命のカウントダウン(健康余命3605日)

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理想のキャンピングカー像4

2019-09-01 23:54:00 | キャンピングカー
行数オーバーで次に移らざるを得ませんでした。
すみません。結局自分の好みだけで述べております。
私、引退できないので暇はないのですが、65.5歳でして、健康余命は13.6年らしいです。
冥土に持っていきたくはないので、自由に使えるお金が2000万ほどありました。(過去形です)
バスコンでもハイマーでも買うことは可能だったのですが、ある程度 取り回しの良いサイズで国産車ベースで4WD、安全性から後輪はダブルタイヤ 電気系統が強化出来て、発電機なしで2泊3日位の旅行がしたい。そして、昨年末にオーダーして納車が本年7月まで という条件で探しました。

候補に上ったのが日本特殊ボディ社のSAKURA、ASAKAZE、SINOBIなど、バンテック社のZIL520クルーズ、ナッツRV社のボーダーバンクスなどでした。

当時、私は京都出身なのに、マックレー社を存じておりませんでした。

後輪ダブルタイヤの車以外で、シングルタイヤだけれど、LTキャンパーズ社のレガードネオプラスとファンルーチェ社のセレンゲティの2台が切り捨てずらく残っておりました。

それらの候補から、まず日本特殊ボディが遠方であることと納車時期で脱落。一時ダントツの本命だったZIL520クルーズがある有名な方のブログを読んだことで一挙に脱落。高くつくけれど、落ち着くところはバスコンなのかなと思って見に行ったボーダーバンクスが大きすぎて尚且つエンジン音が煩すぎる!との配偶者の指摘で選択肢から外れてしまいました。結局、シングルタイヤの車2台が残って、どっちにしようか迷いました。セレンゲティは、ベースがハイエースのなので色々と遊べる余地が大きいのですよね。ガソリン車ですが、4WDを選択できますし、燃料費は嵩むかもしれませんが、やはり排気ガスはディーゼルより綺麗だと思われますし、エンジン音も煩くなかったです。
価格は、他に比べて安かったです。ただ、安い分、仕上げが少し雑だなあと思いました。私は気にならなかったのですが、配偶者は内張の仕上げなどが気になったらしいです。

結局、消去法でレガードネオプラスが残りました。私たちの選択では。
そうでした。すみません、理想のキャンピングカーを論じていたのでした。

私たちが選択したレガードネオプラスのリチウムイオンバッテリー、ソーラーバッテリー強化バージョン、私たちの条件ではその時の理想のキャンピングカーだったわけです。

今、納車までの時間制限なしで何を発注するか、予算も制限なしでと言われたら、日本特殊ボディーに頼むか、マックレーに頼むか・・・・ビルダーさんとの距離は重要だと思いますので、マックレーさんに頼むのでしょうねぇ。

納期も予算も考えなくていいのなら、思い切ったびっくりするような提案もいいかもしれませんね。ベース車は、レクサスのLX570かRX450H が良いですね。
ランドクルーザープラドをベースに作ったカトーモーターの車がこの値段だから・・・
押して知るべし・・・・
https://www.katomotor.co.jp/newcar/cab/fs-s.html
リチウムイオンバッテリーだのソーラーパネル増設だの言いだしたら、いったいいくらになりますのやら


結局、理想のキャンピングカー、自前の車に寝袋セットするだけが最上だったりもするでしょうから、考え方次第ですよね。

モノにばかりこだわった私がバカでした。

結論:理想のキャンピングカーは、人それぞれ。決まったものは何もない 人によっては、キャンピングカーなど求めずに、素敵なホテルを見つけるのもいいだろうし、車の座席をリクライニングして眠るのも時にはいいかもしれませんね。
1200万円出して買ったとして、その残存価値が半分だったとしても・・・・
600万あれば高級ホテルで相当贅沢三昧出来ますよね。維持費もかからないしねぇ!!

これが良い、この車が好きだ!!と、惚れこんでしまった車を買うしかない。
買うまでに思い切り楽しく迷って、購入を決めたら自分で決めた事に後悔せず、可能なら自分でどんどん改良していく。
それがキャンピングカー購入の楽しみではないのか??・・・・てな結論になってしまいました。重ね重ねご期待を裏切って申し訳ありませんです!!!