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命のカウントダウン(健康余命3605日)

トレッキング、カメラ、陶芸、スキー、釣り、カヌー、遊びなら何でも大好き。仕事も好き、時間がない!

これは・・・・・強烈パンチ

2020-03-28 22:19:24 | 新型コロナウィルス

医療機関や介護施設での感染が拡大している。

これは、本当に困る。

医療施設が機能を果たさなければ、即ち医療崩壊である

感染者が出た医療機関に、診療を続けろなんて言えない。

診療できない医療機関が続出したら・・・・

そうならないことを祈ることしかできない!!

発熱者は、診療を断られても、それなりの理由があることを理解してくださいませ!!

発熱者の診療を断る医療機関も増えてきています。

それは、医療機関の自己防衛として仕方ないのかもしれません。

医療崩壊が最も避けなければいけない状態です。

そのための方策とご理解ください!!

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200328-00000149-kyodonews-soci


ホワイ ジャパニーズ!!!!!

2020-03-28 21:44:01 | 新型コロナウィルス

ホワイ、ジャパニーズ!! 何を花見気分でおるねんや!!!です。

いや、このままのぬるーい気分でい続けられたら それは良いのですけどね。

世界の情勢は・・・・

火星人が攻めてきたような状況なのです!!

その中で、日本だけが・・・・普通の生活を保っている。

素晴らしく素敵なことなのですが・・・・・・

目の前に危機が迫っていることを理解していない!!ことに世界が驚嘆しています!!!

私は、TOKYOはNEWYORKの18日あとを追っていると言いましたが、色々な引き締め策が功を奏して、少し後にずれたように思われます。18日だったのが、5日位は後ろにずれたように思えます。

甘く考えて、10日ずれたとしても一か月後には・・・・

 


感染爆発の恐怖

2020-03-28 21:07:42 | 新型コロナウィルス

私は、奈良県中部の片田舎の開業医です。

在宅医療、自宅から動きにくくなった方、脳梗塞やがん末期で通院し難くなった方を、多く診ております。

その方たちは、通院が困難なのだけれど、入院加療の必要は無くて・・・

入院したいとも全く思っておられません。

自宅で「普通の生活」を出来るだけ続けたいと思っておられる方をサポートしています。

 

今後、新型コロナウィルス感染症の感染者は多分、爆発的に増加すると思われます。

令和のノストラダムス Sさん(私です)の予言によると

東京だけで4月には3桁、5月には4桁の新規感染者が連日発生するであろうとの事!!

私は、関東は4月後半に医療崩壊を来すと考えています。

いくら田舎でも、1か月か2か月遅れで影響は出ます。

逃げ出すわけにもいきませんよねぇ

困ったモノであります。

皆さーん、感染爆発のピークを低くするために・・・・・・

個人の危機感を強く持ってくださいませ!!!

日常生活がなくなってしまうのですよ!!!

分らんのやろなぁ。

直面するまで・・・・

 

https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200328-00170113/?fbclid=IwAR3WJ1zDoIZVaN3kU8re4AJn-VLqbHgdmnWAIx7F_ywOutkXKgr86U6s35s


奈良の田舎開業医の超ローカルな話題

2020-03-28 19:34:10 | 新型コロナウィルス

奈良県で28日 2人の新規 新型コロナ感染症患者さんが報告されました。

2人とも・・・・我が中和保健所管内ですね。

お二人とも、既に感染が明らかになった患者さんとの接触歴が明らかで、その上で症状が出現したため、「帰国者・接触者外来」に相談され、艦船が発覚したという事に県の報告ではなっております。通常の開業医などには受診されていないようです。

奈良の田舎の開業医も徐々に危険度が増しております。

濃厚接触者にならないように・・・

自分やスタッフが感染して・・・・・患者さんに感染を広げてしまうクラスターの核になってしまうのが最悪です。

発熱した患者さんの来院を拒否する診療所も出てきておりますが・・・・

私は、出来たら・・・出来るだけ今まで通りの診療を、危険を回避しながら続けたいと思っております。

アマーいのかもしれません。

正解なんてわからないです。

危うきに近寄らないのも一つの方法だと思います。

私は、在宅医療もしていることもあって、「他に行ってね」とは言い難いです。

これまで診てきた患者さんには、出来る範囲で対応したいと思ってしまいます。

自分を守ることが、患者さんを守ることなのかもしれないし、ひょっとして断ることの方が正解かもしれないけれど・・・

わたしは断れない。あとでそれって間違いだったやんかと言われるかもしれませんが、そんな究極の選択は、後になって判断するようなものではないだろうと思っております。それが個性だし、生きる価値なのではないかと思っています。

正解なんてないけれど、考えながらやっていくしかない。正解が決まっているのなら、わざわざ実証するために生きていく価値なんてないだろう!!

人生の意義を問われるときなのかもなんて思いも抱いてしまいます。

 

http://www.pref.nara.jp/secure/225717/0328houdouken.pdf


発熱者外来診察用の別棟、トイレ

2020-03-28 15:09:01 | 新型コロナウィルス

患者さんやスタッフを新型コロナウィルスから守るために色々な感染対策を施し

https://blog.goo.ne.jp/camper/e/c26740743fc73bf74ade7a3876b07f5e

その一策として発熱者診察用のプレハブ小屋を用意したことは既に述べました。

https://blog.goo.ne.jp/camper/e/03a11b326153ffb262ef1eeb7afdd771

発熱者には全員に新型コロナウィルス感染症の疑いがあるとみなして、

車で来院された方はドライブスルー方式で、そうでない方はこのプレハブ小屋で診察します。

本棟に発熱者を近づけないことで、新型コロナウィルスから患者さん、スタッフを守ろうとする作戦なのですが・・・

発熱も倦怠感も、咳などの風邪症状も全くない嗅覚異常、味覚異常だけの阪神タイガースの藤浪晋太郎のような感染者を止める手段は・・・

ご本人が事前に電話連絡をくれるなど医療施設側にCOVID-19疑いを告知してくれる以外無いでしょう。

100V、200Vの電源を設置し、200Vで動くエアコンを設置しました。

中身はこんな感じです。

残る問題は、1、個人保護具(PPE)が手に入り難い事、

      2、胸部レントゲンが撮影できないこと

      3、トイレがない事

1は、代用品と長期使用で何とか工夫して乗り越えるしかないと思っています。

2は、胸部レントゲンを撮る必要があるような肺炎を疑う症例は、CTの撮れる医療機関へ紹介したほうが良いのだろうと思っています。

3のトイレ問題。先日も発熱者をプレハブ棟で診ていたら、トイレ!!と言われ、仕方なく本棟のトイレにご案内しました。途中で嘔吐され、広範囲に汚染が広がり、大変でした。あの患者さんがもし新型コロナ感染症だったら、濃厚接触者多数!!それで、外部トイレ設置の必要性を強く感じました。

これを、プレハブ小屋の隣に置いて、中に

これを置きます。ラップポンという便利なポータブルトイレです。

http://www.wrappon.com/

来週早々に届くそうです。

何かと物入りな新型コロナ対策ですが、クラスターにならないために最大限の努力を払う必要があります。

これでいいのか、いつも考えながら行動しています。