長閑さと不気味さ

仕事で「つくばエクスプレス」に乗り、
茨城の郊外へ……

見渡す限りの田んぼに、雑木林が点在――
ウグイス・雲雀がにぎやかで、なかなか長閑だった

ただ、よく見ると街灯一本ない。
夜は懐中電灯を持参しないと、
田んぼに落っこちて、カエルに取り囲まれそうだ（笑）


茨城といえば、昨日から地震が相次いでいる。
8日1時45分の地震は、とくに不気味だった

地面がうなりを上げながら
ジンワリと伝わってくる大きな揺れ。
しかも、揺れてる時間が深夜のＣＭ並に長い

震源は茨城沖で、Ｍ（マグニチュード）7.0とのこと。

史上２回目の「緊急地震速報」が発令されたが、
大きな揺れには間に合わなかったという。。。
震度５弱の水戸市では約４０秒遅れとなった。

「緊急地震速報」は、
Ｍ７クラスの地震では、あまり機能しないのかもしれない。
遠洋からの『海溝型地震』が伝わってくるケースなどで、
威力を発揮するのであろう。


※『海溝型地震』と『直下型地震』

海溝型地震……プレートの境目で起こる地震。津波を起こす。
猛烈に大規模なものもあり、Ｍ９を超えることも。
スマトラ沖地震、チリ地震、関東大震災などがこのタイプ。

直下型地震……都市の直下など、内陸で起こる地震。
全体に規模は小さく最大でＭ７程度だが、被害が甚大となることも。
阪神淡路大震災、新潟県中越地震などがこのタイプ。

Ｍ９はＭ７の１０００倍のエネルギーを持ちます。

まだ楽しめる……

予想最高気温22℃……
でもそんなの関係ない～♪（笑）

小学校のときの友達と、関越道を北上
行き先の、群馬県「たんばらスキー場」では積雪200センチ、
ＧＷ明けまで、春スキーが楽しめるという


スノボ好きといっておきながら、３年ぶりのスノボであった。

スノボでの「リフトの降り方」を忘れていた
降りた瞬間、両サイドを巻き込みながら転ぶという、
迷惑300％の転倒法を一回しでかしたものの、
意外に早く？、滑走の勘を戻すことができた

春のゲレンデは暑い。
雪がみるみる融けていて、
コース脇の小川は、凄い速さ・音で流れている

そして、何気なく転べば、目の前に光るもの！
手に取れば、百円玉ではないか（笑）
自分がドラクエキャラになったら、
運の良さだけで生きてる「盗賊」か「遊び人」になるに違いないｗ


さすがに、５月も近いゲレンデはすいていた。
雪原の上を、ときどきチョウが飛んでいるし、
木々からはウグイスのさえずりが響いてくる
こんなスノボも、ちょっと変わってておもしろい。