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写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

スズメの集会

2021年02月17日 | 動物・植物

雑木林の葉は散り、寒々とした風景の中で鳥たちは命を繋いでいる。
散歩道の周りには何時もスズメが群れを成している。
木立には数えきれないスズメが止まっていた。


彼らも群れる事で身の安全を守り、一生懸命に生きている。


今夜の塒を求めて集まっているのか?
それとも何かの集会を開いているのか?
騒がしい鳴き声は何を喋っているのだろうか?
この群れのリーダーは誰だろうか?・・・etc
勝手に想像するのも楽しい!



春菜摘み

2021年02月10日 | 動物・植物
今日は昨日までの寒さから一転して暖かい一日だった!
久し振りに車で出掛けた!
出掛けた先は江戸川の土手である。
枯草色で冬の佇まいだが、風もなく暖かくて散歩日和だった。
人は居なく夫婦二人で占有できる贅沢な空間が広がっていた。


土手には春菜の花と葉の青さが、ひと際目立っていた。


枯葉の陰でオオイヌノフグリが青く可憐な花を咲かせ、春が近い事を告げていた。


散歩だけでなく太陽を浴びながら春菜摘みを楽しんだ。
お浸し・漬物・混ぜご飯などに・・・彩も良く色々な料理に添えて食べると、これが中々美味しい。
少しだけほろ苦さが有るが、その味わいがまた良い!!


春菜摘みと散歩の程よい疲れが、身体に心地よかった。
数時間だけのお出かけだったが、久し振りに解放された気分で気持ち良かった!



モグラ塚

2021年02月04日 | 動物・植物
巣ごもり生活が続き、外出は食料や生活用品の買い出し、病院、散歩位である。
その為、今日も散歩道での話である。
毎年みる風景であるが、少年野球のグランド前の野原に小さな土塁が有った。
これはモグラが掘り起したモグラ塚である。


ミミズなどの餌を求めて掘り進み、掘り出した土を地表に吐き出し盛り上がったようだ。
写真に撮ったのは一部で、モグラ塚は広範囲に広がっていた。


冬の寒さが緩む時期になると現れ春遠からじと感じるのだが、今年はモグラ塚の出現もやはり早い。
散歩で季節の移ろいを感じるが、そのスピードが毎年早まっている。
私が後期高齢者の仲間入りしたのは先日のように思っていたが、4月の誕生日で1年になる。
1年が早く感じる。
元気で動ける間に出掛けたいのだが、儘ならない毎日が続いている。




ヒヨドリ対策

2021年01月10日 | 動物・植物
鉢植えのユリの若葉の先ががギザギザになっているのを見つけた。


こちらの鉢も同様になっている。


これはヒヨドリの仕業である。
メジロと同時期に現れる厄介者である。
メジロは未だ現れていないが、ヒヨドリは既に現れたようである。
このまま放置しているとユリの葉は食べつくされ、花を咲かす事が出来なくなる。
早速対策を施した。
鉢の周りをネットで覆った。


これでヒヨドリは葉をついばむ事は出来ないだろう!
ユリの葉が食べられなくなったヒヨドリの次の標的は花壇の葉ボタンである。
こちらは少々食べられても大丈夫なので、対策は施さず様子を見る事にした。
野鳥もメジロのように給餌台を置いて歓迎される鳥もいれば、ヒヨドリのように嫌われる鳥もいる。
さて、私はどちらなのか・・・自分では分からない!?


カラスと鳶のバトル ⇒ 『カラスとオオタカのバトル』に訂正

2021年01月06日 | 動物・植物
バードウォッチャーの友人から写真に写っている鳥は『鳶』ではなく『オオタカ』と教えて頂きました。
つきましては、以下の文面の『鳶』を『オオタカ』に置き換えて読んでください。

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これは新年早々に散歩した時の光景である。
道路脇の電線にカラスの大群が止まっていた。


その前の水田の上空では乱舞していた。
この場所でこれだけの大群のカラスを見るのは初めてである。


よく観察すると水田の上で乱舞しているカラスが、急降下して何かを攻撃している様に見えた。
飛んでいるカラスと電線に止まっているカラスは次々と入れ替わりながら、急降下を繰り返している。


何匹かは地面に降り立ち、何かに向かって威嚇している。
カメラを望遠にしてアップすると、そこには鳶(?)が居るようだ。


鳶の獲物を横取りしようとしている様にも見える・・・?


鳶が怪我でもして、カラスに狙われている様にも見える・・・?


もし鳶が怪我でもしているのなら助けようと、水田に降りて近づくといきなり鳶が飛び立った。
その写真は撮れなかったが、鳶の足には1羽のカラスがしっかり捕まっていた。
怪我ではなかったと分かりホッとしたが、次の瞬間そのカラスが暴れ鳶の足から離れた。
離れたカラスは鳶と反対方向に逃げて行った。
同時に乱舞していたカラスと電線に止まっていたカラスが一斉に鳶を追いかけた。
鳶は必死になって逃げて行く。


あっと言う間に鳶とカラスの大群は消え去り、元の静かな田園風景に戻った。

最初にカラスが鳶に捕まった時の状況を考えると、一羽か数羽で水田を歩き餌を漁っていたと考えられる。
そして鳶に襲われ捕まったカラスは鳴き声を上げ助けを求めたに違いない。
それを聞いた仲間のカラスが助けに来たのだろう。
カラスの仲間意識の高さに驚かされた!!
しかし、これだけ数が集まるにはそれなりのネットワークが無いと出来ない話である。
SNSなんて縁のないカラスたちが、短時間で集まる事が出来た情報伝達の方法が知りたい!?
その一方で鳶が怪我をしたのではと、勝手な思い込みで近寄った事が良かったのか悪かったのか迷っている。
新年早々、カラスの命を救う事が出来た。
でも、鳶も生きる為にカラスを捕捉していたが、それを邪魔した事になる!?
自然の摂理に任した方が良かったのではと・・・・!?

.風景写真

四季の風景写真