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写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

最後の稲刈り

2021年10月20日 | 散歩で

秋の車旅を終えて後始末などに追われ、散歩などの運動は後回しになっていた。

出掛ける前に貯めていた「貯筋」は秋の車旅で使い果たして、身体はなまっている。

お金と同じで貯めるのは大変だが、無くなるのはあっと言う間である。(笑)

エアロバイクやスクワットなどの室内運動は数日前から再開したが、散歩は昨日からようやく再開した。

久し振りの散歩は柔らかい陽射しが体を包んでくれた。

その散歩で驚いたことが一つあった。

この地域での稲刈りは毎年9月下旬には終わっているが、今年は何故か数枚の田圃が刈り取られないで残っていた。

右側は屋敷林で大きな木が茂っていて、田んぼへの日当たりが良くない。

その日当たりの悪い所が青々としている。

他の水田では刈り取られた稲株から新しい芽が出て、二番穂が実り始めている。

昨日までは屋敷林沿いで日当たりが良くない田んぼが数枚だけ刈り取られずに残っていたが、今日は最後の一枚がコンバインで刈り取られていた。

一羽のシラサギが名残惜しそうに眺めていたのが印象的だった。

これからは日ごと寒くなるが散歩と運動を続け、コツコツと「貯筋」に努め来春の車旅に備えたいと思っている。

 

 


キャンピングカーの破れたスイッチ皮膜の修理・強化

2021年10月16日 | 車・維持メンテナンス

車旅から帰宅し、昨日は車の水回りの掃除や釣りで使った小道具の水洗いなどを行った。

今日は以前から気になっていた破れたクリックスイッチの皮膜を修理した。

これはメインおよびサブバッテリーの電圧をチェックするための表示器だが、表示する度にクリックスイッチを押す必要が有る。

10年以上前に取り付けた物で、赤枠のスイッチを覆っている皮膜が破れている。

左側はサブバッテリー用で皮膜が破れてスイッチが剥き出しになっている。

右のメインバッテリー用のスイッチも皮膜が破れかかっている。

準備したのは破れたスイッチ皮膜を覆う為のNAME LANDテープ。

それと透明な強力補修テープ。

これは透明度が高く耐候性・耐久性・粘着力が強く、色々な場面で重宝している。

破れたスイッチ皮膜をネームテープで隠し、その上から透明な強力補修テープで全体を覆った。

これで、スイッチ皮膜が破れる事は無いと考えている。

それと先日リチウムイオン電池に取り換えた際1500Wインバーターも新しくしたが、そのスイッチが同じ構造になっている事を思い出した。

こちらはバッテリーの電圧をチェックする回数より遥かに使用回数が多い。

ネットで調べると同じようにスイッチ皮膜が破れる症例がたくさん報告されていた。

転ばぬ先の杖とばかりに、インバーターのスイッチも同様に強力補修テープをスイッチの上から張り付けた。

これでインバーターのスイッチも大丈夫でしょう。

皮膜が破れても一応スイッチとして働くが、これは製品の欠陥だと思う。

メーカーに対策を講じて貰いたいと考えるのは私だけでしょうか??

 

 


2021秋の車旅(37日目)仙台⇒帰宅

2021年10月13日 | 車旅紀行

今日は裏磐梯、湯西川、奥日光・・・紅葉を巡りながら温泉に入りたいと考えていたが今日も終日雨との予報。

今回の車旅は天候に恵まれ雨が降っても夜間が多く、鮭釣りなどで支障をきたす事は少なかったが、ここにきて3日連続の雨となった。

その為、急遽帰宅する事にした。

安心して走る為、高速道に入る前にタイヤのハブボルトの緩みが無いかチェックすると共に空気圧もチェック!!

東北道の本宮ICから入り、SAで適度に休憩を挟みながら走行。

夕方には無事自宅到着。

2021年・秋の車旅(37日間・総走行距離:約3700km)が終わりました。

昨年の秋は43日間、長い時は2ヶ月程楽しんでいたが、今年は37日間でした。

春と秋だけでなく真冬の北海道や東北に出掛けたりと、年間150日も車旅を楽しんでいた時も有ったが段々と短くなっている。

最初は風景写真の撮影が主目的で、各地の撮影ポイントを探し求めて旅をしていたので旅の日数も長かった。

しかし、風景写真撮影への熱意が薄れ、新しく釣りが車旅の楽しみの一つに加わると旅のパターンも変わって来た。

そして時々は山登りも楽しんでいたが、それも歳と共に体力的に無理になって来た。

鮭釣りも以前ほど釣れなくなり、釣り人が増え釣り場の制約が多くなり楽しめなくなってきている。

次の楽しみを探すが見つかっていない!!

残り少ない人生、楽しく過ごしたいものである。

 


2021秋の車旅(36日目)ア・ラ・伊達な道の駅⇒仙台

2021年10月12日 | 木工・竹細工

今日も終日雨模様だった。

朝食後ゆっくり過ごした後、妻の兄夫婦が棲んでいる仙台に向かった。

2年振りの再会で、話が弾んだことは言うまでもない。

食事をご馳走になるなどして長居し、辞去したのは夕方だった。

今夜は仙台から少し離れた道の駅でP泊する事にした。


2021秋の車旅(35日目)乳頭温泉郷⇒須川高原温泉

2021年10月11日 | 車旅紀行

今日の天気予報では終日雨模様。

この様な日は溜まっている洗濯物を洗う日である。

P泊でお世話になった乳頭温泉郷を後にして、コインランドリーが隣接している道の駅までひとっ走り。

妻は旅先で一度使ったコインランドリーを覚えていて、洗濯したい時に一番近い場所を直ぐに思い出す。

ここもその一つである。

洗濯が終るとリニューアルされた「道の駅・美郷」に向かった。

ここは「道の駅・雁の里せんなん」だったが、新しく生まれ変わり名前まで変わっていた。

建物から全てが新しくなって、お店もそれなりに賑わっていた。

道の駅の梯子はここまでにして、温泉に入る事にした。

雨で紅葉は見られないかも知れないが、栗駒山麓の「須川高原温泉」に向かった。

高度が上がると道の両脇が紅葉している。

雨でなければもっと綺麗なはずだが残念!!

須川温泉に到着したが、小雨で煙り周りの紅葉を見る事は出来なかった。

天気が良ければ紅葉真っ盛りの栗駒山に登りたかったが・・・残念!!

山の紅葉が見られる露天風呂は雨が直接当たるので入るのは諦め内風呂に入る事にした。

その露天から見える岩山とその周りの紅葉は霞んでよく見えない状態だった。

雨模様の平日は客が少なくて、浴室は閑散としていた。

先客が二人、浴槽の縁に寝転がっていた。

そこには慌ただしい日常を忘れさせてくれる空間が有った。

(ここは酸ヶ湯と違って撮影禁止の掲示が無かったので、客の了解を得て撮影)

塀が有って山の景色が見えない外湯は、誰も居なくて貸し切り状態だった。

硫黄の匂いがする白濁したお湯に浸かると、何もかも忘れて至福のひと時となる。

入り口に架かる暖簾はごく普通だがこれが良い!!

秘湯温泉を守る会のパンフレットが掲示されていたが、ここは秘湯と呼ばれるほどひなびた温泉ではない。

しかし、ここの温泉は好きだ!

この近くを通る時は何時も入っている。

次に来た時も入るだろう。

その時は晴れて山の景色が見える露天風呂に入りたい。

ゆっくりと温泉で癒された後、今夜の塒に向けて移動した。

 


.風景写真

四季の風景写真