松宮かんな の ちょっとだけよ

基本 役者
飼い猫の「ぷう」と「ビビ」を溺愛中

役者の糧

2016-01-21 00:22:27 | 芝居
軸を自分にすること。

長いこと、軸を自分の外にしていた。

それで良かった。

そして、バランスが崩れた。

光を見つけた。
輝いていて、素敵だった。そこを見ていれば方向が分かった。
でも、それは遠くにあって、そこまで行けなかった。(今のところ)

勢いつけて、走ってみた。
成功した。だいぶ距離を走れたし、速度があるぶん、バランスも保てた。

でも息切れがしたので、止まった。

もう大丈夫かと思ってたけど、バランスを崩した。

今、自分の中心に、なんとか軸を移動中。

元気は自分で出すもの。
嬉しさは自分で感じるもの。
悲しみは自分で癒すもの。
寂しさは自分で埋めるのもの。
喜びは自分で作るもの。

一人っ子で鍵っ子だったし、孤独を愛していた時期もあったので、それを思い出せばいいんだけどね。

一人でも、大丈夫になること。
一人でも、人生を楽しむこと。

外に求めるのは止めよう。

・・・なんつってな。

今日あったこと、今日感じたこと、思ったこと、話す相手いた方が、いいよねー。
一緒に喜んだり、感想言い合ったり、笑いあったりできたら、楽しいねー。
元気付けてもらったり、元気付けてあげたりね。

・・・なんつってな。

もう、どうでもいいね。一人だって気楽でいいし。
何を考えても、何を感じても、役者は芝居の糧にできる。

芝居ができれば、それでいい。邪魔するものは許さない。
6月上旬にひとつ、下旬にひとつ。芝居をやりますよ。
幸せで喜びを感じて、満たされる時間。楽しみです。




コメント
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