命のカウントダウン(健康余命3605日)

トレッキング、カメラ、陶芸、スキー、釣り、カヌー、遊びなら何でも大好き。仕事も好き、時間がない!

理想のキャンピングカー像3

2019-08-31 12:19:10 | キャンピングカー
前にも述べましたが、ベース車は国産車が良いです。フィアットやメルセデスベンツもあってそれも魅力的なのですが、故障した時を考えると国産車が無難だと考えました。サイズを私は最重要視しています、前回言ったように幅は200-210cm(これ以上幅が広いのは私には無理) 長さ500-599cm 高さ300ー350㎝程度 ですから、ベース車両は必然的に1.5tから2t程度のトラックか大きめのバンまたはSUVまたはマイクロバス。なのですが、マイクロバスベースはサイズが大きすぎるのと意外なことにエンジン音が煩い!!ので候補から外しました。マイクロバスの方がトラックよりエンジン音が煩いなんて、試乗するまで想像もしていませんでした。トヨタのマイクロバス「コースター」ベースの車両の方が、トヨタのトラックベースの「カムロード」よりエンジン音が大きいと私は感じました。これは個人的な感想です。

後輪はパンクに備えてダブルタイヤが欲しいと思っていました。となると、必然的にキャブコンですね。後輪ダブルタイヤでディーゼルの4WDが理想ですから、カムロードは脱落してしまいます。

ベースになるトラックは、いすゞのエルフ、三菱フソウキャンターあたり。となると、現在そのような車両を制作しているのは、日本特殊ボディー マックレー、新参のチェンジさんあたりでしょうか。

マックレーさんは京都の老舗ですね。
http://www.mcley.co.jp/
ベース車は、三菱フソウ キャンター、いすゞ エルフ 日産アトラスNT450ハイブリッドと、なんでもありですね。日産アトラス ハイブリッドはとても興味を惹かれるのですが、残念なことに2WDの設定しかないようです。
https://www.youtube.com/watch?v=IdY7SchzEJI

ここは、こんな車を作ってほしいと言えば、ワンオフで作ってくれるようですね。電気系統に関してはすべての車種で2.8kwの発電機を積んでいて、それの使用をベースに考えられているようです。床暖房やエアコン稼働などオール電化をうたっています。走行していない時は、発電機回さないと長時間は無理だと思います。ベース車に余裕があるので、サブバッテリーを増やすのは簡単かもしれません。京都らしいユニークな発想ですね。
ラインアップとして、デイブレイク ルグラン長さ499cm/幅193cm/高さ296cm とバレンシア520全長515cm・幅208cm・高さ290cm が用意されています。バレンシア520がぴったりサイズに感じます。
予算なのですが・・・4桁は固いところでしょうね。ワンオフなら、1300は超えるのではないかな。ハイブリッドでリチウムイオンバッテリー5kwhでソーラーパネルも追加してとか私の好みを言うと、1500行くかもしれませんね
こんな車も作っておられるようですが、いったいいくらするのだろう??

後輪ダブルタイヤの4WD と、指定するだけで、キャンター、エルフクラスにならざるを得ないので、ある程度のキャンピング部の架装と十分な電気系統を求めると1200万円は超えてしまうでしょうねぇ。

このクラスになると、総重量が4t程度になってしまいます。購入費用も維持費もエコじゃないですね!

と、考えると、後輪がシングルタイヤであることは重ね重ね残念ではありますが、私が選択したレガードネオプラスの電気系統強化モデル、悪い選択ではないと思うのでございます。

 レガードは、車検上の総重量が3t未満なので、JAFを呼んでレッカーしてもらえます。
 キャンター、エルフベースのキャブコンはすべからく4t近いですし、レガード以外のカムロードベースのキャブコンも殆どみな3t超えています。(3t以下のものがあったら教えてください)

 物は考えようで、重装備にするなら、マイクロバスベースのバスコンか、1.5t以上のトラックベースのキャブコンという選択しかないと思いますが、2人乗車で長くても一週間、4人乗車なら長くて2泊3日程度の旅行しかできないであろう私にとっては、レガードに必要な装備だけ積んで出かけるスタイルがあっているようにも思えます。

 すべての要素を満たしてくれるキャンピングカーなんて存在しないので、理想のキャンピングカーと言ってますが、あくまでも私の理想であって、貴方の理想ではないですよね。一人一人が自分の状況にあった車を考え、それを現実化していくのがキャンピングカー選びの醍醐味なのかもしれませんね。

理想のキャンピングカー像2

2019-08-31 04:44:29 | キャンピングカー
引き続き、私が勝手に思い描く理想のキャンピングカーについて
サイズは、先に述べたとおりです。ベース車両は国産車が良いです。
外車には一度しか乗ったことがない私です。2013年から2018年までの6年間、ルノートゥインゴRSに乗ってました。

いわゆるホットハッチってやつですね。1600CC ノンターボのマニュアル車
車自体は楽しい車でよく走り、よく曲がり良く止まって楽しめたのですが、田舎の細い道で一瞬考え事をしたときに道をはみ出してしまい、右前輪が側溝に落ちてしまいました。
右前輪が側溝にはみ出た時、まだスピードがありまして、勿論ブレーキを踏んだのですが、車輪が浮いてしまっているのでブレーキがかかりません。車体の底を側溝のコンクリートの角にこすり付けて止まった感じでした。
見かけ上は、殆ど何も変化はなかったのですが、車の底板がダメになっていて、交換が必要でした。
それになんと一か月以上を要しました。
フランスから、船便で部品を取り寄せたのです!!

そんな経験から、乗るならやはり国産車との思いを強くしている私です。
 
外車も良いとは思うのですが、何かあった時の対応が面倒です。

それで、ベース車は国産車。サイズは、前回言ったように幅200-210cm 長さ500-599cm 高さ300㎝程度 ですから、ベース車両は必然的に1.5tから2t程度のトラックか大きめのバンまたはSUVになると思います。後輪ダブルタイヤはトラックしかないですね。ということで、ベース車両は国産トラックになりました。となると、必然的にキャブコンですね。


マイクロバスベースは、私には大きすぎる!
マイクロバスをベースにすると、車体を切らないと6mを超えます。
例えば、私が気に入っていたナッツRVのボーダーバンクスの寸法は、(全長)6,255mm×(全幅)2,230mm×(全高)3,020mmです。
RVビッグフット社のACS OASIS SHでは、長さは良いのですが、車幅は220㎝あります。
問い合わせたのですが、ナッツRVでは選択できる180HPエンジンは選択できないそうです。

電気系統に力を入れて、コンロもIHとオール電化が売りです。
12V充電ソーラーパネル 155W×3枚
ソーラーパネルコントローラー
正弦波インバーター 3000W
リチウムイオンバッテリー160Ah×2
12V自動充電器 80A
IH調理器・オーブンレンジ
137L冷凍冷蔵庫
調光付きオリジナルLED照明

お値段は、標準装備 ディーゼル2WDで¥16,995,000-
オプション付けると(ソーラーバッテリーの強化とリチウムイオンバッテリーの強化など)2000万円にどんどん近づいていきますね。

長さは6m切っているし、幅も220㎝なので、慣れれば運転は何とかなりそうには思います。エンジン音はうるさいと思いますが、遮音シートの貼り付け等で少しは改善するでしょう。乗り心地はトラックに比べれば数等マシだと思います。でも、駐車場で辛い思いをしそうですよね。
私のようなキャンピングカー初心者には車体も価格も大きぎると感じました。

さて、ようやくトラックベースまたはバンベースのキャブコンに話は移ります。
見出しの写真はマックレー社のラビュラスというキャンピングカーです。話が長くなるのでいったん切ります。