくは、被益者へ有効に提供できるNGO活動を考えると、引いてもいい時期だと思ってるんだけど。
長くここで生きる地元の人々や地元機関が復興を中心的に担う時期に入っていると思うから。

高気圧に包まれた、快晴の日曜日。
温泉でも行ってこようかなあ・・・
ただ、まだ風は冷たいね・・・


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