命のカウントダウン(健康余命3605日)

トレッキング、カメラ、陶芸、スキー、釣り、カヌー、遊びなら何でも大好き。仕事も好き、時間がない!

どこにも行かず、キャンピングカーの中で高校野球観戦

2019-08-11 18:08:03 | キャンピングカー
配偶者が体調不良を訴え、どこにも行かず、行けず。しようがないから、一人で仕事場横の駐車場で、キャンピングカーで高校野球観戦!
車に入ったら・・・なんと41℃超えてました!


バッテリーだけで動かしてみようかとも思いましたが、駐車場ですぐそこにコンセントがあるので、外部電源引き込みました。



2時間弱で30℃を割るまでに室温低下。
日本の夏にはエアコンなしは無理ですね。


リチウムイオンバッテリーなのですが、ダイネットの後ろ向き固定とした座席の下にありました。
黄色い塊がリチウムイオンバッテリーです。さすが400A!結構でかいですね。




今日は、カンカン照りなので、ソーラーも目いっぱい働いているのでしょう。外部電源つなぐ前から、バッテリーは100%
電圧は13.4Vでした。



夕食は、お蕎麦 て、メールが配偶者から入ったので
うまく湯がいてね
と、送り返したら、同文のメールが戻ってきた。
そうか!!俺がやればいいのだった!!
一人でTV見ていてもつまらないので、そろそろ家に帰って、蕎麦でも湯がきます!

キャンピングカーのトイレ:6種に分類してみた。

2019-08-11 04:28:56 | キャンピングカー
キャンピングカーのトイレ問題は奥深い。
個人の感性に関連するので、積むか積まないか、積むならどのタイプにするか、決めるのは相当な難問である。
マルチルームの有無によっても、切迫した要求の頻度によっても、排泄物に対する感覚の違いによっても、そして経済性によっても、何を選ぶか、変わってくると思う。

キャンピングカーにトイレを積んでいる人が6割
積んでも使用していない人が5割、だから、実際に使用している人は3割だと言う。
私は、積んでいて使用しないのも、それなりの意味があるとは思っているけどね。

私個人としては、積むならある程度は使用したいとは思っているが・・・・

キャンピングカーのトイレ、2,3種類に分類されていることが多い。

積まないという選択肢を含めて、知りえた範囲で6種類に分類してみた。

まずは分類項目ゼロ 積まない
日本には、コンビニ、SA、道の駅を始め、無料で使用できる清潔なトイレがたくさん存在する。
だから、わざわざ処理の面倒なトイレを積み込む必要などないだろうという意見だ。

普通に自動車旅行をしている乗用車が、トイレを積み込んでいるなんて、ほぼあり得ませんよね。
だから、移動手段としてだけ考えれば、不要だ。
でも、生活の場として考えたら・・・・トイレのない家なんてあり得ない!!うむむ
キャンピングカーは、移動手段でもあり、生活の場でもあるのですよね!!

トイレを車内に設置するとして、5種類考え付きました。もっとあるかもしれません。教えてください。

1、ポータブルトイレ
  自宅のトイレまでの移動が困難になった方が使わることが多いタイプです。
トイレ自体を移動できる利点はありますが、汚物部分を車の外部からは取り出せないことなどが短所ですね。
写真のものは水洗式でポンピングでプレッシャーをかけて使用するとの事。
重さは、本体のみで5kg程度、値段は1万円から2万円くらいです
要介護になっても使える!!


2、カセットトイレ
 欧州のキャンピングカーに多いタイプのトイレで、汚物を社外からカセットで取り出すことができます。
http://www.ccs-rv.com/ccsparts/parts/c200cs.html
 ポータブルトイレに比べて設置は面倒ですが、汚物の廃棄は少し楽なようです。
値段は、設置料込みで15万円を少し超えるのではと思っています。

http://blog.livedoor.jp/keegee/archives/7407923.html


3、ブラックタンクタイプ
 USAのキャンピングカーに多いタイプで、汚物をブラックタンクにためて、ホースで廃棄します。それなりの施設があれば一番楽ですが、廃棄施設がないと困ってしまいます。
これは、新たに設置するわけにはいかなさそうです。


4、ラップポントイレ
 排泄物をポリエチレンの袋に密封してくれます。電気がなければ使えません。
 排泄後スイッチを押すと、90秒でポリエチレンの袋に密封されます。
 清潔ですし、臭いの問題もクリア。
 介護の現場での評判は悪くないようです。
 良いとは思うのですが、重いです。高いです。
 重さが16㎏あって、値段は17万円です。
 ランニングコストも、一回当たり100円強かかるとの事です。

http://www.wrappon.com/static/product/

http://atikoti3.blog.fc2.com/blog-entry-43.html
5、簡易
 バケツにでも、トイレにでも被せて使うことが出来ます。
 一回使用につき100円ほどかかるんが短所ですが、衛生面では使い捨てなので良いのであります。
 私は気に入っています。
何より、初期費用が安価で簡易。そして軽量です。使えないと思ったら、すぐに他の方法にchange出来ます。私はこれを選ぼうと思っています。
重さは、基本となる便器次第です。便器ではなくて、バケツでも問題ないとの事です。
私は、ポータブルトイレに重ねて使用しようと思っています。
値段は、一回分が120円程度
それが、ポータブルトイレの値段に上乗せされるということになります。
ひとまずこれを使ってみて、どうもこれは・・・・となったらラップポンですかねぇ



https://my-best.com/50

キャンピングカーとライフライン トイレ問題を考えたい

2019-08-11 03:13:43 | キャンピングカー
今夜は、奥の深ーいキャンピングカーのトイレ問題について考えてみたいと思います。
キャンピングカーは、移動生活空間です。災害時に最も大きな問題になるのがライフラインと呼ばれる、電気、ガス、上下水道、そして通信などの生活を支えるインフラの遮断です。キャンピングカー生活は、恣意的にライフラインを断ち切られた生活空間ともいえるでしょう。
そこで、どのように生活活動を継続するか

生活活動は、衣食住とも言いますよね。キャンピングカー生活の場合、自己選択で限られた衣食住を選んでいるわけです。
大きなバッグをいくつも積んで高級ホテルを選んで移動していけば、衣食住はある意味満たされま。しかし、それとは異なる価値観を持って、高級ホテルを泊まり歩く以上の対価を支払ってキャンピングカーを購入したわけです。
高級ホテル何泊分の対価を支払われましたか??



生活活動には、衣食住に排泄、個の確保、そして現代では通信も加える必要があります。
衣食住、排泄、プライバシー、Wi-Fiが、現代生活には必須なのですね。

阪神淡路大震災の時にボランティアとして何度か神戸長田区に行ったのですが、ライフライン(和製英語らしいですが、必要性のある造語で、良い言葉だと思います。)を断ち切られ、集団生活を余儀なくされている避難生活の場で、最も大きな問題は「トイレ」でした。次がプライバシーの確保
http://www.bousai.go.jp/kyoiku/kyokun/hanshin_awaji/data/detail/1-8-2.html

人は、生命の確保が出来たら、次は生活の質を求めます。国や自治体は生命の確保を第一に考えます。大規模災害などの場合、それで精いっぱいなので、生活の質にまで考えが及ばないのです。トイレ問題、プライバシーの確保まで求めるのは難しい。

我がキャンピングカーは、防災車としての使用も考えています。我が家族のプライバシー確保は可能ですよね。トイレは設置せざるを得ませんねぇ。でも、未設置です。

ライフラインのうち、電気には力を入れました。リチウムイオンバッテリーとソーラーパネルを可能な範囲でできるだけ積み込みました。

発電機はわざと積み込みませんでした。発電機にもエネルギー源が必要です。普通はガソリンエンジンが動力源です。
我がキャンパーは、ディーゼル車なので、ガソリン発電機を積むのは2種類の石油燃料を積むことになって、面倒なのです。


発電機には騒音という問題が常に付きまといますしね。

なんだか、トイレからどんどん離れていくなぁ。

すみません、次に続かせてください!!