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街の散歩…ひとりあるき

43丁-文化十四(1817)年十月五日、かの大画を見物せんとて、貴賤老幼足を空にし…『葛飾北斎伝・巻上』飯島虚心30 

2021年04月30日 | 絵画・彫刻

文化十四(1817)年十月五日、かの大画を見物せんとて、貴賤老幼足を空にし、
門前町の人通り、櫛の歯の如し。…其の紙の大きさ畳につもりて、
百二十畳敷なれば、縦巾十間、横巾六間あり…

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42丁-『北斎大画即書細図』とありて、月光亭墨僊の序あり…『葛飾北斎伝・巻上』飯島虚心

2021年04月29日 | 絵画・彫刻

尾張の士、高力某が手記せし、北斎の大画のことをしるせりものなり。
『北斎大画即書細図』とありて、月光亭墨僊の序あり。…

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41丁-達摩の画は、明に知れたり、即ち、西掛所にあり…『葛飾北斎伝・巻上』飯島虚心 

2021年04月28日 | 絵画・彫刻

達摩の画は、明に知れたり、即ち、西掛所にあり、西掛所は、即ち翁が
大画を画きし所にして、西本願寺の別院なり…

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40丁-人をして真福寺および大光院につき、大画の所在を問はしむ…『葛飾北斎伝・巻上』飯島虚心 

2021年04月27日 | 絵画・彫刻

人をして真福寺および大光院につき、大画の所在を問はしむ。
皆知らずといふ。…

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39丁-文化十四 (1817) 年北斎尾張名古屋に赴き、半身の達摩の大畫を画く…『葛飾北斎伝・巻上』飯島虚心 

2021年04月26日 | 絵画・彫刻

文化十四 (1817) 年北斎尾張名古屋に赴き墨僊の家に寓居する半年こと
半年余、十月五日、同所西掛所境内於きて、半身の達摩の大畫を画く…

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