命のカウントダウン(健康余命3605日)

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緊急事態宣言 解除 変わる事、変わらない事

2021-10-01 22:45:40 | 新型コロナウィルス
本日、令和3年10月1日、緊急事態宣言、まん延防止等重点措置が全て解除されました。私たちの生活は、何が変わるのでしょうか?

アルコールが外で呑めるようになり、店の開店時間が長くなり、閉まっていた店や施設が開き、集会が可能となり、その規模も拡大する。それらは徐々に解放されていくでしょう。

しかし、一挙に緩和されるわけではなく、地域によってその程度に差はありますが、いずれにしても段階的に緩和されていく様です。解除されてはいくのですが、感染が減少した理由が分かっていないので、第6波がいつ来るのかおびえながらの規制解除です。11月か12月には第6波が来るに違いない、これまで波が来るたびに波が大きくなってきたので、第6波は恐ろしいものになる可能性もあるという予想もされています。ですから、一旦規制が緩んでも、再び三度規制される可能性も十二分にあります。

大阪は、第6波に備えて1,000床の「野戦病院」を用意するようです。東京はどうするのでしょうか、神奈川は、名古屋は??

大阪の「野戦病院」が、無駄に終わることを望んではおります。(多分、無駄で終わってくれると思っています)ですが、たとえ「野戦病院」が使われなかったとしても、吉村知事の行動を私は支持します。

今回の第5波が急速に引いていった理由は、誰も分からないようですね。
尾身会長は、第5波の感染が急激に減少した要因として、次の5点を挙げておられます。
  • 危機感による感染対策の強化
  • 人流、特に夜間滞留人口の減少
  • ワクチン接種率の向上
  • 医療機関、高齢者施設での感染者数の減少
  • 気象の要因
どの要素がどれだけの影響を与えたのかは不明です。ですから、色々な可能性を考えて今後に備えないといけないという私たちのとるべき態度には変わりはないのですが・・・
やはり、ワクチン接種の影響は大きいと思われます。
毎日新聞より
奈良県は29日、新型コロナウイルスのワクチンを2回接種した場合と未接種の場合とを比べた結果、同じ集団での感染者数の割合が9割減少したと発表した。1回の接種でも約6割下がったという。
荒井正吾知事は記者会見で「ワクチンの接種が進むのに合わせて、感染者数は激減している」と話した。
 県は、8月1日~9月14日に発表した新規感染者計6042人のうち、ワクチン接種情報がある5571人の感染状況を調査。その結果、未接種だったのは4507人、1回接種は542人、2回接種済みが522人で、未接種が全体の80%を占めた。

本日10月1日、奈良県での新規陽性者は11名。60代1名、30代1名、20代6名、10代2名、10歳未満1名 という春までとは全く違う年齢構成であった。

やはり、何度も何度も申しておりますが、(日本で施行されている)新型コロナワクチン接種は、大いに有効です。皆さん可能な限り受けてくださいね。「私は病気で接種を受けることが出来ません」と言われる方、私に直接相談してください。殆ど確実に打つことが出来ると思います。お近くの方なら、私が直接接種させていただきます。ご考慮お願いします。

可能な限りのワクチン接種、マスク着用、出来るだけ距離を取ったり大声で騒がないなどの基本的な感染回避行動は今後も取り続ける必要があります。
何とか、上手くウィズコロナの新たな生活様式を確立させましょう!!