松宮かんな の ちょっとだけよ

基本 役者
飼い猫の「ぷう」と「ビビ」を溺愛中

木綿のハンカチーフ

2021-06-07 22:27:36 | 日記

昭和ノスタルジィ第二弾。

「木綿のハンカチーフ」

折々に懐かしの歌でテレビで流れますね。

歌のような経験はないんですが、4番を聞いて、あぁ・・・と思ったの。

************
「木綿のハンカチーフ」4番
恋人よ 君を忘れて
変わってく ぼくを許して
毎日 愉快に過す街角
ぼくは ぼくは帰れない

あなた 最後のわがまま
贈りものをねだるわ
ねえ 涙拭く木綿の
ハンカチーフ下さい ハンカチーフ下さい
*************

毎日 愉快に過す街角
ぼくは ぼくは帰れない

ってさ、気持ちわかるなぁ。って。
私も大学で田舎から出てきて、毎日愉快だったなぁって、思い出すの。まあね。当時は五月病みたいのもあったり、宿題に追われたりしたけどさ、演劇研究会に入って、毎日楽しくて。授業には出ずに放課後の芝居の練習には行ってたり。
夜遅くに練習が終わって、(当時は稽古と言わず練習って言ってた気が)駅までのバスももうないし、皆で話しながら歩いて帰ったり。楽しかったなぁ。正しく愉快だった。
お互いの家に飲みに行ったり、ワイワイして、笑って。ただ遊んでるだけでなく、芝居に真剣に取り組んで。劇団と同じように。

そして歌詞は

最後のわがまま
贈りものをねだるわ
ねえ 涙拭く木綿の
ハンカチーフ下さい

と続きますよね。・・・切ないねぇ。

そんなことを改めて思ったのでした。

いい歌だな。最近昭和の曲をカバーしてる若い歌手の方が多いようですが、やっぱり名曲だからなんでしょうね。
でもさ、昭和の時代タイムリーにそれらの曲を聴いていた私は、やっぱり原曲がいいわ。若い子のはなんか幼く聞こえる。逆に言うと、昔の歌手って大人っぽかったね。

去年の暮れに書こうと思っていた記事でした。(笑)

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