matta

街の散歩…ひとりあるき

ハゼノキの実

2013年10月29日 | 自然
LeicaM8.2/apo-summicron 75mm

昨日載せた、
ミズヒキのはるかうえ、
空高く被うのがハゼノキ。
ハゼル木、
枝がハジケて折れやすい、
からきた命名ではないか、とか。

そしてまたこのハゼノキ。
本来の名はリュウキュウハゼ。
ヤマハゼこそハゼノキだったのだが、
代表名が入れかわってしまった。
ヤマハゼより大木で葉っぱがこまかい。
すでに、
ブドウの房のように実がいっぱい。
雌雄異株なのでこれは雌株だ。

葉っぱは鳥の羽根、
奇数羽状複葉というのだとか。
鳥の羽根のような、
尖端がとがった小葉が、
主軸の左右に対で並び尖端に1枚。

その奇数羽状複葉が、
枝の最尖端、梢に、
パラソルのように生えている。
その中央、葉腋に、
房状の実がいっぱい。




こちらはヤマハゼ



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