松宮かんな の ちょっとだけよ

基本 役者
飼い猫の「ぷう」と「ビビ」を溺愛中

ナヤミング

2016-01-28 23:59:50 | 人間
先日、学校就職説明会に行ってまいりました。

「お芝居と、学校就職の両立は、無理ですね」という言葉で、引導を渡して頂こうと思って。

そしたら、教師経験がないけど、なんとかプライベートレッスンのほうで、やり方を考えようかと。

それがね・・・。年二回くらい、一週間か二週間お休みは可能ですか?

と聞いたら、ほとんどが、主婦が子供の予定で休む程度なら、大丈夫だと思います。って。

初任の先生は週一か、週二から担当するから、それ以上は普通ないから、やれちゃうんじゃない?って反応。

おかげで迷いが増えました。

最初はプライベートレッスンって考えて勉強してましたが、あまりの大変さとプライベートでも教師経験があるかないかって、生徒が私を選んでくれるかどうかに関わるなって、思いまして。一年くらい、学校に就職したほうが、先輩先生にアドバイスももらえるだろうと。芝居がなければ、絶対そのほうがいい。だって・・・教師なんて、自信ないよ。

もう、決められない。あと心配なのは、時々事務所から入ってくる仕事。

毎週何曜日は出られません。なんて芸能仕事、通じるのか?

結局ですね、役者も教師もバイトも、なんかそれだけじゃ、生活できないんだな。
バイトは、バイトオンリーにすれば、稼げるけど。
そしたら、心が死んじゃう。

それにしても、お金のためだけのバイトではなく、せめて興味のある仕事をしたくて・・・、日本語の非常勤講師ならスポットでは入れるからと
ハローワークで紹介してもらって、学校行って。

それはそれで、高校生の時なりたかった職業だから、幸せだったけど。

たとえ、教師になれたとしても、お給料は授業中の時間給のみで、2、3倍かかる準備の時間、添削の時間などは無給で、・・・結局、バイトしなきゃ食べていけない!?しかも忙しくなる。

これで、一番大事な芝居に悪影響が出ないか、心配で一歩踏み出せない。




コメント
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