生き物好き気象予報士&理科教員、公認心理師・金子大輔(金兵衛)のブログ~通り雨の旅路~

拙著10冊目出版、ぜひ読んでね!おかげ様で18年続いている老舗ブログです。

なぜこんなに当たる!?

2006-07-11 | 昆虫・生き物

最近、MIXI日記メインで書いていました……
が、ここ中心に見てくださってる方もいるということで
(内容によっては)MIXI日記をこちらにも
転記しようと思います。

「これはMIXIと同じ日記です」という
記号考えようかな。。。
MDC(MIXI DIARY COPY)とか――(笑)

もちろん、
どちらにコメントしてくださっても結構ですよ

さて。。。

*****MDC****MDC*******MDC********MDC****MDC***

こんなことが何回も続くなんて、
なにかすごいことの前触れ?

先週、通勤途中で鳥のお土産を食らったお話をした。
今週はもっと強烈だった……

(注)食事中の方・蟲話が苦手な方はこの先注意!


チャリで走っていると、
とつぜんぴちゃり、と湿った音がした。
ズボンに目をやると、
なにかオレンジ色の長い紐のようなものがついている。
20~30センチくらいだろうか。

本当に、ただの紐に見えた。
くねくね動いている点を除けば……

状況を頭で整理するのに2、3秒かかった。
理解が終了した瞬間、
うへ~と思って思わず急停車し、
その意思をもった紐をはがそうとした。

が、なかなかはがれない。
下手な糊よりはずっと強力な粘着力。。。

やっとはがしたと思いきや、今度は手に巻きついてくる。
手を思いきりぶんぶん振り回したりして、もし
紐が通行人の顔にでもすっ飛んでいったら、
大騒動に発展しかねない。

仕方ないので、近くの草に巻きつけてきた。

この、この世のものとは思えない生き物の名前はコウガイビル
ヒル(環形動物)と異なって、
扁形動物に属し、プラナリアに近い仲間だ。

大きなものは1メートルくらいに達する。
はっきり言って、
正体を知らない人がみれば気味悪いことこの上ないので、
街中に出没すれば、ちょっとした騒ぎになることもある。
ヒルと違って血は吸わず、実害はないけれど。

ところで、自分に絡んできたコウガイビルは、
いったいどこから飛んできたのだろう。
自転車で跳ね上げてしまったのだろうか。
コウガイビルはプラナリアに近い仲間、
ということからもわかるとおり、
傷ついても、ちぎれても再生することができ、
はねても大丈夫だったはずである!

コメント (2)
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