命のカウントダウン(健康余命3605日)

トレッキング、カメラ、陶芸、スキー、釣り、カヌー、遊びなら何でも大好き。仕事も好き、時間がない!

下山

2019-09-17 12:00:35 | 夫婦でトレッキング
朝食後(美味しかったです)ゆっくりとETONEの暖かな音響を楽しんでから、下山しました。



蓼科山の山頂付近は、直径30㎝から1mくらいの火山岩の積み重なりで成り立っており、風化した小石、砂、泥などがほとんど見当たりません。
それぞれの石、岩は硬質でごく小さな結晶から成っていて、表面は200番当たりのサンドペーパーに近いといってもいい状態です。帰りは、霧雨の中で、岩石の表面は濡れていましたが、ツルっと滑る感じは、苔の生えているところ以外は全くありませんでした。人が通っている道筋には苔は生えていませんので、足場の悪いゴロタ石だらけの道筋ですが、そんなに怖くはなかったです。






途中、苔やキノコなどゆっくりゆっくり観察しながら下山しました。

ETONEの正体

2019-09-17 10:51:22 | オーデイオ 

蓼科山頂で出会った驚嘆のオーディオシステム。ETONE調べてみました。
ネット上探し回ってようやく見つけ出しました。
オーデオサウンド という名のオーディオ買取店に解説が残っていました。
https://audiosound.co.jp/maker/etone/
以下に貼り付けます。
「ETONE(エトーン)とは、1960~70年代、SANYOの当時社長であった江藤氏が立ち上げ、自らの名を冠したブランドです。
最高音質のハイエンドなラインナップを誇り、当時ではトップクラスの高価なアンプを発表して話題になりました。
品質に対する自信から永久保証を謳うなど趣味性が強いブランドで、パイオニアのExcrusive (エクスクルーシブ)のようだと表現されることもあります。
特に、真空管を使ったOTL (Output Transformer Less)アンプは、どんなアンプにも真似できない音質であると高い評価を得ていました。
まさに、練り上げられたものこそが持つ厚みと音色で、特に中低~中の音に評価が集まっています。
それ故に、何ものにも代え難いその音質は、ゆったりと時を過ごす空間でのイージーリスニングに向いているとも言われます。
かつて電気製品の部品として使われていた真空管を使ったアンプは、ほんのり明るく光るガラスの美しさからも未だに根強い人気がありますが、その人気はその美しさだけが理由ではありません。
真空管にしか表現できない、温かく柔らかく、そして滑らかな音質こそがファンを魅了し続けているのです。」
江藤氏が当時三洋電機の社長であったというのは誤認の様です。三洋電機の社長に江藤という方はおられません。
江藤雅夫さん(S9.8.10~H10.9.9)は、慶応義塾大学工学部在学中のオーディオに対する研究論文が認められ、松下電器産業に入社、29歳時に独立して株式会社江藤を設立、3年後の昭和41年にオーディオの最高峰 ETONEの開発・生産に成功されたとの事です。
真空管の出力管4本並んでいるからプッシュプルだろうなどと推測しましたが、OTL (Output Transformer Less)という特殊な形式でした。
私、慶応大学工学部に4年間在籍歴ありますが・・・ちっともわからないです。(分からないから卒業できなかった!)

音の評価なんておこがましいですが・・・・
現代のアンプに比べてホワイトノイズが確かに多いです。でも、まろやかというかほっこりさせてくれるというか。懐かしい真空管サウンドでした。大人しく鳴らすしかない状況なので、スピーカーの実力は全然分かりませんでしたが、中音に厚いどっしりとして精緻な音に聞こえました。次回来ることがあったら、アニタ・オデイのCDを持参したいなと思いました。(かけてくださるそうです)
蓼科山頂で、宇宙人にでも出くわしたかのような「遭遇」でした。


皆さんも、蓼科山頂で、炬燵に入って未知との遭遇を果たされるのはいかがでしょうか?

山小屋の超本格オーディオ機器

2019-09-17 02:33:28 | オーデイオ 
参りました!!
白旗10本くらい掲げます!!
何でこんなところに、こんなものがあるのか??

驚きモモノキ山椒の木100本です!!
最初に見て、知らないメーカーだなぁ、
プリアンプの作りが、スイッチやボリューム、その配置間隔の広さから、凄く上手に作られた自作アンプだと思ったのです。こんな複雑なキットは「きっと」組まないだろう などとも思いました。

ETONEと記してありましたが・・・ウルトラマニアの江藤さん作??・・・それにしても、この山小屋のスタッフでウルトラマニアらしき人はおられないなぁ・・・オーディオ機器に3,40年くらい経っていそうな雰囲気あるから、多分、亡くなられたのだろうなぁ。それにしても綺麗に作られているなぁ。

パワーアンプ、こちらは何も書いてないけれど、重量感ある中にもかっしり小さくまとめられている。これはキットかなあ。プリアンプ メインアンプともにキットかもしれないけれど、そんなの見たことないぞ。
出力管は6336Aを4本。多分A級プッシュプルなんだろうなぁ。よく今までもっているよねぇ!!などと思っておりました。

それにしても、この巨大なスピーカーは一体何なのか???
EXELLENT??

タンノイオートグラフよりも数等大きい??
何だこりゃ。
こんなデカいスピーカー見たことない。
ALTEKのA7 JBLの4345よりも大きい?

EXELLENTとは書いてあるけれど、メーカー名記してないし・・・
自作にしては余りにも工作が上手過ぎるし、使っている木材がローズウッドか何か、相当に高級で工作困難な硬木だ!私が知らないメーカーなのか??古すぎて知らないのかなぁ??


などと思っておりました。

調べていくと(というか山小屋の方に聞くと)徐々に正体が明らかに!!
その驚きの正体とは???
次回に持ち越しです。

山小屋でジャズの生演奏!!

2019-09-17 02:20:09 | 夫婦でトレッキング
蓼科山の山頂直近にある蓼科山頂ヒュッテに宿泊しました。
http://tateshinayama.com/

驚いたことに標高2530㎡、自動車道から隔絶した山頂にアップライトピアノがありました。

夕食の後(美味しかったです)にスタッフによる生演奏を聴かせていただきました。大好きなビリー・ジョエルのオネスティ。
本当に久しぶりに聞かせていただきました。

https://www.youtube.com/watch?v=LNpbDzNG45Q
もう一つ驚いたのが、ピアノの横に鎮座ましましていたオーディオ機器!!
何だこれ??
エトーン??聞いたことがあるような無いような??
それに何だこの巨大なスピーカーは??
オーディオ機器の話は・・・長くなるので、明日また

5峰目の日本百名山登頂

2019-09-17 01:34:08 | 夫婦でトレッキング
以前、乗鞍に上った時、初めての日本百名山登頂などと書いてしまったのですが、大きな間違いでした。伊吹山、大峰山、大台ケ原に登ったことがありました。それなので、乗鞍含めて5峰目の日本百名山登頂でした。
これまで、日帰りでしか山登りなどした事なく、当然山小屋に止まるのも生まれて初めての経験です。

あいにく、山頂は、粒が非常に細かくて、どっちに向かって降っているのか分からないような霧雨の中でした。風と共に霧雨が去ると、雲のスクリーンにブロッケン現象が写ってました。

その後、一時晴れて、夏から秋の星座が綺麗に見えていたのですが、何しろ中秋の名月の後ですから、月の光が強くて、天の川はぼんやりとしか見えませんでした。
配偶者は流星を見たそうですが、私には見えませんでした。