命のカウントダウン(健康余命3605日)

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キャンピングカーとライフライン トイレ問題を考えたい

2019-08-11 03:13:43 | キャンピングカー
今夜は、奥の深ーいキャンピングカーのトイレ問題について考えてみたいと思います。
キャンピングカーは、移動生活空間です。災害時に最も大きな問題になるのがライフラインと呼ばれる、電気、ガス、上下水道、そして通信などの生活を支えるインフラの遮断です。キャンピングカー生活は、恣意的にライフラインを断ち切られた生活空間ともいえるでしょう。
そこで、どのように生活活動を継続するか

生活活動は、衣食住とも言いますよね。キャンピングカー生活の場合、自己選択で限られた衣食住を選んでいるわけです。
大きなバッグをいくつも積んで高級ホテルを選んで移動していけば、衣食住はある意味満たされま。しかし、それとは異なる価値観を持って、高級ホテルを泊まり歩く以上の対価を支払ってキャンピングカーを購入したわけです。
高級ホテル何泊分の対価を支払われましたか??



生活活動には、衣食住に排泄、個の確保、そして現代では通信も加える必要があります。
衣食住、排泄、プライバシー、Wi-Fiが、現代生活には必須なのですね。

阪神淡路大震災の時にボランティアとして何度か神戸長田区に行ったのですが、ライフライン(和製英語らしいですが、必要性のある造語で、良い言葉だと思います。)を断ち切られ、集団生活を余儀なくされている避難生活の場で、最も大きな問題は「トイレ」でした。次がプライバシーの確保
http://www.bousai.go.jp/kyoiku/kyokun/hanshin_awaji/data/detail/1-8-2.html

人は、生命の確保が出来たら、次は生活の質を求めます。国や自治体は生命の確保を第一に考えます。大規模災害などの場合、それで精いっぱいなので、生活の質にまで考えが及ばないのです。トイレ問題、プライバシーの確保まで求めるのは難しい。

我がキャンピングカーは、防災車としての使用も考えています。我が家族のプライバシー確保は可能ですよね。トイレは設置せざるを得ませんねぇ。でも、未設置です。

ライフラインのうち、電気には力を入れました。リチウムイオンバッテリーとソーラーパネルを可能な範囲でできるだけ積み込みました。

発電機はわざと積み込みませんでした。発電機にもエネルギー源が必要です。普通はガソリンエンジンが動力源です。
我がキャンパーは、ディーゼル車なので、ガソリン発電機を積むのは2種類の石油燃料を積むことになって、面倒なのです。


発電機には騒音という問題が常に付きまといますしね。

なんだか、トイレからどんどん離れていくなぁ。

すみません、次に続かせてください!!




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