"奇跡擬き"は、何の予兆もなく起こった。
なんと……――
数日前のブログで書いた、
例の巣に、ハチがいるではないか!
何回瞬きしても、そのハチは消えず、
幻ではなさそうである(笑)
でも――前にいた女王バチとはあきらかに違うやつだ。
考えられる可能性は――
すでに、巣で蛹になっていた働きバチが羽化した。
女王バチがいない巣では、働き蜂はどんな動きをするのだろう、
と思っていたが、普通に働いている。
巣はすこしずつ大きくなっているように見える。
尚、働きバチはすべてメスであるけれど、
一般に卵は産まないので、
ノーマルの巣のような大家族にはならないであろう。
(まれに産んでも、産まれてくるのはオスばかりです)