命のカウントダウン(健康余命3605日)

トレッキング、カメラ、陶芸、スキー、釣り、カヌー、遊びなら何でも大好き。仕事も好き、時間がない!

生きている化石が目の前でカサコソと!!

2021-10-19 21:16:41 | 知らんでもええこと
葛城山の中腹で妙に足の長ーい蜘蛛に出くわしました。
本当に細く長く華奢な脚で枯草の上を忍者のように動いていました。

大豆に折り曲げた細いピアノ線を8本突き刺したものが意志をもって俊敏にリズミカルに動いているのですよ。本当に神がかったデザインですよね。
ザトウムシという生物の様です
蜘蛛じゃないのですね。
蜘蛛と違って胴体にくびれが無いですし、糸を吐かないそうです。

ザトウムシって面白いなと思って少し調べてみたのですが、今日見たザトウムシ?が何というザトウムシなのか分かりませんでした。分かる方、教えてくださいませ!!

ザトウムシ

と、幽霊蜘蛛
蜘蛛は胴体にくびれがありますよね。そして、糸を吐きだします。
ザトウムシの方が古くからいる種の様で、4億年以上前の化石があるそうです。生きている化石なのですね。視力が弱くて、前の2本の足で探りながら歩くので座頭市から座頭虫と名付けられたとの事です。

それにしても、こんなミニチュアロボット、作ろうとしても作れませんよねぇ
神のデザインは、無上のモノでもありますが、無駄の塊にも思えます。
神のデザインは何の無駄も無い と言っておけば一般的には受けが良いのでしょうが・・・、私は無駄もいっぱいあって、時間がそれをそぎ落としていくよ様に感じています。
4億年変わっていないデザインが無駄の塊なんていうのはお前センス悪いだろと言われるかもしれませんが、こんなにか細い脚にする必要があるのでしょうか?私には、まだまだ変化していく途上のようにも思えるのです。

悪くないデザインだから、4億年も生き残っているのでしょうけれど!!
神はいるのかいないのか アインシュタインは、神は存在する!!と、おっしゃっていたそうですけれどねえ どうなのでしょうね!

久しぶりの葛城山

2021-10-19 19:13:52 | 夫婦でトレッキング
先日の木曽駒ケ岳で、体力低下を如実に感じたので、筋力保持狙いもあって、今日は久しぶりに葛城山に登って来ました。
紅葉にはまだ早く、山頂のススキは見ごろではありましたが、平日でもあり、朝9時過ぎのロープウェイ乗り場に人影はありませんでした。

ロープウェイ駅脇を通って、登山口の門を開け、進んでいきます。
今回も北尾根コースを上りました。このコース、前半に急斜面が多く、後半は緩斜面が多いです。今回、前半1/4ほどで完全にバテバテ。引き返すことも考えたくらいでしたが、何とかゆっくりゆっくり休み休み登ったら、後半は何とか大丈夫でした。
標高600mほどにある、花崗岩のスリット状地形
降雨のせいでしょう、スリットがより深く鋭くなっていて、梯子も一部崩れたりしていて、通り抜けるのに苦労しました。
全身で花崗岩を感じることが出来ました!!

何とか登頂出来ました。もう少し鍛えないといけませんね


配偶者は息を切らすこともなく登っておりました。調子は良いそうで、数日後には蝶ヶ岳に単独で向かうそうです。

山頂で、いつもの様にカップラーメンを食べました。
山頂で食べるカップラーメンが美味しいのですよ!!
今回は明星食品のサンラータン。酸味が程よく利いて、美味しかったです。
明星食品って、日清食品グループなのですね。知りませんでした。
ススキと共に秋風に揺られました。ススキの波の中で日本の秋を満喫しました。
登頂のスタンプを貰いに葛城高原ロッジに寄ったら、10回登頂者に自分の名前があって、少し驚き、嬉しかったです。(私よりも登頂回数の多い配偶者の名前が無いのは手違いの様で、改めて手続きしました。)
300回登頂者とかおられて、凄いなぁとは思いましたが、考えてみればお隣の金剛山では、確か1万回以上上った方が10名以上おられましたよね。
まあ、色々な方がおられるものです。
下山は、雨が降り出しそうなこともあって、ロープウェイで一気におりました。登りは3時間弱かかりましたが、ワイヤーロープに吊られての下りは6分少々、あらら~と言っている間に駐車場に着きました。

駐車場に付いたら、小雨がぱらつきだして・・・・
判断は正しかったようでした。

10回の次に目指すのは30回登頂の様です。何時になるか分かりませんが、楽しみの一つとさせていただきます。