机で作業中に、背後から誰かがのぞいたようだった。
急激に、暗くなった。
関東ではめずらしい、昼前の雷雨である
ひっきりなしに、落雷検地のアラームが鳴り、
肉眼でも、鋭利な稲光が見える。
今回は、アルミ製のようにも見える銀青色の光だ。
稲妻の色によって、
雷雲の個性がわかることもあるらしい。
(俗説でもあり、きちんとした根拠は知らない)
赤色は、雷ばかりで雨少ないとか、
黄色は降水量が多くなるとか、
さらに、緑色や金緑色は、
ひょうや竜巻を起こす、
きわめて凶暴な雷雨の前触れとか??
そうしているうちに
なにかが降ってきたのが見えた。
少し白くて大きなものが混じっている――
あられかひょうだろう。
ひょうの話→
http://www5e.biglobe.ne.jp/~tooriame/hail.htm
気団性の雷雨は、
雨やあられを落としはじめると、急激によわまってしまい、
すぐに、朝よりも彩度を増した青空が戻ってくる。
夕方--
「空がきれいだぞ~、仕事なんかやってられないよ~」
という声。
展望台のような、休憩室の人口密度があがっている。
ついつい、
写真を撮りまくって(ケータイでだが)しまったので、
今度まとめてアップします。
(4月23日、アップしました!)→
http://www5e.biglobe.ne.jp/~tooriame/weather060421.htm
きれいな空が見たいときは、
積乱雲(雷雲)の出そうなところへ行くのが大正解である!
ヒョウ降ったの?
松戸は、急に翳って洗濯物を取り込んだけど、雨も降らなかった。
すかっと青空見ると幸せを感じる。
雷雨上がりの空は最高です!
夕暮れ時だと、まばたきをするごとに
空の色が変わっていくようですよ。