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心理学オヤジの、アサでもヒルでもヨルダン日誌 (ヒマラヤ日誌、改め)

開発途上国で生きる人々や被災した人々に真に役立つ支援と愉快なエコライフに渾身投入と息抜きとを繰り返す独立開業心理士のメモ

一緒に旅する心理学系専門書

2005-10-08 04:00:00 | 
開発途上国へ赴任するとき、あれもこれも持ってくるわけにはいかずまあガンバっても30Kgとか、(今回はノーマルチケットだったので90Kgでしたが)制限があるわけです。有斐閣が1999年に出したCR-ROM「心理学辞典」は、まったくかさ張らず、定義や概念の根拠の確認などに、重宝しています。
 それと、今年5月にニューヨークの書店で、Koocher,G.P. Norcross, J.C. & Hill, S.S.(2005), Psychologists' desk reference - second edition, Oxford uiversity press を見つけて、時間があると、捲っています。
734P.の確かに机上用の大きなものですが、
Assessment, Testing, Psychotherapy, forensic, Pharmacotherapy, ethical issues, 料金や同意などのPractice management など、実証的また実際的な書き方が飽きさせません。
アメリカの開業心理職の現実が見えてきます。
 たぶん次の任地?へも一緒に行くことになるでしょう・・・