Leica SL/Apo-Elmarit-R 100mm ƒ/2.8
「…一個の花のように見える花序は、大型の二枚の苞に飾られた
頭状花序であり、雄性または両性で、短い枝先から伸びる柄の
先にぶら下がってつき、春、葉とほぼ同時に開く。…
両性花序では中央にただ一個の両性花または雌花があり、その
回りに多数の花被片のない雄花がつく。雌しべは黄緑色、子房
には6〜10室があり、一室に一個の胚珠がある。雄しべの葯は
濃紫色から乳白色まで変異がある。…」
(『ハンカチノキ』東京大学大学院 理学系研究科付属植物園より)