松宮かんな の ちょっとだけよ

基本 役者
飼い猫の「ぷう」と「ビビ」を溺愛中

はじめての日本舞踊

2016-01-12 19:10:11 | 趣味
昨日、はじめて、日本舞踊を 観にいきました!

日本の伝統芸能ですね。
20代のとき、歌舞伎を観にいって、寝不足だったこともあり、見事眠ってしまって以来、遠ざかっていた世界。

今回は、声優の甲斐田裕子さんから
若柳庸斐女(ワカヤギヨウヒメ)というお名前で踊られるという、お知らせをいただきまして、
これは、ちゃんと日本舞踊を観るいい機会だと思って、拝見させていただきました。

昼ころから夕方まで。
これは・・・長い?と思っていたら、何時から何分間くらいの出番です。というお知らせが届きました。
席は自由で、演目ごとに出入りが自由、という感じでした。

なるほどなるほど。
はじめて行く国立劇場。
甲斐田さんの出番と前後くらいでいいかしらんと思っていたら。
結局最後まで拝見!

面白いです。日本舞踊。全然退屈しませんでした。
まずですね、パンフレットに書いてある、演目の説明を読むのです。
簡単に設定と流れが書いてあります。

それを把握して見ると、これが、すばらしく表現されているんです。

角度の美学。首、手、体全体。【角度の美学】!

踊りだけでなく、太鼓、三味線、唄。笛の音。  ・・・すごく 気持ちよかった。

着物も髪飾りも綺麗だし。うっとり。

時々、足で踊り手が音を出すんですよね。
それ見てて、フラメンコとの共通点を、多いに感じたのでした。

帰り、夜の国会議事堂を通り過ぎる辺り
・・・私のほかにほとんど歩いている人がいなかった。
これも、めったにない経験。

コメント
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