生き物好き気象予報士&理科教員、公認心理師・金子大輔(金兵衛)のブログ~通り雨の旅路~

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大爆発! 親族と大バトル!!

2021-08-06 | パーキンソン症候群/闘病・介護

母の介護をめぐって
ついに親族と大バトル💀をしてしまった。
関係修復は困難かもしれぬ……。

人生であそこまで罵詈雑言を吐いたのは初めてだし、
(SNS等で有名人に向けたものは除く)
「本格的な仲互い」も初体験である。


直接の原因は、先々月のできごと。
ちょっとしたこと(のつもり)を協力願いたい旨を
ある家庭に申し出た。
そしてそれを断られた。

断られるのはよくあることだし仕方あるまい。
しかし、そのときの断り方に恐ろしくカチンときてしまい、
モヤモヤしたまま、今日まで経過した。


やがて介護が過酷を極め、
朦朧としているときに、断られたときのシーンが蘇ってきた。

入道雲のように怒りが頭を擡げてくる。
言いたいことははっきり言おう、
唐突にそう思って、
💣大爆発・大暴走💣してしまったというわけである。


うるさい教師が生徒指導室で指導するかのような論調で、
溜まっていたことをぶちまけてた。

しかも、一番してはならぬ禁じ手も使った。
過去のことをあれこれほじくり返して
あれはどうなんだ? と非難した。
「ゲスの勘繰り」的に相手の心理を邪推した。

介護ノイローゼというやつだろうか、
もう歯止めが効かず、自分の頭脳なのに思い通りにならない。
妄想が妄想を呼び、アタオカなこと、
言ってはならないこと、致命的な失言までした……。


やってしまったという後悔の念はあるが、
仕方ないという覚悟もある。
あんなモヤモヤを抱えていては、
うわべだけ仲良くしていても、いつか爆発したことだろう。


そして、これまであれだけ嫌ってきた
『ブラック企業の経営者』の気持ちが少しわかった。

自分は常に戦闘態勢、今日死ぬかもしれないという想いで、
爆撃から逃れ、銃弾をかわし、血を吐き、血尿を出しながら
必死に戦っていたりすると、
「もし具合が悪くなったら嫌だから」などという平和な理由で
無理をしない人が許せなくなるという心理……。

 

ところで親族と仲互いしてしまった場合、
一般的にはどうしているのだろう。
純粋にそれが気になっている。


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2 コメント

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Unknown (hibinouturoi)
2021-08-06 23:10:32
私の場合は、こちらから連絡は絶っていました。
数年後 相手親族が私より弱い立場になり、仕方ないな と受け入れましたが、気持ちは死ぬまで癒えませんね。
返信する
Unknown (管理人・金子大輔)
2021-08-07 10:13:24
hibinouturoiさん
コメントありがとうございます。
私の場合、あきらかに私の精神状態が普通でなく、
「悪魔に取りつかれた」ような状態で
攻撃に出てしまったのは否めません。


蟠りがあったことは事実ですが、
少し頭を冷やして対応を考えようと思います💦

どうもありがとうございます。
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